おすすめレビュー
前作に引き続き、方言と歌がかわい送り雀のひよちゃんに始終癒されっぱなしの作品。今回は仕事終わりのひと時をまったりと過ごしつ、無垢なひよちゃんの口から少々大胆なセリフが飛び出したりもします。そして最後に子守唄。
癒しとドキと安眠がセットになった、おすめの作品です。 『あやかし郷愁譚 ~送り雀 ひよ~【こもりうた】』の続編で、藤咲ウサさんが演じる「送り雀のひよ」とのまったりとした日常を過ごしていきます。
今作も前作と同様に方言とお歌を楽しむことができます。(相変わらず、のんびりとしていて力が抜けるような感じのしゃべりで、肩の力が抜ける感じで落ち着いて聴くことができます。)
また、耳かきで癒してもらうのに加えて、今回マッサージ(ふみ&ふにマッサージ)をしてもらえます。耳かきとは違った感じで癒されますが、やはり独特なしゃべりと声質によって、肩の力が抜けるというのか、ほえましいというのか、ほんわかとした気持ちになりました。
全体の感想として、以下の点を挙げます。
●相変わらずの独特な雰囲気に惹かれます
●ふみ&ふにマッサージがよいです
●まったりとした気持ちになりたい人にオスメです
今回もまったりのんびりとしながら聴くことができました。気になる方は前作も含めて聴いてみてください。 ひよちゃんに癒されます 直球ですがやはりこれに尽きるでしょう 声も落ち着いた感じで耳に入ってくるのでケンとした声と違い耳に優しいです 特におすめなのがトラック6の:ねんねしながらおまごと ですね当方毎日聞きながら寝てます 前作からの続きで、送り雀のひよちゃんがあるお仕事を始めました。
癒してもらうつもりが、逆にお仕事で疲れてるひよちゃんを励ましたくなります。そういった所もほっこりして癒されますね。
お仕事のせいか前作よりも母性が増したというか、甘えられの関係でイチャしながら添い寝してもらえます。
添い寝中、無知ゆえに爆弾発言も飛んできますがそれも含めて可愛らしいかったです。 前作を購入して方言可愛いひよちゃんが気に入り2作目があると知ると迷わず購入。
前作同様ひよちゃんがめっちゃ可愛いです!
『あいやん』という呼び方とウサさんの可愛らしい声質とが合わさり、もうマジ神です!(語彙力低下)
聞いてるだけでひよちゃんとお蜜柑食べたくなります。
環境音も心地よく疲れが取れ、日々の生活で荒んだ心が浄化されます。
そして後半には子守唄まで歌ってくれます。
またこの子守唄が心地よくずっと聞けます。
エンドレスで聞きたくなります!
何なら他のグッズとか欲しくなりますw
こんなに可愛いひよちゃんとの生活が90円以下で聞けるならもう買うしかないと思います! ひよとのほんわか毎日を過ごし、ふわゆったりしたその声にとても癒されます。
おしごとにお歌に、おしゃべり、あんやんとの生活を一緒に過ごします。家族という幸せにあこがれるひよに感情を揺さぶられます。可愛い。
何気ない日常と、時には「あやかし」としての生き方などが問われる描写もあり、自然と物語へ没入してしまいます。
毎日のように聞いております。
本当はもっと聞きたい、続編が聞きたい、というのが本音です。ただ今作の完成度と終わりが大変すばらしいため、これが完結だとしても大変満足しております。感謝しております。ありがとうございます。
あらすじ
■作品内容
四国、高知の山奥にある隠れ里。茂伸――
ひととあやかしが共に暮らすことができる、最後の聖域。
のんびりおっとりお歌大好き、送り雀のひよは、あなたと一緒に村の保育所で働き始めます。
新しいおうたを覚えて、新しいマッサージを覚えて、転んでお膝をすりむいて、有島診療所で手当をうけて――
ひよとの毎日はなかなかに忙しく、それだけにあなたを充実で満たしてくれることでしょう。
そんな日々をおくるうち、ひよが欲しがりはじめるものは――家族。
ひよの素朴なおねだりに、果たしてあなたは、どんな答えを返してあげるのでしょうか?
■あやかし紹介 ~ ひよ(保育所勤務) ~
「……あんな? ひよな?
あいやんがおってくれたから、お仕事つづけられたのし。
ほんま、ありがとぉな、あいやん」
のんびりゆったり、どっちからというと怠け者属性の送り雀のひよちゃんは、けれどあなたの応援を得て、人やあやかしや半妖のこどもを預かり、育てる――村営保育所の先生のお仕事をがんばります。
大充実の毎日をすごすうち、ひよはだんだん、人間や、一部のあやかしはもっているのに、自分にはとんと縁がない、“家族”にあこがれはじめます。
家族がどんなものかをしるうち、あなたと家族になることを――あなたとのあかちゃんを望み始めるようになる、ひよ。
いつか授かるあかちゃんのために、ひよが一生懸命に練習をするちいさなものごとは、新しいお歌は、あなたのこともきっとゆったり、優しく包んでくれるでしょう。
ひよとの小さなやさしい世界を――さらに大きな世界に育てる。そうしていくための大事な大事なひととときを、どうぞのんびりぽかぽかと、お楽しみいただけましたら幸いです。