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溺愛監禁 零 [BoneCage] | DLsite がるまに

    おすすめレビュー

    死にたいヒロインと、それを愛する鷹司将の10年間のお話です。
    シリーズ全部聴いてから臨みました。
    鷹司将は愛情深い男だという文言に偽りなしでした。
    希死念慮の強すぎるヒロインの意思を拒んで生を押し付けて『僕のために君を幸せにしたい』と言うその言葉は鷹司将のエゴでもある、けど自分のためだからと理由付けをする優しさもあるのかな。
    理由もないし理屈もない愛を信じられないヒロインはきっと、愛されるため、何かをしてもらうために理由が必要な人生だったと思うので。
    家族計画も根拠のないことは絶対に言わずにどうしたいかをきちんと聞いて紛れもない愛情を向けてます。
    避妊なしセックスの多幸感やばいです。
    やめないが鬼のように刺さりました。
    こから進みたくないくらいに幸せでした。
    この時にいつも吸ってる煙草も別にいってなるの、好き。
    二人の男児に恵まれて、将が嫉妬するほどに愛したのにそれでもヒロインの希死観念が変わることがなかったのが悲しかったです。
    『僕を恨んでるかい』の声の震えと揺らぎが涙腺にきます。
    今こで終わらせようかって言ってたのに、死んだらとんでもなく動揺して、誰か!って呼んで、なのに入るなって。
    この二転三転するのが妙に真に迫ってました。
    慟哭はさらに。心に刺さります。
    喉の鳴り、声の裏返り、泣いた時特有の発音の潰れ。リアルを越えたリアルでした。涙と鼻水が止まりません。
    もう亡骸になってるのに煙草いかなって聞くのホント…来るものがあります。
    将がヒロインを生に縛りつけたから、今度はヒロインが将を生に縛りつけるんですね。
    出会ってくれたことに感謝し失った苦しみを抱えながら生きると誓うその姿に、確かに深すぎる愛を感じました。
    茶介さんのフリートークがホントにとても良かったです。
    今生きづらいと思ってる人に響くんじゃないかな。
    そう!奇跡なんです!みんな生きてるだけで!えらい!
    ありがとうございました! 生への執着がまるでないヒロインと、
    彼女を愛し守り、共に生きることを決意
    した彼―
    これは、そんなふたりの10年間を綴った、
    長く短い軌跡の物語…
    最後のシーンでは、酷く胸が締め付けられました。
    涙があふれて、止まらなくなりました。
    彼自身、作中で嘆いていますが、本当にどうして
    もっと早く彼女と出会えなかったのか。
    彼女の生気が失われる前に出会えていたら、
    こんな悲しい結末にならなかったのではないか。
    そんな無念さで胸がいっぱいになりました。
    生きているだけで罪だと感じてしまい、
    何をしても謝ってしまうヒロイン。
    そんな彼女に、君は悪くないと、何度も
    伝える彼。茶介さまの諭すような穏やかな声音には、
    彼女を慈しむ心と底なしの深い愛しかありません。
    イラマなど無理やりもあるのですが、それらもすべて、
    罪の意識に苛まれた彼女の心を救う為で、彼女自身が
    望んだ贖罪というかたちで罰しているに過ぎません
    でした。
    彼は至極真っ当で理性ある人間ですが、彼女のことに
    なると何でもしてしまう狂気も内包していて、
    その危うさも非常に魅力的でした。
    彼女が取り下げなかったら、彼女の願いだからと本当に
    世界を滅ぼしていたと思います…ッ
    「あなたの勝ち」だと今際の際に告げたヒロイン。
    それはヒロインを幸せにするゲーム、その勝敗を
    決める言葉でしたが…
    彼女が彼と出会い、生き抜いた10年間。生きるだけで
    罪だと感じてしまう彼女にとって、それは生き地獄
    だったに違いありません。そんな彼女が漸く生から
    解放された瞬間、安堵し、その果てに彼がずっと
    見たかった笑みが零れた―生きる苦しみからの
    解放…でもそこには彼といた10年間、彼に愛された
    幸福もあったと思います。そう、思いたいです。
    煙草を吐く息ひとつで表現される彼の心情変化、
    泣き叫ぶ慟哭の演技、茶介さまのリアルで細やか
    なお芝居が心に突き刺さる、辛い、けれどそれ
    以上に得るものある素晴らしい作品でした! 最近泣きそうで泣けない毎日が続いていましたが、これキッカケで我慢してた分の涙が強制的に発散されました。
    茶介さんの作品だけはしぬほど聴いてるのに、新しい作品が増えれば増えるほどまだ見ぬ表現も増えていくの何なんですか?引き出し無限大かな?良すぎてキレそう。聴いて過去イチ泣き喚いちゃった。
    この作品に関わったすべての関係者全員プロ。これはプロの犯行。だって手始めに鷹司パのイラスト、本当に良すぎるし…
    明日は労働に出向く予定だから、腫れた目を一生懸命冷やしながら書いてみてるのだけど、余韻がすごくて聴いて失われた語彙がなか戻ってこない。難しいことは置いといて、思いついたことを書き殴りますね。
    話の良さはもちろんだけど、しっかりどエロい。素敵な物語とえち、どちらも兼ね備えた素晴らしい作品でした。ありがたい話だね。
