おすすめレビュー
ヤンデレ、監禁、調教、使い古された設定ではあるけれど、なんだか新しさすら感じる不思議。他作品のヤンデレ娘にありがちな、全く話の通じない、周りの事なんか全く目に入らないという感じは薄く、話せば分かってくれそうな雰囲気が漂っている安心感すらあり、行動自体は手錠監禁調教と常識から逸脱してるけど、話せば話すほど、妙な知性というか良識のようなものすら感じ、不思議とヤバさは感じなかった。
実際やってる事はヤバいんだけど、要所に散りばめられた、聴き手に対する純粋な好意や、可愛いらしい反応が、こちらの危機感を上手く和らげてくれる。
結局和解して、なんだかんだハッピーエンドになるのも良かった。(ヤンデレものでは珍しいから)
良い意味であまりヤンデレっぽくなかったかも。
あと単純に秋野かえでさんの脚本セリフに生粋のセンスを感じる。特にエッチの際のセリフ。
逢阪さんの素晴らしい声色と演技の影響も相まって、本当にお見事な作品に仕上がっています。
ヤンデレ初心者にも、純愛好きにも、放尿視姦や手錠監禁といった物好きにもオスメできる不思議な作品ではないでしょうか。 新サークル、逢縁喜縁さんの処女作。シナリオは声優もやっている秋野かえでさんで、メイン声優が逢坂成美さん。
秋野かえでさんは別のサークルの作品などを見ていても、人間関係の袋小路というか思いつめてしまった人間というものを描くのがうまいなあ、と唸らされました。
そして、もっとびっくりしたのが低い声の逢坂成美さん。多くの作品で高くて可愛い甘えるような張りのある声を出しているイメージなのですが、実は低音領域も得意なのかと驚かされました。
シナリオはタイトル通り。サブカルメンヘラクソ女に監禁されてしまう、という話。
こまではよくある(?)ヤンデレ監禁ものなのですが、本作が秀逸なのは排泄物の処理や食事シーンなど、「生きていく上で必要不可欠な要素」にヒロインが率先して絡んでくること。
そして、快楽落ちさせようとするときは妙にたどしいくせに、排泄を手伝うときや食事のシーンのときには母性を感じさせ始めるという恐ろしさ。これはダメ男に引っかるわ…。
何はともあれ、ヤンデレ監禁物に強いこだわりを感じる一作。簡易的にストックホルムを感じることもできるかも! 他の方も書いてますか、細かなサウンドへの拘りが尋常ではない作品です。監禁、調教、食事、排泄、陥落までを臨場感たっぷりに盛り上げてくれます。加えて逢坂成美さんの脳を揺さぶるお声と熱演が、作品への没入感を高めてくれます。
特にヒカリちゃんが要所で感情を露にするシーンは、最初こそ背筋が寒くなるような感覚を覚えますが、後半になると愛しさで抱き締めたくなりますよ。こまで愛情をストレートに向けてくれる彼女になら、監禁も調教も苦にはなりません。一度通しで聞けば、彼女の虜になるでしょう。後日談が収録されており、より作品の世界をより深く堪能できます。是非とも聞いてみてください。 メンヘラやヤンデレは定義が曖昧なものだが、私個人の定義としてヤンデレは極に相手が全てであり、メンヘラは極に自分が全てであると分類している。
そしてこの作品は私の考えるメンヘラをまさに体現していた。
彼女の言動は「あなた」を想っているから…そう思わせる、そう思わせつ所々に少し、微かにだがその言動は「あなた」に向いていないのではと。
彼女があなたにする行為はあなたが好きだからではなく、自分が好きだから。彼女があなたに囁く言葉はあなたを愛しているからではなく、自分を愛しているから。
あなたにする行為は前の男 前の前の男にした行為であり、それらの男の為に覚えたように見えて、全て彼女自身の欲求の為に覚えたもので
あなたに囁く愛の言葉は前の男 前の前の男に囁いた愛の言葉だが、全ては自分自身に向けられた自己愛である
勝手な妄想をコイツは…と呆れられるだろうが、ではなぜ監禁し拘束したあなたがひとり夜中に部屋で(尿意を伝えようと)騒がしくしていた時、彼女は自分の睡眠を優先したのだろうか?
夜中に突如騒ぎ出したらあなたに何かあったのではと、発作狂乱怪我など何らかの騒がざる状況にあるのではと不安にならないだろうか?ましてや拘束された状態である、愛する人になにかあったらと考えないのだろうか?
