【本格フォーリー・飴作り】あやかし郷愁譚 ~目玉しゃぶり ぺろ~【耳かき・歯磨き】 [Whisp] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あやかし郷愁譚第2期始動!
第1期6作購入で「ものべの」と「まいてつ」関連商品が全部揃うようになりました!
一気に揃えやすくなるキャンペーンは継続中ですので、是非揃えて下さい!
https://www.dlsite.com/maniax/promo/ayakashinostalgia
【1】3/1まで20%OFF!
【2】この作品を購入で「あやかし郷愁譚シリーズ」を1度に何個買っても全部50%OFFになるクーポンがもらえます。期限は2/18まで!
【3】レビューキャンペーン声優の古都ことりさんの直筆サイン色紙が当たるレビューキャンペーンも開催!!以下のci-en記事をご参照下さい。
https://ci-en.dlsite.com/creator/922/article/202261
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
—————————————————————————-
今作の効果音は全て、映画やCSゲームに準じた本格的なフォーリーサウンドで製作されています。
ファ○ナルファイト等から効果音を専門に製作してきたベテランのフォーリーアーティストが
歴史の蓄積のある日活フォーリースタジオで収録をしました。
知名度の高いKU100の他、MKE600等、効果音に応じて様々なマイクを用いて収録しております。
効果音をしっかり聞ける、大容量の3時間30分構成で仕上げました!
—————————————————————————-
■作品内容
ひととあやかしが共に暮らすことができる、最後の聖域。
四国、高知の山奥にある隠れ里。茂伸(ものべの)――
滋賀出身のあやかし、目玉しゃぶりのぺろは、忘れ去られて消え去る定めから自らを救い出すため、意を決してものべのへと移住してきます。
『目玉しゃぶり』――誤解からつけられてしまったその名は性(しょう)となりぺろを縛って、苦しめます。
「目玉を舐めたい、しゃぶりたい」――その性に抗うために、ぺろは「あめだま」を舐めることを習慣づけるようになり。
その習慣は、いつしか飴作り・飴細工を生業とするまでの飴好きに、ぺろを成長――あるいは変化させました。
ものべのの人やあやかしや半妖や、ひいては土地神たちにまで人気となったぺろの飴と、旅をしているあなたは偶然から出会います。
飴づくりについて教えてもらううち、飴作り体験をさせてもらうこととなり。
ぺろの工房でぺろと一緒に、あなたは飴づくりに挑戦することになります。
手取り足取り、ぺろがいきいき指導してくれるその声と息遣い。ヒートテーブルに溶かした飴がそそがれシュワーーーっと沸きたつ音。飴を伸ばしあるいは剥がすコテのここちよい金属音。ぺろがころころ、味見で転がす飴の音。
鼓膜だけでなく舌でも飴を味わううちに、あなたの歯には飴がくっついてしまいます。
ぺろが優しく飴を剥がしてくれる歯磨きと、そこから連なる耳かき、そうして静かな添い寝。
目玉しゃぶりのぺろが飴玉同様、あなたをやさしく練って伸ばしてころがしてくれるような甘さたっぷりな癒やしの時間を――どうぞ、そのお耳でごゆるりとお楽しみください。
誤解からつけられてしまった『目玉しゃぶり』という名。
それが伝播されるにつれて植え付けられて、すっかり忘れ去らてたいまでもぺろを縛り続ける、
「目玉をしゃぶりたい」という、強烈な欲求。
それを回避するために「飴玉しゃぶり」という習慣を見に付けたことからもわかるように。
ぺろは、人間を大事に思い、人間とともにありつづけようと願うあやかしです。
けれど、生まれ育った滋賀ではずっとその願いが叶わず、恐れられ嫌がられ、そのままにだんだん、忘れ去られれるようになり。
このままでは消えてしまう――と、逃げるように引っ越してきたものべので、念願の飴屋を開設し――
それでもひたすら、『目玉しゃぶり』であることを隠して生きてきたぺろがはじめて、こころを許せるかもしてないと思った――だからぽろりと、自分が目玉しゃぶりであることをあかしてしまった人間。
それが、あなたです。
自らに後付けされた性に抗い。抗うがゆえ、どんな賑わいの中にあっても、その奥底では孤独であることを選び続けざるを得なかった、明るく悲しいあやかしであるぺろを――あなたとふたり過ごす時間は、きっと甘く優しく癒やし。
その時間はあなたにとってもかけがえのない、優しく甘い癒やしを与えるものとなってくれるでしょう。
