おすすめレビュー
あやかし郷愁譚、三吉鬼のサキさんです。東北地方の方言が自然で、懐かしい気分になります。
あやかし郷愁譚は、幼い感じの娘が多かったのですが、サキさんはお姉ちゃんのように甘く、そしてちょっと厳しい。
耳かきされながら、さやきで甘やかされると、とろけてしまいますね。恐るべし、音声作品。
とおこさんより相撲が強いそうで、めっちゃ頼りがいがあります。ものべので、他のキャラクターとのからみも見たいですね。ゲーム化をお願いしたいです。 あやかし卿愁譚の新しいサキさん(≧▽≦)最新作!待ってました!って感じ!
今までのと個人的には少し違う雰囲気の子で癒されるんだけどカッコい!と思うところも
なか音声作品で耳以外の感覚つまり五感のを聴覚だけで補うの大変なのにあやかし卿愁譚の作品はそれも越えてくれる♪今回だって鍋のパートすごくイメージしやすかったです!
是非!皆さんもサキさんに癒されてください! あやかし郷愁譚シリーズ最新作です。あやかし郷愁譚シリーズは各あやかし出身の訛りがありますが今回はその訛りが強い傾向です。声優さんの演技のお陰でしょうか聞きぐるしいどころか心が落ち着きます。そしてサキは包容力がある姉みたいな存在です、気づいていたら寝落ちしていることが多々ありました。気になる方はどうぞ聞いてみてください、安らかなサキの声と包容力であなたは安らかな眠りに落ちるでしょう、 大好きな声優さんである歩サラさんの作品ということで購入致しました。
歩サラさん演じるサキの優しい声と方言があわさって非常に心地よい作品であると感じました。
暑くて寝付けない時には是非聞いてみてください。 説明にもある通り、サキはかつて神として祀られた経験のある鬼です。そのため、鬼のイメージにあるような所謂「脳筋バカ」ではありません。性格は人懐こく豪放磊落ですが、理性的であり、行動・判断も理性と知性によって合理的な判断ができます。
アイスマッサージを行うと判断した根拠は、触診と問診、及び靭帯損傷の有無を調べた上で急性の筋肉痛と結論づけた上に、近代スポーツ医学で疲労回復効果及び筋肉痛の早期回復に効果が高い治療法を選択した結果です。
また、予防として処方したトレーニングは(設定された姿勢に対して)確かに効果のあるものです。
ただし、運動には注意点があります。サキが(というよりライターが)想定しているのは猫背気味のタイプの姿勢の人に対してです(ちゃんと姿勢観察及び運動分析をサキは行っています!)。妊婦や肥満のタイプに多い『反り腰』の場合は原因となる筋肉が真逆となるため、逆効果になる可能性があります―前屈で腰痛が強くなるタイプの人です―が、裏を返せば真逆の運動をすれば効果が期待できます。
反り腰タイプの人は、サキに指示される手を捻る運動を逆回転で行うといでしょう。
人懐こく可愛い所、方言など(所謂萌え要素)や耳かきや咀嚼音などのASMR要素などは、他の人のレビューにおまかせします。
…ライターかそのアドバイザーに、多分本物の医療職がいますねこれは。
おそらくはスポーツトレーナー経験者の。 サキの山のようにおらかに迎えてくれる包容力と冬の山ならではのおもてなしに、この夏の火照った身体に心身共に癒されました。
特にトラック2のサキとお鍋を食べるシーンが私は好きで、夏場暑いと夏バテで食欲が失せますが、お鍋のグツ音とサキの秋田の食材を使ったお鍋を作る様子と美味しそうに食べている様子、サキからの「あ~ん」にどことなく食欲が湧いてきました。(夜中に聴くと何か食べたくなりますね…)
またサキの秋田弁は訛りが強いですが、感情が込められても一言が聞き取りやすくて安心感が感じられました。
外見は鬼だけど、おらかで和みと面白みがあり人間好きと内側の魅力のあるサキ。是非!聴いていただきたいです♪
あらすじ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
高品質マイク「NEUMANN KU100」の導入により、さらに音質が向上致しました!
各種効果音も新規収録し、よりASMR感が高まりました!
要望にお応えしまして、ボリュームも2:40にアップ!!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ひととあやかしが共に暮らすことができる、最後の聖域。
四国、高知の山奥にある隠れ里。茂伸(ものべの)――
かつて秋田で神と祀られ、けれど信仰対象の入れ換わりにより語られることとてなくなってしまった山鬼――三吉鬼のサキも、愛用の火縄銃だけを引っさげて、茂伸の山へと落ちてきました。
人に愛され、人を愛し、けれども人に忘れ去られてしまった、神格たる強大な力を有する、山の、鬼。
ひょんなことからその懐に潜り込む形となってしまったあなたは、体力のなさをサキに心配されてしまいます。
鬼特有の朴訥な語り口の深くに覗く、サキの優しさ、あたたかさ。
それを見出したあなたは、サキとのこころの交流を、ゆるやかに進めていくこととなります。
疲れた体を、ほぐして、伸ばして。
鹿肉入りのだまこ鍋で、ほっこりとお腹を満たして。
少し不器用な耳かきのあとは、
一緒にもぐるお布団の中で――
サキはあなたを、ほんの少しだけ鍛えてくれます。
山そのものを思わせるサキの大きな包容力に体もこころもまるごと委ねて――全てを任せる安心感で、どうぞ、ごゆるりと日常の疲れをお癒やしください。
人を殺めず、人を喰らわず、人助けをして、その代償に酒を求めて――酒造りの手が減ることを嫌い、人間同士の戦争にまで鉄砲引っさげ介入したことさえもある、変わり種の鬼、サキは、もともとはただの山鬼――山の鬼でした。
けれども人を助けるうちに、サキは人から『三吉様――サンキチさま』といつか呼ばれるようになり、やがて神社に祀られる神格とまでなりました。
けれども長い時間がすぎて。
どこかで誰かが、「鬼が祀られているのはおかしかろう」
「本当は、人間の豪族の『三吉氏(ミヨシし)』が、この神社には祀られていたのだ」――と言い出したことから、サキの運命は一変します。
都市化が進み、なかなか山をおりられなくなり――つまりは人との直接交流が途絶えた中では、信仰対象の入れ換わりは、じわじわ浸透してしまいます。
やがて、自分を信じるものがいなくなった――つまりは助けを求めらる存在ではなくなったことを理解したサキは、潔く生まれ育った山を出て、旅の果、茂伸に安住の地を構えます。
人波に揉まれ、ふらりと山へ迷い込んでしまったあなたと、
人を助けたいと願うかつての、山の神。
ふたりが出会ってしまうのならば、求めあい、支え合うのは、ごくごく自然なことでしょう。
サキの豊かな包容力に包まれながら――
どうぞ、たっぷりほぐされ、いやされ。
サキの鍛えに、お気がむいたら、応えてあげていただけますと幸いです。