他にも自虐はするだけで改善する気の欠片もない。むしろ相手を自分に合わせようとする。
自分が悪い、あなたのせいじゃないと言いながら反省しない気にしない。
「私のモノ」とか「ただ快楽を」とかあなたを意識していない自己中心な言葉の数々。
そう、あなたでなくてもい。自分の恋愛を自己愛を見つめる鏡が欲しいのだ。好意を抱く自分が好き。誰かを愛する自分が好き。変質的偏愛志向な自分が好き。
どうだろうか、「メンヘラサブカルクソ女」
素晴らしく不快な彼女は最高である おまけのフリートークでも触れられているとおり、
本作品は監禁即えっちというような展開ではなく、
監禁からえっちに至るまでに排泄や食事の介助シーンが織り込まれており、
ストーリー性やリアリティのある作品だと思います。
また、メンヘラ作品ではヒロインが狂ったように性を貪る展開が多いですが、前述のようなシーンがあることによって主人公を思いやる深い愛情も感じられました。
えっちシーンも一方的・強引にというよりも、愛を確かめるように行為に及んでいるため個人的には凄くツボに刺さりましたが、狂ったような嬌声を聴きたい方やハードプレイを求めている方は注意した方がいかもしれません。
この作品は環境音にも強いこだわりが感じられます。
音声作品にありがちな水音や射精音はなく、実際に聞こえる音という点を重視しているためリアリティが生まれ、これも個人的にはgodでした!
特にベッドシーツの衣擦れの音がリアリティを押し上げるのと同時に、音自体が耳心地良かったのも評価ポイントです。
そして、声優さんに関心がある方はおまけのフリートークも是非聴いてください!声優としてのみではなく、いちクリエイターとして、この作品に対するこだわりやι熱い気持ちが伝わってきますので、この制作話は聴くべきです。
タイミングによっては他作品と比べるとお値段が少し高いかもしれませんが、それに見合ったボリュームとクオリティはあるはずですので、少しでも気になった方は購入されてみては?
最後に、この作品を生んでくれた皆さんへ感謝申し上げるともに、
次回作の作成・発表を期待してます! メンヘラ宅に監禁され、二重の意味で下のお世話をしていただけます。
人としての尊厳を失いながらも股間は反応してしまう、監禁調教のリアルを是非味わってください。
背景説明に関わるので仕方ない部分ではあるのですが、監禁初期に元カレ話が結構出てくるので、処女厨気質のわたくしはそこで少し盛り下がってしまいました。
これもまたリアルです。可愛い女の子に彼氏がいたことが無いとか幻想なのです…。
全編を通して非常に丁寧に作られておりますので、そういうリアル感も含めて楽しめる方には本当にオスメできる作品です。
あらすじ
病的に愛が重いメンヘラサブカルクソ女の監禁調教観察日記
★+☆+★【 あらすじ】★+☆+★
美大に通うあなたの同級生、飯田ひかり。
文化祭前のある日、彼女と部室で二人きりになった。一息つけば、と、差し出されたお茶を飲むと、だんだんふらついてきて、気がつくと彼女の家に監禁されていた。
★+☆+★【 コンセプト】★+☆+★
あなたへの、病的な、狂おしいほどの愛ゆえの、緊張して切迫した監禁を
よりリアルに、より隣に、より「そこ」に
脳が錯覚するほど近くに感じてほしい、という思いで作りました
どんどん好きになっていく、どんどんリアルになっていくひかりちゃんの輪郭をお楽しみください
後日談では、容赦ないあまあまで蕩ける日常のギャップを心ゆくまで味わえます
★+☆+★【 こだわりポイント】★+☆+★
●フォーリーサウンド・エッチシーン シーツの衣摺れの臨場感
本作品では、エッチシーンによく使われる「ぬちょぬちょ」といったいわゆる「水音」は一切使用しておりません
セックス時に実際に耳にするのは、水音よりも彼女が覆いかぶさってきた時の「耳元で聞こえる衣摺れ」「セックスで体を揺らす度に出るベッドの軋み」実際に効果音をベッド上で収録しました
その他、耳かきも実際に太もも上にマイクを置いて収録、マッサージも手にローションを垂らして演技をしながら収録するなど、ホワイトノイズを恐れずに「生の音」をお届けすることを大事にしました
●生活に密着した監禁表現
本作品には、監禁調教モノにおいてカットされがちな、食事や排泄など「生存」に必要な描写を取り入れています。監禁状態という「生活」をしっかりと描くことによって、ひかりの主人公への行き過ぎた愛情が、よりリアルに感じられます
●耳穴ギリギリまで攻めた、エグめのゼロ距離耳舐め
収録時、本来使用する指を極力使わず、出来る限り口の中の音を表現することに拘りました
できるだけ奥への刺激を実現するため、舌先をマイクギリギリまで伸ばし、ゼロ距離に近い耳舐めを実行しています
また、本来除去するべきリップノイズをあえて除去しないことで、ねちょりとした口のなかの粘膜の音まで細やかに聞き取れるようになっています
★+☆+★【 トラック紹介】★+☆+★
■トラック1 部室でのひととき
黒髪ボブ、眼鏡、バンド好き。
生粋のサブカル女「ひかり」と、午後の部室で二人きりで絵を描いていた。
ほかの人はみんな、カラオケに遊びに行ってるらしい。
お茶でも飲む?と差し出されたそれを嚥下するのを確認され、気づくとグラリと傾く体。
「あのさ
ウチ、ここの近くだから。ちょっと休んでいきなよ。
大丈夫、って……意識朦朧としてんじゃん。どしたの?
