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花魁と呉服屋〜一途な呉服屋の長男に溺愛される、追われる恋〜 [ALKERD] | DLsite がるまに

    花魁と呉服屋〜一途な呉服屋の長男に溺愛される、追われる恋〜 [ALKERD] | DLsite がるまに

    あらすじ

    序章「退屈な宴」(01:52)

    呉服店を営む藤間屋の藤間蘭舟は遊郭で開かれた退屈な宴を
    抜け出した先で、花魁の小梅(ヒロイン)にぶつかってしまい、
    運んでいた酒を蘭舟にこぼしてしまって……?

    「とにかく……朝まで時間を潰したい。おい君、僕の相手をしろ」

    第一幕「恋衣」(11:22)
    (プレイ内容:キス/口移し/胸攻め/フェラ/挿入)

    座敷でふたりきりになった蘭舟と小梅。

    小梅は藤壺屋を贔屓にしている太客に逆らうこともできず、受け入れざるを得ない状況に……。

    「今宵は君が僕の相手になれ。客を楽しませろ。 ――床の上で、な」
    「……なんだその艶っぽい声は……君はそんな風に他の客の前でも喘いでいるのか?」

    出会ってから終始上から目線の蘭舟だったが、初めての床入りを終えてから、態度が急変して……?

    「なんなんだくそ……こんなの僕らしくない……はぁ……」

    第二幕「嫉妬と独占欲」(16:23)
    (プレイ内容:キス/耳舐め/手マン/挿入)

    ――数日後。

    再び小梅のもとへ登楼した蘭舟。

    小梅の仕掛け(着物)を汚してしまったの代わりに自ら仕立て上げた仕掛けを渡し、あの日の無礼を謝罪する。
    それから、間夫(マブ=お気に入りの男性)はいるのか、など小梅ことが気になる様子で……?

    「あぁ……もっと泣き顔を見せろ。君の泣き顔はたまらなく興奮する」
    「……そうか、数刻前も君はこの床の上で、他の男に抱かれていたのだな。
    ……気に食わぬ。――今すぐ脚を開け、僕の形に戻してやる」

    小梅に片思いをした蘭舟は独占欲をむき出しにする――。

    第三幕「見受け話」(15:52)
    (プレイ内容:キス/クンニ/愛撫/挿入)

    それから毎日のように蘭舟は小梅のもとへ登楼するようになった。
    この日も甘いお菓子を差し入れたり、不器用ながらに一途な想いを伝えていく。

    「どうだ?こんな高級な菓子を君に差し入れられるのは僕だけだろう?」

    「さぁほら。いつものように僕をもてなしてくれ。今宵も君に会うまで一日がひどく長かったのだ。甘やかせ」

    独占欲を隠しきれない蘭舟は待ちきれず見受けを申し出るが、小梅に断られてしまうも諦めず熱烈なアプローチを繰り返すのだった。

    「あぁ……ダメだな。君にはいつも迫ってばかりいたから、今夜は余裕のある男を演じて、決して心を乱さないと心に決めていたのに……一度この唇に触れてしまうと簡単に決意が揺らいでしまう」
    「なぁ小梅。僕の気持ちを聞いておくれ。僕は君を見受けすると決めたあの日から、とっくに廓遊びはやめて君だけを一途に想っている」
    「早く僕に心を解いておくれ。でないと、何度身体を重ねようと、こんなに愛おしさに胸を高鳴らせているのは自分だけだと思うと、切なくてたまらないんだ」

    第四幕「藤間屋の妻」(14:44)
    (プレイ内容:キス/挿入)

    花魁の世話係りである禿(かむろ)が熱を出し、看病をするために蘭舟の登楼を断った小梅。
    しかし、蘭舟にその知らせが十分に行き届かず、小梅が他の男を床に迎えたのかと勘違いをしてしまう。

