おすすめレビュー
レビュー数 0件です。あらすじ
人前では物腰柔らかな王子様系の好青年を演じている伊生(主人公)
日々の仕事のストレスを発散するため、男にめちゃくちゃに抱かれるご褒美デーが月一の楽しみ。
いつものように高級ホテルのラウンジで男を物色していたものの、お眼鏡にかなう相手がおらず、馴染みの男でも呼ぶかと思っていると、ひとりの男が近づいてくる。
「一晩楽しませてやるから自分を買わないか?」
退屈していたためか、場違いな男の誘いに乗ってしまった伊生。
ワンナイトを楽しんだ翌朝、目が覚めると男の姿はなく、さらに財布まで盗まれていた。
やられた!!!
これもワンナイトの醍醐味だと忘れることにした伊生だったが、運命の再会はあっさりと訪れた。
逃げようとする男を捕まえて事情を聞き、行くあてがないというので気まぐれで拾ってやることにした伊生。
力哉と名付け、ホストとして自分の店で育てることにしたが…
最初はやる気がなく、褒めたり脅したりとあの手この手で指導していたが埒があかず「ナンバー入りしたらなんでもひとつ言うことを聞いてやる」と約束。
それから徐々に力哉に指名客がつきはじめ…力哉の成長を喜ぶべきなのに、なぜかモヤモヤしてしまう伊生。
ついに約束していたナンバー入りを果たした力哉にある「お願い」をされ…