2コマ即堕ちッ!?「低音ボイス女軍人」洗脳SM逆転劇!!【KU100バイノーラル】 [TigerGateProject] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
===【セールスポイント】===
■最強ヒロイン誕生!勇ましくも艶のある、低音ボイス女軍人「クリストローゼ」があなたの前で乱れ狂う!
■S&Mのダブル構成!SM逆転両面展開により、SなあなたもMなあなたも満足できる性癖欲張りセット!
■ドラマティックな物語展開!ヒロインの過去を深く掘り下げた、他では聴けない臨場感あるHシーンが楽しめます!
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レビュー
商品ページの作品概要で、凡その雰囲気は掴めると思います。お互いに凌辱には凌辱を、憎しみをぶつけあいます。上官のクリストローゼが嬉々として、あるいは怒りを露わにして責める様と、逆に洗脳化で傅き、快楽に悶える様を篠守ゆきこさんが熱演してくれてます。気性が荒い女軍人役がかっちりハマってます。
1つのトラックが長尺ですが、しっかり聞いた方が内容が伏せられた後半トラック、エピローグがより味わい深くなるかと思います。こういう手段を踏まねば、お互いの本質に気づくことはなかったんだなと。エピローグはや小恥ずかしく感じてしまうかもw
洗脳凌辱モノと思いきや、えらくアクロバティックに着陸するストーリーです、これはこれで中々…。後味の悪さがないですし。 本作、タイトルに違わず、即堕ち2コマシリーズの空気を忠実に再現しています
その意味するところは、コントのような聴き応えで、
前半はクリスさんに対する「お前が言うな」が捗ります
戦記モノの語彙を活用した面白淫語と併せて、笑わせつ気持ちよくしてくれます
特に怒涛の催眠が乱れ飛ぶ第3話が、傑作です
…中盤までは
TigerGateProjectの中の人の脚本は、人の悪さに定評があります
クリスさんは、祖国と軍規を愛する女傑、という事になっています
そんな彼女が、第1話で主人公の軍曹君を罵倒した一言に、違和感がありました
彼女、「くたびれた軍服」を馬鹿にしたんですよ、「だらしない軍曹君」でなく
つまり、クリスさんは軍に対する帰属心が低いということ
では出世欲の為に働いているのかというと、これも疑問です
総統閣下に成り代わった主人公君に対して、クリスさんは自らの失策を自発的に報告しています
第4話で、素面で軍曹君と向き合ったクリスさんは、彼女は二重人格であると打ち明けました
生来のマゾヒズムを、上官たちの慰み物として開発され尽くした主人格と、
軍人として外患に憎悪・内憂にサディズムを向ける副人格が、催眠を受ける以前から存在していました
クリスさん自身の上と共に、軍曹君もサドでマゾである事が暴露されます
つまり、催眠はきっかけに過ぎず、こいつら破れ鍋に綴じ蓋です
筆者こういう関係性大好き! ウレシイ!
第4話では、分かり合った二人が濃密に愛し合う様を堪能できます
クリスさんが伴侶としての立場で悦んでくれて、ドーパミンとオキシトシンがドバです
そして、Mの主人格が右、Sの副人格が左が定位置です
(こを書くために、ネタバレ言及が不可避という)
最終的に幸福を手に入れるまでに、クリスさんは散々泥水を啜った身の上です
マリ〇ダさんやシ〇マ様を幸せにしたい方々には、ぶっ刺さると思います そうなんです、両方持っているんですよね、
SとM。
ワタクシはSが強めなんですけれども…
本作のヒロイン同様、強きに媚びて弱きを
叩く系…はい、人間のクズです♪
本作ヒロインもクズだったのですが、最終
的にはクズから脱します。
そこは流石に超エリート軍人ですから笑
ゆきこサンがスバラシキ。
威厳のある軍人ヴォイス、迫力あるオホ声、
色気溢れる媚声。
あぁ、イなぁ、低音。
サークルさん、ゆきこサンの低音盛り
で全編イチャラブものをお願い出来ません
でしょうか拝 即堕ち2コマ、というのがよく表現できていて、それが低音ボイスの自分より身分が上、そして強気の性格というのが最高に抜けますね。なんというか、「無様」な感じがより際立つじゃあないですか。即堕ちに適した性格の持ち主だと思います。(軍人の隊長っていう役職もまたイですね)そんな女性が事後になって、とんでもない怒りを覚えながら悔しがる姿も、堕ちている時とのギャップが凄すぎて笑えてしまいますね。
また、SとMは表裏一体ではありますが、それはこの女軍人に著しく当てはまるようで、Sパートでの苛めて嘲笑う様。Mパートで苛められて喜び、悶える様はどちらも濃厚なエロさがあって、同時に彼女の高度な変態性が表れているのがとても愛らしくて好感が持てました。
ps
Mパートの面白淫語と、汚い喘ぎ声が特に最高でした。 ひとまず言わして欲しい。篠守ゆきこさんの演技がヤバいよね。聴きながらおかしな話だけど、罵倒の時に「すいません!」って言ってしまうぐらいめっちゃ入り込んでしまった。割とこ一年の作品でこまで入り込む作品はなかったわ。そしてトラック4でもなんか感情が揺さぶられる演技って言うのかな。それにしてはトラック全体を通しても言えることなんだけれども、トラック4の演技に関しては心に刺さる演技だったね。とにかく篠守ゆきこさんを起用したサークルさんもグッドだったね。買ってない人は買って欲しい。個人的にはこ一年でめっちゃ良作だったよ。 同人音声作品は多々あれど、18禁音声作品にしかできない物語表現をしている作品は少ないと思います。今作は所謂クッコロ系の軍人将校の話なのですが、まず声優の篠守ゆきこさんの演技が素晴らしいです。役柄にマッチしたドスの効いた低音は、のちの展開もあいまって、非常に有効に機能していると感じました。
物語は、気高いドS将校に責められるパートと彼女を屈服させるM女パートが交互に展開され、二つの状況をキーアイテムが一つに結びつけていきます。その収束感は ファンタジー作品としてよく出来ていて、最後の展開に至っては、フォーマットを利用したある演出に感動すら覚えました。
とにかく製作者のアイデアの勝利だと思います。この様な作品が今後も見られる事を期待して待ちたいと思います。(低音系女性の被虐展開と女性上位展開。ファンタジーまたはSF的展開。を特に見たいですね)