    他の男に小梅を取られたと思った蘭舟は急いで小梅のもとへ向かう。

    「小梅は僕の女だッ、他の男に抱かせてたまるものか――ッ」

    勘違いだと知った蘭舟はほっと胸を撫で下ろし、自らの激情に改めて小梅を愛していることに気付かされるのだった。

    「はぁ……やはり君のことになるとダメだな……簡単に心が揺らいで大人気なくここまで急いで駆けつけてしまった」

    改めて見受け話を持ちかけて、真摯な想いを伝える――。

    「何を言っている。君がいいんだ。君意外考えられない」

    サンプル

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    レビュー

    蘭舟さん、かっこい。しゅき。
    まずこのビジュですよ。強すぎる。ふつくしい…
    全てがわっちのヘキ。癖オブ癖でありんした。
    何で私は小梅って名前じゃないんや…
    最初自分の事を見下してきた高貴な男性から一途に追われるって夢だよね。
    しかもお顔も声も大優勝の殿方が追ってきてくださる…!ありがてぇー。もうそれだけで買うわ。
    小娘→お前→君→小梅→愛しい妻
    と変化していく呼び方もとても良かったです!
    時代もの独特の話し方も大変刺さりました。
    “泣くほどこがいのかい?”
    “心をほどいておくれ”など。たまらん台詞が随所にあり、何度も悶えました。
    一人称僕呼びなのも良い。この時代すごいハイカラだったんだろうなあ。
    もう行動はね、ガチ恋客そのものです笑
    最初のえっちで骨抜きにされてめっちゃ可愛かったw
    高級なお菓子を差し入れたり(しかも太らせて他の男からモテないようにと仕向けてくるw)
    俺以外の男と寝るなと毎日貸し切りにしてくれ、
    小梅の部屋で男からの贈り物を見つけると嫉妬し、登楼を反故にされた時は全力疾走で駆けつける。
    最初の上から目線で余裕のある男どこいった?
    彼のどん強くなる切ない想いを感じ応援したくなり、最後晴れて見受けが決まった時はほんとに良かったねぇって嬉しくなりました。映画一本見終わった満足感です。
    えちシーンは色気と艶全開で全部最高だったんですが
    tr2、君は僕だけを相手していればいものを…って自分のカタチに戻すべくガンに責めてくるところと、
    tr3のクンニシーンが特にすごくて蕩けさせられました。
    この人普段絶対奉仕するタイプじゃないと思う。特に遊女相手には。
    でも小梅ちゃんにめろだから想いが溢れて舐め方ひとつ取ってもえっちぃんだ…!
    是非体感してみてください。
    結婚については有名呉服屋の長男だし、見えない所で親を説得したり色々奮闘したんだろうなぁ
    出会えて良かったね…!退屈な宴に感謝。幸あれ。 華やかな遊郭で繰り広げられる男女のお話が好きなので前作、前々作ともに拝聴しとても素敵だったので今作も楽しみにしていました。
    蘭舟さんの服にお酒をこぼしてしまうというトラブルから一晩彼のお相手をすることに。
    こちらの落ち度とはいえ最初はなか傲慢な態度で接してくるし着ているものを脱がすために小梅ちゃんの仕掛にお酒をかけるという大人げのない意趣返しをしてみたり彼女の艶っぽい声を聞いて他の男にもそういうもてなしをしているのかと何やら気に入らない様子だったり。
    普通にもてなしを受けるだけなら花魁相手に聞かなくてもいことをわざ聞いてしまうのは既に小梅ちゃんに心を奪われていたからかなってちょっとニヤリ。
    後日、律儀に酒を浴びせた非礼を詫びて自ら仕立てたという仕掛を持ってくるんだけど彼女に似合う柄を選んだり仕立てたり、相手のためにとそうやって時間を費やすことそのものが尊く思えてこの時点でもうすごく嬉しくて!私が。(?)
    手拭いのやりとかもうさあ!きゅんがキャパオーバーしてだ漏れになりました。乙女か!
    その見た目ならまず女性には困らないだろうし廓遊びも嗜んでいた筈の彼の余裕のない振る舞いがとても微笑ましくてですね。
    彼女の特別になりたい、一緒になりたいという願いを口づけをしながら一心に伝えるシーンがどうしようもなく切なくて。
    何事も不自由なく享受してきたであろう彼がきっと初めて伝える、与える側になったんだろうなと思わせる不器用さはただひたすらに愛おしいです。
    プレイパートは艶っぽくてしっとりと睦み合う雰囲気が素敵。達しても止めてあげないよってちょっと意地悪く囁かれるとこたまらなくえちでした。三橋さんのリップ音が心地良すぎてもはや子守唄。ずっとしてほしい。
    月並みだけれども幸せな家庭を築いていつまでも笑っていてほしい2人です。 綺麗なジャケ絵に誘われ
    前々作品も購入しております
    時代背景や舞台背景も
    大好きな設定でした~(*^-^*)
    老舗呉服屋の長男の蘭舟と
    吉原も名高い妓楼の花魁ヒロイン
    絢爛豪華な遊郭で繰り広げられる
    儚くも美しい物語…
    蘭舟さん…
