私でも貴方を癒していいですか? [アクア・アルタ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
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癒やしをテーマとした音声作品です。
ヘッドホンまたはイヤホンを装着してのご視聴を推奨いたします。
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*ストーリー*
遥(はるか)と付き合い始めて1年がたった冬の日。親は仕事の関係で家におらず、今では貴方と空(そら)の2人で住んでいた。
そして、学校帰りにはほぼ毎日、彼女である遥がやってきて、晩御飯を共にし帰っていく。
そんな日々を過ごしていく中で、いつもの帰り道にいつもと違う気持ちを抱き始めている女の子が1人いた。
「(慣れてきたはずなのに・・・どうして。こんな気持ちになるんだろ・・・)」
何気ない日常、夕日が海に沈む頃、とある少女の一言で—新たな想いと癒しの物語が始まる。
【耳かき&綿棒×炭酸頭皮トリートメント×生活音×密かな恋】
【トラック内容】
*本編*
0.注意事項(3:48)
1-1.プロローグ(4:34)
1-2.帰り道(2:06)
2.ともに・・・(45:16)
ボーナストラック(mp3のみ)
それぞれ違う二人の愛の形【遥(ヘラ型耳かき)・空(綿棒)】吐息付き(30:00)
合計 約 1時間 25分
【出演】
空(そら) 利香様
遥(はるか) 柚萌様
【イラスト】
雪あられ様
【効果音素材】
アクア・アルタ
サンプル
レビュー
近頃は耳かきだけでなく炭酸音を使った癒しもあって良いですね。内容ですがアクア・アルタさん特有のしっかりしたシナリオで甘酸っぱい恋模様からのハーレムを楽しめます。
思わずじっくりと聞いてしまいますね。 この作品、自分が今までに聴いたASMR作品の中でも異色の作品でした。
ASMR作品の場合、例えばこの作品のように「ヘッドスパ&耳かき」なら、ドラマパート→ヘッドスパ→耳かき→ドラマパート と、ハッキリと分割されたそれぞれのパートを聴いている感覚で聴くことが多いのですが、この作品では(トラックが分割されていないことを抜きにしても)それぞれが分割されているような印象があまりなく、生活の中で時間が過ぎていくのと同じような感覚でそれぞれのパートが進んでいくような、実際に二人の女の子がそこにいて、彼女にヘッドスパをしてもらっている間、妹はご飯を作りに台所に行っているような、そういう生活感や日常感を感じる作風になっていて、自分の場合はこの作品を聴いている間はこの作品の世界に入っているような感覚を味わいました。
それに本編の約60分間という時間は、作品を聴く前は短いと思っていたのですが、この日常の中の物語がしっかりと耳と心に残り、聴いた後の充実感がかなりあったので、実際に聴いた後では約60分が短いとは思いませんでした。
彼女役の柚萌ちゃんと妹役の利香ちゃんの演技はとても耳に心地よく聴こえ、炭酸ヘッドスパや耳かき音、そして日常のバックで自然と聴こえる生活音など、それぞれの音が耳をあまり刺激しない優しい音といますか、聴いて心地よい音たちに包まれているような感覚。そしてストーリーも心温まる物語なので声と音と物語とそれぞれが温もりを持った、そんな世界観。それらをトータルで感じるような癒しの作品になっていると思います。 1回目はコア入れるね辺りから記憶が無く、目を覚ましたら本のページを捲る音が聴こえていました。
このページを捲る音がリアル過ぎて、本当に誰かが隣に居るのかと錯覚するほど驚きました。
炭酸スプレーのパチ、耳かきのカリ・ごそ・ごわ、日常で聞こえる様々な音に癒されました。
そして遥さんの2人を想う気持ちと空ちゃんが正直になった後のデレ具合、違うタイプでの愛情表現に胸がドキしました。
日常のほんの1コマを切り取ったような素敵な作品でした。 兎に角音に対するこだわりが強く、音フェチにとってはぼんやりと聞き流すだけでも癒やしを感じます。
また、作品としてしっかりと構成されていて、注意事項からして事務的に留まらないこだわりを感じて楽しくなりました。
いじらしい妹の言動に悶えたくなること間違い無しで、この三人のこの先がとても気になる作品でした。 素晴らしいにつきます!自分の初めての音声作品でしたが、音声がこんなに癒されるものと知りませんでした汗
食器や着火音等、人がたてる生活音って独り身だと特にしみます…
全体的に自然な流れで妹ちゃんのクリアで静かな声が大半を占めながら、お姉ちゃんの包容力と元気さで包まれる、といった作品です!
是非続編が見たい作品でした! 音にとことんこだわったり、過激な内容で攻めたり、有名な声優さんを起用したり、ASMRの世界もクリエイターが増え、競争が激しくなりました。
けど、この作品はストーリーと演技で戦っているように感じます。
もちろん、音質も良いですがそれ以上に聞いて心地が良い、キャラの心情まで伝わって来るような繊細な演技です。ストーリーもあっさりとしたものではなく作品として十分に聴きごたえのあるものでした。
いつの間にか環境音に化さない素晴らしい作品です。