遠慮することないからさ。ほら、あたしに掴まって。」
■トラック2 純愛調教のはじまり
コンビニに誘われて、部室を出て。
そのあたりから記憶が曖昧になって。
気がついたら、彼女の部屋にいた。
「……調教。はじめよっか
あんたをあたしのものにする作業
あんたがあたしのことしか考えられなくなるにはどうしたらいいのか……♪
今日までいっぱい考えたんだから……♪」
■トラック3 漏らしたあなたに愛のフェラチオ
夜中。手錠に繋がれていて、トイレに行きたくても行くことができない。
朝。見られたくない恥ずかしい姿を、彼女は愛おしそうに見下ろして、優しく口で慰め始めた。
「……痛い?気持ちいい?……分かんない?ふふ、そうか。わかんないか。
いいよ。わかんなくなっちゃえ。頭真っ白になって、余計なこと全部忘れて。
私の声と、お口のあったかさだけになって……ちゅ、ちゅるっ、じゅぅっ、はぁ、ん……
一晩放置された敏感チンポ……ちゅる、じゅっ♪
お口で、んっ、乱暴に、責められて……ちゅるっ……♪
屈服しろっ♪じゅぅ、っ!じゅるるるる……♪
……はい。オシマイ♪
ふふ。またお預けされちゃったね……♪」
■トラック4 ご飯、食べさせてあげる
ご飯の時も、手は拘束されたまま。
彼女は嬉しそうに、愛おしそうに、食事に息を吹きかけ、差し出してくる。
「なんか、あー、あたしの作ったものが、あんたの血肉になるんだ、って思うと
なーんか、ちょっとゾクゾクしちゃうよね…… ふふ ヘンタイっぽい?うっさい
ほら ふう、ふう…… あーん
うん じょーずじょーず ふふふ♪」
■トラック5 …トイレ行きたいの?
どんなに我慢していても、尿意は襲ってくる。
彼女の目の前で用を足してしまいいたたまれなくあなたの頭を、彼女は慈しみながら撫でてくる。
「あーもぉ、本気で泣きそうな顔しないでよ かわいいなあ
よしよしよし 別におしっこしてるとこ見たからってバカにしたりしないよ~?
恥ずかしい思いさせてごめんね いいこいいこ よしよし あはは」
■トラック6 悲願のセックス、永久契約
「ちゅる♪ じゅ、じゅ、じゅ♪じゅるるる♪ はむ♪ んちゅ♪ ちゅる、じゅうう……♪
ちゅるる♪ じゅう♪ じゅるるる♪ じっゅっ♪じゅっ♪じゅう♪ ちゅるるる♪
……いいよっ♪ たくさん声出してっ♪ 女の子みたいに感じるあんたが好きっ♪
快感にもみくちゃにされて、じたばたしちゃうあんたが好きっ♪
わけわかんなくなっちゃってるあんたが好きっ♪
どんなあんたのこともっ……あたし、世界で一番好きだよっ♪
だから感じてっ♪ もっと、あたしの口ん中、あったかくて、ヌメヌメの感触……っ♪
もっと、感じてっっ♪♪♪
はむ♪ じゅる♪ じゅう♪ んじゅ♪ ちゅる♪ じゅるるる♪ ちゅ、ちゅ、ちゅぅ♪ っ♪
はあっ♪ 好きだよっ♪ 好きっ♪ 愛してる……っ♪ ちゅ♪ちゅう……♪ ちゅるるる……♪
彼女も頬を桜色にして、息を荒げている。
快感に酔った顔と声で、セックスしたいか、と聞かれた。
頷きかけると、彼女は火照った顔のまま、なにかを必死で堪えるような面持ちで条件を提示してきた。
「あたしのモノになる、って約束して……。絶対に、絶対に、私のそばにいる、って。 何があっても裏切らない。」
「永遠にあたしのモノになって。死ぬまで側にいて。……お願い……」
■トラック7 ずーっと、一緒。ね…?
