「プロローグ。紅の自己紹介」(気動車内走行音)
サンプル
レビュー
黒沢ともよさんが演じるレイルロオドの「紅」とのひと時を過ごしていきます。(音探しの旅に行きます。)
今回、レイルロオドの「紅」ということで、まったりとしていてのんほんした印象のキャラクターで、お声を聴いているだけでもまったりとした気持ちにさせられる感じだなーと思いました。どんな音が聴けるのか、どんな風に癒やしてもらえるのか、というのを想像してワクしながら聴き始めました。
以下、内容について
自己紹介では、導入としてレイルロオドの「紅」の人柄や雰囲気を把握するパートになります。上記でも挙げていますが、「紅」がまったりと、のんほんと、楽しそうに話している姿を聴いているだけで、気持ちが晴れやになっていく気がします。
団子を焼く音では、「紅」が楽しそうに話している?説明している?お声を聴きながら、お団子が出来上がっていくまでの過程の音を楽しみながら聴けます。
環境音(ツルセンター環境音)では、ツルセンターということで鶴の鳴き声を聴くことができます。有名な鳥なので知っているつもりでいましたが、身の回りにいるわけではなかったので実際にこのパートで鳴き声を聴いて、「あれっ。こんな鳴き声だったか。?」と初めて知った?再認識した?感じでした。
牛之濱景勝地の波音では、心地よい音を探しに行くために海岸に向かって波音を聴きに行きます。リラックスできる波音と「紅」の無邪気なお声を聴いているだけで、瞬く間にゆったりとした空間が生まれていました。
足湯&耳かき(右耳、左耳)では、足湯で一息ついて、耳かきで手慣れている感じではないもの丁寧にやってくれるのでとても心地よい音を楽しめました。また、お耳ふーやお耳マッサージもしてくれます。
さやき声では、しんみりとした雰囲気での「紅」の身の上話を聴いて、しみじみと切ない気持ちにさせられました。
お転婆なボクっ娘のレイルロオドの少女と音探しの旅をする内容の音声作品
このレイルロオドの少女 紅が魅力的で、旅先で好奇心旺盛に旅を楽しんでいる雰囲気がひしと伝わってきて明るい気分になれます
また、旅の中での会話では相棒である聴き手とのエピソードも語られて時に紅の相棒への愛情も感じることができます
今作の環境音は団子を焼くチリとした芳ばしい香りが漂ってきそうな音やツルの元気の良い声の響く臨場感のある音、海辺の落ち着く波音等とバラエティ豊かで楽しめました
旅の終わりは温泉の流れる音と共に足湯中に紅に耳かきで癒してもらいます
序盤での活発的な雰囲気から変わって落ち着いた雰囲気で囁きながらの処置になるので安心感があります
臨場感のある環境音だけでなく、負けず嫌いな紅の少し切ないエピソードも魅力的な作品です
レエルロオド、という鉄道を擬人化したようなキャラクターである紅ちゃんと、その沿線で色々な音を集める、というコンセプトの本作品。TVアニメとの連動作品ではありますが、本作単体で聴いても充分楽しめると思います(楽しめました)。
黒沢ともよさん演じる紅ちゃん、無邪気な妹タイプといった感じで基本的に明るい子なのですが、廃線を経験していたり、同じ型の妹たちを失っていたり、重い過去を持っています。明るさとその陰のある部分とのコントラストがとても魅力的で最後のトラックで彼女の吐露する心情にはグッときてしまいました。
こまでキャラクター部分を語ってきましたが、ASMR的な部分も、団子やツルなど結構個性的で心地良い音が多かったです。
本編では紅ちゃんのセリフ多めですが、ASMRのみのトラックもあるので、作業用なんかにも使えて良いな、と思いました。
黒沢ともよさんの大ファンです。
まさかのASMR作品発売ということで、ずっと楽しみにしていたのですが、期待を大きく上回ってくれました!
明るく素直なボクっ娘の紅ちゃん。
ころした鈴のような笑い声がかわい!
ともよさんが見事に演じ切っておられ、息づかい1つに至るまで完全に紅ちゃんです。
また、この作品は電車で遠出するシーンから始まります。こだわり抜かれた様々な環境音が、まるで本当に紅ちゃんと旅行しているような楽しい気分にさせてくれます!
こんな時期で旅行には中々行けませんが、この作品を聞けば並の旅行よりずっと楽しい経験ができますよ!
癒し、リフレッシュに最適です!
黒沢ともよさんの天真爛漫な元気っ子ボイスが、私の終わらぬ無限仕事に溶けた理性を癒やしてくれます。
バイノーラルで元気いっぱい縦横無尽に動き回る紅ちゃんに皆さんも理性を回復させましょう。
僕ッ娘最高!ともよさん最高!イェイ!
いろんなことを全力で感動する紅ちゃんに、私達が忘れてる何かを思い出させてくれます。
あと、ぴんこ団子!の部分好き!大好き!食べたい!
レイルロオドの紅ちゃんとの音探しの旅。屈託のない明るさが魅力のボクっ娘ですが、過去に意にそぐわない部署に配置転換され、味覚センサーを装着されたりなど、見た目や雰囲気とは裏腹に苦労人のようです。
そんな紅ちゃんですが、現在はマスターと一緒に仕事が出来るという事で元気いっぱい。ぴんこ団子のおばちゃんに人懐っこく接している様子が可愛くて微笑ましい。ツルセンターでのはしゃぎっぷりや、ツルの生態について興味津々なところも聴いてこちらが楽しくなってきます。あと、やっぱり黒沢ともよさんの演技力が素晴らしいですね。若手声優の中でも実力はずば抜けていると思いました。