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勇者よ、耳かきをしてやるから余のものにならぬか~漆黒にして植物の魔王ベール・ゼ・ブル~【CV.下田麻美】 [RaRo] | DLsite 同人 – R18

    勇者よ、耳かきをしてやるから余のものにならぬか~漆黒にして植物の魔王ベール・ゼ・ブル~【CV.下田麻美】 [RaRo] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    • 『お望みの耳かきだとも(右)』

      サンプル

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      レビュー

      声優が下田麻美さんだったので購入させていただきました!
      静かに甘い時間を共に過ごすデレ魔王による癒しのボイスがめちゃくちゃたまらなく、落ち着けて癒やされます!
      が、最後になか音フェチを落としにかってくる愛情表現があってヤバいです(語彙力)
      サンプルでこの下田麻美さんの演技がたまらないと思ったのなら買って損はないはずです!
      静かに、穏やかながらも甘々なものが聴きたい方は是非! 紹介ページの内容に記載されている通り、勇者が魔王の下に辿り着いた時には既に魔王の勇者に対する好意はMAXなため、作中魔王は終始デレッデレで勇者にしてあげられること全てが嬉しいご様子。作中の表現を引用すると、植物の身が恋の炎で燃え上がってしまいそうとのこと。もし勇者から何かしてもらったらどんな反応を示すのか気になる所です。
      トラック1~16はおまけとなっていますが、本編トラック10の添い寝からの続きになっているので本編といっても差し支えない内容です。しかし、グルーミングと称した耳舐めやキスをするなど本編より一歩進んだ愛情表現をしています。
      ただ欲を言えば、おまけというのであれば、勇者が村を出立してから魔王の下に辿り着くまでの道中、その様子を魔王が見ていて段々と勇者に好意を抱いていく様子や見ている時の反応の変化などといったトラック0的なものも欲しかったかな、と思いました。 我らが下田麻美さんという事で、発売前からお気に入り登録し、発売当日に購入。
      最初から聞き手(勇者)への好感度はMAXなので、関係性の変化やドラマというより、落ち着いた雰囲気を味わうような作風かなと!
      また、魔王が心優しい人柄である事、それ故に人間と魔族間の調和に苦労しながらも頑張っている事、順調な事ばかりではない事が言葉の端々から伺えます。
      それ故、何とも胸が苦しいというか、この人には幸せになって欲しいといった儚さのようなものも個人的には感じました。
      平穏で静かな優しい時間をのんびり楽しむような作品でした。
      同サークルで言うと、執事シリーズのような感じでしょうか。おまけ音声の尺やトラック数の充実ぶりも近いですね。
      と、思っていました。が、とんでもない物を最後に隠していました。
      もう思わず声が出ました。RaRoさん…やってくれましたね…
      健全だなぁと思っていたのに最後になんてものを…
      もうドッキドキのキュンです。いぞ、もっとやれ!
      無論全年齢向けですが、自分が今まで RaRoさんの作品を聴いてこんなシーンはありませんでした。
      何があったかは、是非ご自身で確かめて頂きたいです! 魔王と勇者、
      相対する存在である様で、
      引きつけ合う事が定められた様な運命めいた関係性
      この両者が結ばれたならば、
      それはもう蜜月が永遠に続くかの様な甘さとなろうものです
      兎にも角にも甘々です
      植物の魔王ともあって、
      性質としてはおっとりとしていて、
      惚れ込んだ相手には癒し尽くしてくれる魔王なのです
      …魔王ってなんだっけ?
      魔王と勇者が結ばれる、
      魔王が癒しの権化かの様な存在である
      ASMRの心地良さと共に微笑ましさに蕩ける感覚を味わえる良作と言えますね 植物の魔王ベール・ゼ・ブルに耳かき・研磨で爪磨き・歯磨きなど身体のお手入れを優しくされたり、食事やティータイムを一緒に楽しみ癒されるイチャ作品です。
      とくに、ほれ!こんなのはどうだーと円をなぞるようにくる&息を吹きかける耳かきや、わざとくすぐったい攻撃をしてくるお背中流しでは、悪戯してあなたをからかってくるので、めちゃくちゃ可愛いかったです!
      また、紅茶の入れる音・小枝をハサミで切る音・箒で木の葉をかきつ集める音などASMRパートも癒し満載です。 主人公出ある勇者が魔王ベール・ゼ・ブルに耳かきをされるというちょっとストーリーが読めない作品です
      勇者と魔王が対峙する直前に魔王が「耳かきをしてやるから余のものにならぬか?」と提案します。すでによくわかりませんが勇者はこの提案を飲みます。
      まぁ、細かいことは気にせず、内容としては勇者のことを丸々包み込むような魔王の母性に飲まれる作品です