    なんてったって鷹司将のキスハメ、かなり酸素奪われて溺れる感じしてえちい。お互いに苦しいくらいに快楽に溺れて、えっちだ。とんでもなくえっちだー。耳舐めもガッツリあってもう言うことないです。
    個人的に「愛してる」より「好き大好き」派なんですけど、えっぐい「愛してる」を囁かれ、これ以上はないと思った。普段犬派だけど、あれ?この猫なら…いな…みたいなそんな感覚になりました。
    そして06トラックのらぶセ、将さんも気持ち良くて頭真っ白になって、理性飛んでる感じが癖に刺さる。最後のR18トラックとして申し分ないえちさ。茶介さんはやはりすごいです。このトラックに閉じ込められたい。
    本編で涙腺崩壊したあとフリトでまた泣きます。今回も最後に踏み込んだありがたい質問してくださったBoneCageさん、やはりリスナーのことよく分かってる。私のような人間に、茶介さんの豊富な経験と大人な考え方から紡がれる言葉はとても沁みました。
    この作品に関わった全ての皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。 生まれて初めてシチュCDで泣きました。
    嗚咽がでるレベルです。疲れました。褒めてます。
    あらすじも頭に入れていたし、茶介さんの泣きの演技があることも分かっていたので、泣くかもなあとは覚悟していたつもりだったんですが…まあ、甘かったですね。
    とはいえ、鼻の奥がツーンとし始めたのが、子作りターンで「やめない」と「愛してる」を夢中でうわ言のように繰り返しているところだったんですけど、まさかセッセのシーンで泣きそうになることあるか?と、思いながら涙は溜まってゆき、雨のなか添い寝をするシーンで、それが次から次へと頬を静かに流れていく。
    聴く前のイメージでは、ヒロインは生を選ばす将さんが憎くて、自分の死をもってその恨みを、一生癒えない傷としてはらすのだろうと思っていたのですが、実際聴いてみた結果、なんか違うかもって。
    最後に死を迎えた彼女が笑顔だったことは、ようやく死ねたことからの喜びではなく、「自分がゲームに負けた」ことの喜びからきたものだったんじゃないかなと。
    「幸せ」を感じれたからこそ、雨のなか2人眠るとき、わざ向かい直して、抱き合ったのではないかと。
    彼女が「死」に囚われ続けてきたことは事実なのかもなんですが、序盤の頃のように「死にたい」と願って、自らが死に歩み寄っていった、というのとはなんか…うーん、最終的には違うんじゃないかなあと思うんです。
    あくまで、これが彼女の寿命だったのだと。わたしはそう思いたい。
    だからこそ、将さんの「君は本当に良く頑張ってくれた」という言葉が、わたしには効いてくるんですよね。油断したらまた泣きそうだ。
    彼女が将さんに新たに課せたゲーム、それが全てを物語っている気がします。
    以下は今作に限らずサークル様への希望なんですが、セッセの音と役者さんの声(動き)のシンクロ率と、射精音があればもっと嬉しいなと個人的にずっと感じています。ぜひご検討をば。
    酷く哀しい純愛に感謝を 今まで聞いてきたシチュの中でトップ3に入るほど癖にぶっ刺さりました。キャストさんも安心と信頼の茶介さんでシナリオも私の性癖にぶっ刺さるハードで酷いストーリーが合う対極さんのものです。
    ドMの人は買うことをおすめします!無理やり!鬼畜!という感じはそこまでないですごく愛情を感じます。ヒロインが望んでやることが多いです。が、シチュエーションが柱に縛られてるま…というのがあってもうそれがやばいです。イラマさせてる時の声の破壊力も最高です。もうこれから毎日聴きます。
    最後の泣く時のお芝居が最高です!さすが茶介さん!と思う、唾を飲むような堪えるような喉の音がたまりません泣きます
    溺愛監禁零を聞いた後はまた息子たちの溺愛と略奪を聴きたいと思いました。
    この作品単体でも問題なく楽しめるものですし、なんなら初めて聴くのがこの作品でも最高だと思います。
    初めてレビューを書いたので拙い文ですが、そんな拙い文でも書きたいと思うほど良い作品でした!買って後悔はないです特にMは! これは、ハンカチとか必須です!
    用意してから聴くことを勧めます!
    声優様とサークル様関係で購入しました!
    あらすじの段階から色々ありそうだなって思いましたけど、
    普通に添い寝して下さり、
    最後は予想外というかトラックリストみたらわかると思うんですけど、ガチ泣きでした(泣)
    そういう意味で色々ありましたね!
    サークル様、声優様、ありがとうございました。

    あらすじ

    死を願うあなたと、あなたを愛する男。
    溺愛、支配、死別、慟哭を詰め込んだ悲恋系シチュエーションボイスドラマ。

    愛する人を失って泣きむせぶ男が好きな人向けの作品です。
    あとタバコを吸う演技が好きな人向け作品でもあります。

    あなたが鷹司の覚悟を問う野外セックス、死を願うあなたを罰する鷹司の支配セックス、家族になろうと決めた二人の溺愛セックスあります。
    基本的に溺愛&純愛ですが、ソフトSM程度の緊縛とイラマチオと泣いても逃がしてもらえない連続絶頂トラックがあります。

    『溺愛監禁』シリーズですが、本作のみでお楽しみいただけます。
    体験版から脚本全文がご覧いただけますので、内容に不安がある場合はあらかじめご確認ください。

    サンプル

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