全てが終わった後に眠りにつき、目を覚ますと隣には幸せそうに微笑む彼女がいた。
手に鎖はなく、彼女の声はいつになく安心したように、柔らかく聴こえる。
「あたしたち、ずーっと一緒にいたら、どんどん変態になっちゃうね
……とんでもない変態になっちゃおっか。二人で
そういうのもさ、悪くないよね……ちゅっ♪」
■後日談1 なんか彼女っぽいこと……耳かき、とか?
あなたと一緒のベッドで起きたひかりは、耳かきをしてあげたいと言い出す
彼女の生太ももに頭をおいて……その儀式は始まった
「あんたの耳も、うっすら生えてるこのおけけも、さっきも言ったけど、この耳垢まで
私はぜーんぶ愛してる
食べちゃいたいくらい……」
■後日談2 お疲れのあんたの足、あたしに貸して?
なし崩し的に同棲状態になったひかりとあなた。
疲れて帰ってきたあなたの足をとって、ひかりはローションを取り出した。
「いつもあんたを運んでくれてありがとって、この足にも感謝してる
んーちゅっ
ふふ、足の指先にチューしちゃう……ん……ふっ♪あむ♪ちゅっ♪
いつもありがと……♪んーーちゅっ、はむ♪れろう♪親指……♪人差し指……♪はむっ♪むちゅっ♪
はあっ……♪……だって、言ったじゃん……ン……あんたの指エロいんだもん……♪
はむっ♪えろう♪むちゅうっ♪あむっ♪」
息を荒げたところで、「選ばせてあげる」という彼女
「ね?どっちがいい?
今は、あんたにとっての都合のいい女になったげる……」
このまま寝てしまうか、抜いてスッキリするか……
■後日談3 抜いてほしいんだ……ふふ、いいよ。丁度膝立ちだし。(分岐:フェラ)
ねえ、あんたにわかるかな?
大好きな男の精子を、一滴残らず喉に流し込む、この贅沢
あんあたにさ、頭掴まれてガンガンされるとね?
なんか必要とされてる感じがして。私好きなの
変態かな?変態だよね。
ふふ……でもいいの。あんたとだったら、私、変態になりたい……
■後日談4 ……ん。今日は疲れてるもんね。うん、一緒に寝よ……(分岐:添い寝)
……もっと足絡めて……えへへっ……
…………このマンション……夜煩いから、今度あんたの家泊まらせてよ
……窓開けてるからだって……?
……だって、もったいないんだもん……
あんたいま現実にここにいるんだって……
静かな部屋だとさ。わかんなっちゃう……
夢の中なのかなあとか……ぅくあう……思っちゃって……
だからこれくらいが……丁度……いいの……
■後日談5 耳フーフーと耳舐め音声(台詞なし)
耳かき中に約束した「いつでも好きなだけやってあげる」といった耳ふー
あなたのお耳とひかりのお口での会話のないコミュニケーション
☆+☆+☆+☆+☆+☆+【 クレジット 】+☆+☆☆+☆+☆+☆+☆+
声優 :逢坂成美 https://twitter.com/narumiaisaka
シナリオ :秋野かえで 様 https://twitter.com/akinokaedevo
イラスト :上海飯店 様 https://twitter.com/quiquiqui
ロゴ :しお_334 様 https://twitter.com/sio4_34
スペシャルサンクス : 山田じぇみ子 様 https://twitter.com/gemikovoice
:きよみみかん様 https://www.dlsite.com/maniax/circle/profile/=/maker_id/RG34481.html
サークル : 逢縁喜縁 https://twitter.com/aienkiencircle
☆+☆+☆+☆+☆+☆+☆+☆+☆+☆+☆+☆+☆+☆+☆+☆☆+☆+☆+☆+☆+
本作品は、ダミーヘッドマイクを用いて収録した、バイノーラル作品です。
イヤホン・ヘッドホンをご使用になると、より一層お楽しみいただけます。
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