元気で明るく、けれども寂しく小さなぺろを。
どうぞ優しく、くるんでつつんで。
ふたりいっしょに、あまぁくとろけていただけましたら幸いです。
サンプル
レビュー
今回のあやかしは、目玉しゃぶりという妖怪です。名前のおぞましさとはうってかわって、や甘めのロリボイスでさやいてくれます。
目玉の代わりに飴玉を舐めていると、次第に飴屋を営むようになった彼女と飴を作ったり、いつも通り耳かきしてもらったりなど。
特徴的なのが、耳元で鳴る飴玉の音です。
転がして歯に当たる音、かみ砕く音が心地よく耳に響きます。
『目玉しゃぶり』という名前で二の足を踏んでいる方は、
アブノーマル系ではないので安心して聞いて見てはいかがでしょうか! 本作では、古都ことりさんが演じる妖怪のぺろとの日常の中で飴舐め、歯磨き、耳かき、添い寝といったいろなシチュエーションの音や声を楽しむことができる作品となっております。また、いつもの雰囲気とは少し違った古都ことりさんの演技や話し方が私にとっては新鮮で良かったと思いました。加えて、飴舐めや歯磨きといった普段なか聴かないような音をじっくりと聴くことができるのも、耳かきやマッサージとは違った雰囲気や音を楽しむことができました。
全体の感想として、蛇口から出る水、雨、飴舐め、歯磨きといった環境音が聴けば聴くほど自然な感じで奥深いなーと思いました。こういった環境音をじっくりと聴くのもとても心地よいものでよかったです。また、ぺろのしゃべりも聴いていくうちにリラックスして聴くことができました。 新シリーズに入ったあやかし郷愁譚です。
今回は目玉しゃぶりという妖怪。
今作はフォーリーサウンドで録音されており、声と相まって作品の世界にとろ溶けて入り込んでいけます。
さすがはフォーリーサウンド、リアル過ぎて怖いくらいです。
声優さんの声も、飴玉を舐める音もとても心地よい作品になっています。
気になった方はぜひ購入してみてください! 新シリーズに突入したあやかし郷愁譚。
幼い感じはありますが、おばあちゃん感のあるしゃべり方であやかしなんだなぁと感じました。今どきの言葉も取り入れているぺろちゃんにはくすっとなりました(添い寝パートのある一言)
今回はフォーリーサウンドを取り入れているということですが、確かに音が今までの作品とは違うところもあるなぁと感じました。
ぺろと一緒に飴を楽しく作ったり、耳掃除をしてもらったり。飴を作るところでは音がよくてどんな感じかイメージが出てきました。ぺろが飴をなめながら話すところもあって自分も飴をなめたくなりました。
添い寝パートでは先ほどの雰囲気とは異なって今までの生い立ち等を話してくれて考えさせられます。
印象に残っているのはかき氷のシロップの話です←
気になった方はぜひ購入して聞いてみてください 「目玉しゃぶり」という名前で、どういうあやかし? とびっくりさせられますが、そういう名前の妖怪がいるんですね。
こちらの、目玉しゃぶりのぺろさんは、かわいらしい方言の女の子です。方言がほんわかして、とても良いですね。
かいがいしくマッサージなど、お世話してくれます。
環境音の、時計のカチ音、空調の音、などとても臨場感があります。
そして添い寝しながらの告白。とても大事なことを言ってくれます。こは、ものべのが、あやかしが好きなら、是非聞いて頂きたいですね。あやかしという存在について、とても深く考えさせられました。
最後の声優さんのインタビューもほっこりして良いですね。
あやかし郷愁譚の世界が広がっていきますように。 あやかし郷愁譚はとう新シリーズに突入しました!
本作に登場するのは「目玉しゃぶり」のぺろちゃん。
茂伸で飴屋さんを営むあやかしです。
怖さとかわいさが同居する名前、幼げな見た目とボイスでありながら長い年月を生きており、おばあちゃん感のある喋り方、そしてその生い立ちなど、相反する要素をいくつも持つ娘です。
本作の大きな特徴は、本格的な飴作りを盛り込んでいるところです。聴き手はぺろちゃんに教えてもらいながら組み飴、いわゆる金太郎飴作りを音で疑似体験することになります。
かわい女の子との共同作業って、それだけで楽しいですよね。
飴作りの後はいつもの癒しと寝物語の時間が待っています。
耳かき等癒し要素も安定のクオリティなのですが、今回は特に語り部分、「目玉しゃぶり」というあやかしの誕生と、一人の女の子の再出発の物語には思わず聞き入ってしまいました。これぞものべの。
なお、本作のおまけテキスト内に、作中と同じ組み飴を実際に作っているところが見られる動画のアドレスが載っています。こちらも見応えありなので是非。