猫宮さんは猫になりたがっている。 [ペンデュラムボイス] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
凍える冬の雨日。
あなたは橋の下で、ずぶ濡れの猫宮さんを拾います。
彼女に優しくし、気を遣うあなた…。
しかし…彼女は何を考えているのやら…。
サンプル
レビュー
猫より犬派なのですが、あまり関係なかったですね。導入のヒロインの態度はかなり冷たかったです。
クールって言うのか、単純に人を信用してないのか、
そんなヒロインが聞き手にメロになるって感じですかね
猫になりたいってレベルはコスプレとかに留まるのかと思っていたら、ダンボールに入り、まるで捨て猫のようになっていました。本気度が凄すぎます。
猫って感じより…メイドさん?みたいに俺は思いました。
いやまぁ俺の猫のイメージがズレてるのかもしれませんが。
独占欲が強いのか、聞き手が他の女子と帰っているのをみて
嫉妬?をしてかなり大変な事になりました。
ちょっと怖かったです。軍の拷問官みたい(適当)
そんなヒロインですね。愛が本当に重い。
あと本当に申し訳ないのが、あの…
無理やりされるトラックが好きすぎて後半を未だ見れていないんです。
本当にサークルさんには申し訳ないですちゃんと見ます。 美人でクールなのに将来は猫になりたいと言う残念系な美人さんであり不思議ちゃんの猫宮さん、そんな猫宮さんを雨の降るある日に拾いそこから甘々だったり嫉妬されたりと猫ちゃんらしくイチャラブしちゃいます。
こういう不思議ちゃんと涼花みなせさんの声との相性は最高ですね…!本当に猫を撫でるように頭や顎を撫でてしまいたくなる可愛さがびっしりと詰まってる作品です。
説明欄にある、なぜ猫宮さんが猫になりたがっているのか…聞き終えた後でも自分にはよく分かりませんが、まぁ猫は何を考えてるのかよく分からない生き物ですしこのま分からないまでただ可愛がりたいですね。 猫になりたい、と語る猫宮さん。不思議ちゃんな印象のある性格や言動は、トラック2で明かしてくれた〇い頃の体験がきっかけなのかなあ… という気がします。その時から彼女の中の時間は止まってしまっているのでしょう。家族や親戚以外との人付き合いがほとんどなく、誰から肯定されたこともなく、それ故の頑固さと愛の重さが少し心苦しいですね。
トラック5での変貌と活発さは怖かったのですが、そういう不器用さや真っ直ぐさもまた可愛らしいです。
「私に優しくしてくれば誰でも良かった」という言葉は、もしかして祖母とも上手く行っていないのだろうかと考えてしまいます。自暴自棄な危うい感情を持ってしまうのは、猫ではなく人間として生きているからこその行動です。本当に猫であるなら、自分一人で全部を解決させていかなければいけないでしょう。彼女の願望にあるのはおそらく「飼い猫になりたい」というものだと思っています。人間にとっては自由で楽な生き方で、悪い言い方をするとそれは逃避です。
人間であるからこそ人間として生きていかなければいけない、その矛盾や皮肉と向き合って少しずつ成長していく猫宮さんが、とても愛おしく感じました。
彼女が持つ様々な想いや願いが全て叶うという訳ではありませんが、真摯に受け止めてゆっくりと導いていくシナリオ展開が素敵です。ありがとうございます。 ヒロインがかわいですね.本当に。
嫉妬したり、ミステリアスだったりと.更に声優さんがおっしゃられているように儚いような感じが魅力的でした。
作中、雨がほぼ降っているので私の場合はこの梅雨の時期に買ってよかったです(しかし最後のオチが.?)
全体的におすめできます。素晴らしい作品でした!