サンプル
レビュー
めちゃくちゃえっちで実用性の高い作品です。サークルさんの言う「こだわりポイント」もバッチリ成功していますし、今夜のオカズに非常にオスメです。
しかし、サークルさんの言う「最近冷たい彼女に催眠かけたら先輩に寝取られてたことが発覚したので先輩のふりしてセックス」というシナリオだけは、成功していないと言わざるを得ません。
というのもトラック2の「催眠かけて先輩のふりしてセックスする」トラックなのですが、セックス中に「本当は先輩じゃなくて彼氏だよ」要素、例えば「いつもより小さい」とか「いつもほど気持ち良くない」といったシーンが全くないので、冒頭の催眠シーンを飛ばせば「先輩とセックスしてる」トラックにしか聞こえないんですよね。あえて彼氏視点で寝取られ風に書くなら「先輩とのセックスを覗き見する」が限度で、「彼氏が先輩のふりをしてセックス」という作品としては聞くのは違和感があります。
なのでトラック2の冒頭1分35秒を飛ばせば「彼氏持ちなのに俺に調教されきって媚びの女の子とドスケベセックス」っていう先輩視点の寝取り作品になっちゃうし、再生時間の比重を考えてもそういう作品だと思った方が自然ですらあります。
サークルさんの言う「こだわりポイント」はめちゃくちゃ良いんですけどね。トラック1の「彼氏相手に微塵も興味なさそうな姿」とトラック2の「先輩相手に甘えて媚びて超積極的な姿」のギャップとか、清楚で奥手なはずの彼女が先輩の前でだけ出すドスケベ声とか、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるはずなので、本来こういうのがぶっ刺さる層があらすじ見て「なんか違うかな」と避けちゃうなら残念だと思わずにはいられません。
まずはしっかりプローグを聞こう。
何なら3回くらい繰り返すのが良い。
そうすると身にしみて感じるはずだ。
この女、俺に興味がない。離れたがっている。きっと他に好きなやつができたに違いない(ツレぇよ!)
彼女に拒絶されて余所しい台詞に打ちひしがれてからが本番だ。催眠によって「どうでもい彼」から「大好きな先輩」にクラスチェンジした俺は、思う存分ラブご奉仕を全身に浴びることになる。所々で俺のことをディスるのも最早性欲のスパイスに化けるだろう(クソッ!)
自分と話す時とは大違いのデレあまベタ惚れボイスなのが心を抉ってくるし、事あるごとに先輩ペニスがカッコいって褒めまくるのが段々とムカついてくる。
俺のちん○んはカモノハシみたいだって触りたがらなかったのに(そのような描写は作中にありません)
そもどういう男性器がカッコいんだよ?白鳥の頭みたいなのがいのか?(そのような描写は作中にありません)
そんな内心の葛藤をよそに、プレイが進むにつれ美琴ちゃんはどん高まってきて声の糖度が上がってくるのが興奮を誘う。腹を見せて寝そべっている犬猫のように無防備で明け透けだ。台詞も喘ぎもとにかく甘くてとろけちゃいそうな声に磨きがかっていたし、アクメ間近のオホ声も迫力たっぷりだけどオホ成分は低めで安心した。思わず腹の底から出ちゃったアン声に近いので大好物だった。
最後の効果音は色々な解釈が可能だけど、主人公は美琴ちゃんと合体しているので、先輩がドアの外で水音出してたシチュも音のボリュームも不自然で、どうにも辻褄の合う答えが想像できなかった。
本編の時間は短いが濃縮エロスとNTR要素が詰まっていて満足度の高い作品だと思う。これからの作品にも期待したい。
試聴のプローグを聞いてもらえれば分かりますが、彼女である美琴は相当彼氏に飽きているご様子。
それでも彼氏が関係を続けているのは美琴を彼女にしていることに満足感みたいなものがあるのでしょう。
薄々寝取られていることに気がついていたであろう彼氏は、催眠で先輩になりすますことに成功し、美琴が先輩とどのような関係を築いているのかを探ることになりました。
美琴は先輩が目の前にいると知るやいなや(催眠ですが)上機嫌になり、声もワントーン上がります。
心の底から先輩のことをどう思っているのか、体だけの関係なのかは本編を聞いてみて判断してください。
最後の演出が気になりますが、彼氏の悔しさが滲み出ているのかもしれないですね。
個人的な印象から言わせていただくと、彼氏とのやりとりが美琴にとっての素の状態であり、先輩との話し方は取り繕ったものを感じますので、どちらの関係も破綻してしまうような気がしています。
清楚な彼女が寝取られてたので、催眠で寝取り返すという作品です!
プローグで見るからに怪しい態度を取ってる彼女で、デートの後にアポ無しでお家に行ったらストーカー呼ばわりされちゃって笑いました!
その後玄関で催眠をかけて、先輩になり切った彼氏とガチハメしちゃいます!
声優の杏仁らいちさんの演技がとても素晴らしく、可愛くて最高でした!
催眠をかけた後急に甘い声になるところとか、オホ声が本当に素晴らしかったです!
初めてできた彼女が早々に他の男を見繕い、興味を失われてしまう音声作品。必死に関心を引こうとするもまるで意味がなく、新しくできた彼氏に会うためにさっさと別れられてしまう。そんなになっても諦めきれず催眠を使ってヒロインの認識をいじり、新しい男である「先輩」になりきってセックスをする。
しかしセックスできて嬉しい、なんてことにはならない。自分とは全く違う対応をし、嬉々としてメスの顔をしてノリでイキまくる姿は却って惨めさを加速させる。鬱シコに特化しておりNTRモノが好きな人には非常におすめだ。
大学に入ってやっとできた彼女。
大人しくお淑やかな性格で、こんな子が浮気なんてするわけがない、そう信じていたのに.
彼女の態度が最近は冷たい事から浮気を確信。その相手は自分の嫌いな先輩ということも知って、自分をその先輩だと思い込ませる催眠術をかけてえっちするというストーリーです。
主人公からしてみたら彼女が相手をしているのは先輩なのでそこは辛い部分もあるとは思うけど、今作を聴いているリスナーからしてみたら女の子と先輩とのただのいちゃらぶえっちなんですよね。
彼氏に対する態度とは全然違う甘えてくるような態度で、受け身な性格と書かれているけれどこで聴けるえっちはとても献身的で、乳首を舐めてくれたり手コキをしてくれたり、初めてのパイズリを自ら進んでしてくれたり、かけてと言ってくれて射精したザーメンを舐めてくれたり、我慢できなくなって早く入れてほしいとおねだりしてきたり、セックスの最中もすき言ってくれたり射精懇願してくれたりと、自分の主観ではかなり幸せなえっちにしか聴こえません。
NTR好きな人は彼氏に感情移入して「本当は彼氏の自分なのに先輩と勘違いしてえっちしている彼女」として聴けばいと思いますが、そうじゃない人は普通に自分が先輩になって先輩とのいちゃらぶセックスとして幸せな気持ちになって聴けると思います。
それにおほ声もほぼないと言っていくらいおほ声に感じませんでした。清楚な「おほ」というか、「あん」という喘ぎ声とほぼ同じようなレベルの「おほ」というか、これはおほ声があまり好きではない自分にとってはとても嬉しい誤算でしたね。とても可愛く喘いでいます。
最後に素に戻るということもなく、幸せなま作品は終わります。