サンプル
レビュー
両側から甘々な声で好き連呼されるサンプルを聴いた瞬間、購入が確定していました。
陽向葵ゅかさんの甘々ロリボイス最高ですね。
多幸感を誘発する成分でも入っているのでしょうか。
全編通して「すき」って連呼してくれるし、どちらかが誘惑してる時はもう1人がキスしてくれて、『すきすキス』の名に恥じないコンセプチュアルな作品です。
一方で2種類の異なる誘惑や、悪魔的ともいえる結末はマゾにとって最高のスパイスでした。
もうこれは「あまあマゾ」言っても過言ではないのでは、と思います。
そう、とにかく双子の誘惑がそれぞれ洗練されていて素晴らしかったです。
アルメリアはマゾ心を代弁するような誘惑が特徴的でした。
快楽堕ちしたらどれだけ気持ちいんだろう?
女の子に負けるのは恥ずかしいけど絶対気持ちい…
と、期待と妄想を掻き立て欲望の開放を後押してきます。
いたずらっぽい雰囲気だけど、ですます口調なのも可愛かったです。
プルメリアは優しい肯定と背徳感を煽る叱責が特徴的でした。
禁欲的な神父様を肯定し、褒め、包容してくれます。
しかし同時に、倫理観を意識させ、堕落はダメなことだと優しく叱責することで背徳感を煽ってきます。
そうして板挟みになった神父様を赦すことで、心ごと絡めとってしまうんです。
終盤で見せる悪魔らしさも、可愛らしくも残酷で魅力的でした。
終盤の契約とその後の展開は享楽と退廃に満ちていました。
肉体を譲渡したことで始まる、永遠に続く強制射精管理。
情けない腰ヘコや寸止めいじめ、嘘喘ぎ等、幸せだけど辛い、けど最高な結末でした。
しかもこのプレイすら甘々な雰囲気だったのが本当に良かったです。
おまけの各悪魔のキスや吐息入り両耳舐めも嬉しかったです。
欲を言えば両側からすき連呼されるだけのトラックが入っていれば完璧でした。
頭をあまトロにされて堕とされ、幸せになれる素晴らしい作品でした。
全体を通してキスが多く、愛を感じさせるような言葉や『好き』を砂糖を溶かして温めたミルクのような声で両耳から流し込まれるので、とにかく幸せを感じられます。
また、いやらしさ・マゾ度も中々高く甘くも責めっ気のある言葉責めやわざと吐息を聴かせるような耳舐めと最高でした。
ある日、色欲を禁忌とする教えの神父のもとに夢の世界で女の子たちが現れて・
夢の世界で話が進んでいくため、全編通して女の子の声は結構近め
囁かれながら、まどろむように堕とされていく感覚に見舞われました。
安易にエフェクトに頼らなかったのは個人的に嬉しかったです。
タイトルの通り、好きとキスに埋もれていくわけなのですが
これが何とも多幸感というかね、聞く麻薬というか電子ドラッグというか
これは常習すると危ないなと感じてしまった次第でございます(^;
展開としてはシンプルと言えばシンプル、残酷と言えばそうでしょうか
このサークルさんは聞いた後に少しダウナー気味になってしまう、不思議な魅力を持っているから好きです。
キャストの陽向葵ゅかさんは久々のカムバックという事で、前回の作品とはまた違ったシチュエーションで楽しませて頂きました。
レビューの前に少しだけ自分語りなっちゃいますが…
自分、絶頂時に「ぴゅっぴゅ」って言ってくれるアレが大好きです。
特に吐息がかなり混じったヤツがいんです。日々ぴゅっぴゅ言ってくれる音声を探して音声のランキングをさまよっていたところこの作品に出会いました。だいたいの作品で絶頂時の音声はサンプルでカットされていることが多く、この作品も例に漏れずなのですが説明文にぴゅっぴゅの文字を発見しため、祈りながら買ってみたところ素晴らしい吐息交じりのぴゅっぴゅでした。それもほぼ全トラック。
これまで、ぴゅっぴゅがある作品だ!と飛びついたところ、吐息が入ってないやん!という経験を何度も繰り返してきたので、この作品のレビュー欄をご覧の方には、吐息交じりだよ!ということをお知らせしたく書かせていただきました。
その手のぴゅっぴゅがお好きな方には是非おスメしたい作品です。
このサークルの作品は良作が多いですが、処女作然り、やはり陽向葵ゅかさんは頭一つ抜けてる印象です。演技力と撮影環境と編集全てが噛み合ってるのだと思いますが、耳舐め特化にありがちなマイクを引っ掻くようなゾリ感が無く、絶妙に粘っこい音になってます。
特に素晴らしかったのが耳キス。1回耳元にキスされる度に脳の防御力が下がっていくのを感じて、頭おかしくなるかと思いました…
シナリオはもうソフトMにはたまらない出来。過剰な言葉責めや説明臭いセリフに頼らず、シチュエーションとストーリーの運びで持っていく手腕は唯一無二でしょう。
トラック数も多く、大変満足です。
このサークルの作風的にあり得ないでしょうが、シスターさんのスピンオフとか…なんなら優しいシスターが性欲処理してくれると思ってたらもう双子に乗っ取られてたとか…
私は敬虔な神父、私は村の為に、村の人達の為にずっと、ずっと。それが私の幸せで、そのために生きることは何一つ苦では無い。
だから、こんな夢は、きっと、何かの間違いで…
たった一日お祈りを忘れただけで、芽生えてしまった心の悪魔。両耳にずーっと快楽を流し込まれて、深い底まで墜ちていく。
やっぱ今まで築き上げてきたものを全てぐちゃにしてなかったことにしてしまうというのは滅茶苦茶エロイっすね。最後の時の村がどんな様になってしまったのか。ただまあ、同時に思うのも、シスターさん以外神父の苦労に気付いてあげられてたのかなとも思ってしまうのです。