    終始上から目線
    お家柄で言えば良いとこの
    ボンって言う印象です
    努力もせずに何でも
    手に入れてきた様に見えた彼ですが…
    花魁ヒロインの気持ちだけは
    容易ではなかったようです
    CVの三橋さんの艶っぽいお声で
    不器用ながらに愛を囁かれたら
    頭が馬鹿になりそうでした…
    嫉妬にかられた場面も
    感情もこもっていて
    胸が熱くなりました…
    シリーズでの配信
    ありがとうございました~ 美麗なジャケット、テーマ、キャストさん、全てが楽しみでお待ちしておりました!
    ヒロインの失態から始まるふたりの関係、肌を重ねる度に想いは増し…。なにか、ひとつの映画でも観たかのような、満足度の高い作品でした。
    お相手の蘭舟さんは「遊女のことを見下している」という設定通り、プローグから冷たい声色でこちらに接してきますし、渋るヒロインにお酒をかけて脱ぐように仕向けたり…とかなりやることは横柄なところがあります。
    これだけ並び立てるとんだひどい男だ、という感じがすると思うのですが、台詞回しやヒロインへの触れ方、三橋さんの柔らかい声色が相まってすごくお上品なキャラクターというのが伝わってきます。
    なるほどこれが長男の気品…。
    余裕ぶっていた蘭舟さんがヒロインの手と口で達しそうになって慌て止めたり、挿入後すぐに達してしまったり、ヒロインを欲して恥も外聞もかき捨て必死になってヒロインを追う姿、きっと誰もが胸を打たれてしまうと思います。
    個人的にはちゃんと扱いている時のSEや、ヒロインを愛撫している時のSEが区別されて使われていたのが臨場感があってよかったです。
    ヒロインを強く求める蘭舟さん。しかしなぜかヒロインは身請けを断り続ける…。そのヒロインの真意もぜひ確かめていただけたらな、と思います。 老舗の呉服屋、藤間屋の若旦那・蘭舟
    吉原の妓楼、藤壺屋の花魁・小梅
    最初彼女を「たかが遊女」と見下し横柄な態度を取る蘭舟さん
    誤って酒を溢し着物を汚した彼女に侘びとして「楽しませろ、床の上でな」と迫る
    結構下衆で不粋
    互いの口を満たした酒を飲み交わし身体を重ね精を放つ
    商才に長け器用で世渡り上手なのに、色恋については不器用
    そんな蘭舟さんが彼女への恋に目覚めたから、さぁ大変!
    優しく可愛く性技は最高でしかも身体の相性も良いときたら夢中になって骨抜きになること必至
    彼女に逢いたくて毎日藤壺屋に登楼し自分だけを振り向かせるべくあの手この手で独占欲全開
    彼女の客には嫉妬心全開
    甘美な言葉を囁き吐息と息遣いで昂らせ快楽で追い詰めた挙句身請けしようと言葉を尽くし口説き落とそうする
    遊女にとって身請けは幸せなことの筈なのに何故か応じない彼女その理由とは?
    一夜の偶然が引き逢わせた男と女の恋の駆け引き
    もう焦ったい!と身悶えつ
    この不器用な二人の恋の結末やいかに?
    和物好き、時代物がお好きな方、絶賛おスメです!
    低く響く声で傲慢な若旦那から恋と劣情で身を焦がし彼女を手に入れた自信に満ちた色気全開の魅惑的な男に変化させてゆく三橋渡さんのお芝居の、何て魅力的なこと
    吐息の熱さ、口づけと唇から漏れ出る息遣いと空気の揺らぎの色っぽさ、耳元での懇願の切なさに心が乱れました
    お酒の口移しのシーンでは、飲まされているか、飲ませているかの違いがちゃんと伝わってきて「三橋さん凄い!」と感激!
    抱き寄せられて伝わる温もりの心地好さに心が満たされてへにゃになりました
    床板の軋み、衣と夜着の擦れる音、宴席の騒めき、リアルな水音
    美しく繊細なSEがとても素敵!
    そして作中に何度か出てくる「襠(しかけ)」という言葉
    花魁の打ち掛けをこう呼ぶと初めて知りとても勉強になりました!感謝!
    和物好き、時代物好きなので大満足です!
    素敵な作品をありがとうございました 大きな宴会の一席、恐らく、ヒロインより格上の姉女郎か
    藤壺屋御職(おしょく・見世のてっぺんの花魁の最高位)の宴会での蘭舟との出会い。酒をぶっかけたとは言え、花魁格の妓(おんな)である小梅花魁を3度のしきたりも撥ね付ける事を許されるという事は。小梅も宴会に泥を塗った扱いを形の上で蘭舟の機嫌取り(宴会の主は蘭舟との店(たな)同士の接待上客であり、藤壺屋にとっても数代に渡っての馴染みだったと考えられる)に床入りを強引にされるっていう流れにコレはもう
    溜まりません!
    しかも張見世(格子のある妓楼)ではなく、格上の見世の小梅はたとえ、蘭舟がしきたりや、小梅の馴染み全員を袖にさせる揚代と名代を立てる花代…ひぃ。
    一体幾ら積んだことやらw
    そして、三橋さんの悋気(りんき・嫉妬の意味)に小梅はクラっと
    身体の気を遣る(えっちなイッチャッタ)だけでなく、心も遣りんしたんでありんしょうなw
    ギャップ萌えに!
    本当に素敵な作品、三橋さんありがとうございんす!