おすすめレビュー
辛い過去を持ち、今でもその延長上にいるヒロイン、それに同じく社会人として辛い生活を続けている聞き手役とが出会い、傷を舐め合い、温もりを貪り合い、互いを求め合って一時的な快楽、幸せに浸る。このま二人でいても本当の幸せには辿り着けない。
だが、一人でいてもそれぞれ地獄へ向かっていくだけ。
二人ならば地獄へ堕ちて征くのも怖くない。
共依存、堕落を徹底的に描いています。
エッチなシーンもトラックが進む度にオホ声が重く苦しそうなものになり苦手な人は本当に苦手なオホ声だと思います。ただ全部違うタイプであるので好きな人はその違いを楽しめるでしょう。
聞き手役への優しさに心を開いてきたところで首絞めセックスを求め、完全に惚れると仕事へ行くのが辛い聞き手を自分が身体を売って養うと言い出すあたり救いがありません。
エピローグでただいまと帰って来た時、何をして来たのか考えたくないです。
私は苦手ですが、こういうのを作ろうとこだわり抜いたシナリオ、それを表現仕切った声優さんの技術を評価します。 仕事帰りの深夜に、軒先で雨宿りをしていた少女に居合わせた主人公。
少女は『神待ち』と明かされたが、深夜に少女を放って置く訳にもいかず連れて帰ることに。
体で払うと言われてもそんなつもりはない。
私は大人として、一人の少女を保護しただけだ。
『自分は不幸だ。誰からも愛されない。生きている価値もない。』といった様子。
自分にはどうすることもできないが、泊めてやることはできる。
今はそれで良いだろう。
話を聞くに、今まで悪い大人としか付き合ってこなかった様で、
宿泊代にセックスは要らないと伝えるも信じてもらえず迫られるが―
据え膳食わねば男の恥。好意を無下にするのも失礼というもの。
どうしてもというのならば…神待ちの礼儀作法に準ずるも吝かでない。
父親にも犯され、援交をしてきたやさぐれ少女。
優しさを素直に受け取れない歪んだ性格。
卓越した性交渉の裏に見える生い立ち。
代償はセックス。愛を知らない憐れな子。
とまぁ、不幸な少女をなんかできないかという庇護欲が湧いてきます。
・エッチはしますけども。
本作はとにかくストーリーも柚木つばめさんの演技も素晴らしい!
少女が心を開いた途端にヘラり始めるのは正にメンヘラ然としています。
そして主人公もそれに引っ張られる感じがしますね。
「首を絞めて」とお願いされた時、えぇ…と一瞬困惑しましたが、
彼女がそれを望むなら。不幸な少女に酷いことをしても許されるなら。
庇護欲を抱いていたハズが、なぜか加虐心が芽生えたのです。
この時主人公は笑っていたのではないかと思うとゾクリとしますね。
すごい作品ですよ。これは。
最後はめでたくご懐妊。
しかし、共依存の2人にまともな子育てができるのでしょうか?
仮に女の子が生まれたとして、娘に愛を向ける夫にメンヘラ妻は何を思うのか。
自分と同じように娘を犯すかもという不安はないのか。
はたまた仲睦まじく幸せな家庭を築くのか。
様々な妄想ができてしまいますね。 女の子がエッチな事をしようとグイ来られるのが好きな人はおすめです。
そういう人は、Mっ気で気を遣う性格だと思うので、主人公と合致するような点も何個かあると思います(ありました)
神待ちJKに対しても下心よりも泊めてあげることを優先(心ではね)
エッチなことはおまけ程度って思ってたらグイ来られて身体は反応し、その気持ちよさにノックアウト。
泊めてくれるお礼かつ経験豊富なヒロインなので、前半のプレイはご奉仕でこってりという感じがあります。
トラック3のフェラが喉奥まで入れたり激しくしたりと、えろ過ぎて骨抜きにされますよ。
ヒロインは今まで会った男とは違う主人公の優しさに出会い、お互いの存在無くして生きられないような関係になりますが、ヒロインの愛が重すぎる!
愛の重さに加え、二人でセックスに没頭、それも一日中です。
最高に決まってます、抜け出せませんこんなセックス。
毎日気持ちのい事だけすればい、何も心配いらないよと、共依存堕落性活のはじまりです。
エッチしてればいってのは最高ですが、恐さも秘めてますけどね。
最後に、キャラ紹介をよく読んでこの作品を聞くと、トラック2でん?ってなることがあるのですが、最後まで種明かしもなかったような。
君の名は. 最初は義務的な態度だったヒロインが次第に心を開いて積極的になっていきます。声優さんの演技力によってその違いが演じ分けられているのが良かったと思います。
終盤の迫真の演技は強烈すぎて聞く人を選ぶかもしれません。
かわいそうな境遇のヒロインには幸せになってもらいたいと思いますが、彼女らは本当に幸せになれたのか。 タイトルにある“メンヘラ“という文面に誘われて購入しました。
メンヘラはヤンデレとは異なり自己犠牲というより自己中心的といった表現が当てはまると認識しているというのもあって、
視聴前まではこの子が病みのあまりヒステリックになったりするのかなだとか、愛してもらうため・肯定してもらうために自分本意な振る舞いをするんだろうな、などと高を括っていました。
ですが、視聴するとその予想は打ち砕かれます。
あまりにも自己犠牲的で優しい、そして諦観的でしっかりと薄暗さを抱えたキャラクターとしてかなり中身が濃い子でした。
後半は容赦無く此方を駄目にしてきます。この状況でこの子が居なくなったら主人公生きていけないよなあ…と、
彼女の決して優しいだけでは無い闇の深さ、年相応の考えの甘さも合わさり、録な結末が待っていないであろう“終わり“へ向かっていく2人を見るのがかなり楽しかったです。
一般的なメンヘラを期待して購入すると何だか違うなと感じる方も居るかもしれませんが、ストーリーと人物造形で不満無く受け入れられるそんな作品だと思います。
エ口パートも言うまでもなく良かったです。 本作、ダウナー系メンヘラJKとオホ声共依存堕落生活はかなりシリアスなストーリーとなっており、タイトルに共依存堕落生活とあるようにハッピーエンドともバットエンドとも言えない結末となっています。
その結末はこのレビューを見ているあなた自身の耳で確かめてみてください!
だ1つ言えることは柚木つばめさんの演技が凄まじかったということです!
セックスで段々感じてきて漏れ出してしまったオホ声の演技や絶頂寸前のアヘアへしている演技などれもリアルで柚木つばめという声優の「凄み」を感じられる作品となっています。
作品のストーリー的に好みが分かれる作品だとは思いますが、柚木つばめさん推しの方であれば是非、買っていただきたい作品です。
柚木つばめさんの演技の「凄み」体感してください!
今なら販売開始から1週間限定でRe:しま先生のドスケベ衣装差分イラストが同梱されているので、お買い逃がしなく!
あらすじ
◆総再生時間 103分38秒
1章 雨、傷だらけのダウナー系メンヘラjkとの出逢い(6:33)
2章 メンヘラ家出jkの恩返しエッチ(15:45)
3章 朝、病みjkのご奉仕モーニングフェラ(12:23)
4章 家出jk2度目の恩返しえっち(25:49)
5章 仕事を休まされ、1日中破滅えっち前編(18:04)
6章 仕事を休まされ、1日中破滅えっち後編(18:05)
7章 共依存堕落同棲生活(6:59)
◆収録内容
:本編wavファイル(48khz・24bit)
:効果音なし差分
:台本
:高画質ジャケット表紙