【唯一無二の『食べられ』体験】純愛体内触手姦【オリジナルサウンド『ドラッグ』】 [シロイルカ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
・シロイルカプレミアムとは……
2000年代名作ギャルゲ作品から影響を受け、シロイルカがその技術の粋を尽くし、採算度外視で作っているサウンドアート作品。
退廃した世界観や荒廃した心理描写、脳に侵食するサウンドドラッグなどが生み出す渇ききったカタルシスが、あなたを一度破壊し再び生まれ変わらせる。
傷つくことでしか感じられないあなたに捧げる。
サンプル
レビュー
作品名からしてやインパクトがあります。ですが、以前から気にはなっていたので
思い切って手に取ってみました。
まず、感じたのはサウンド。
サウンドにとても力を入れているのだと感じました。
これは自分で聴いてみるしかないでしょう。
聴いていくうちに何とも言えない感情に襲われてきます。
気持ち良い?畏怖?両方が入り混じったような
そんな感情に近いです。
作中の物語の大半は作品内容に書いてあります。
なので、物語の内容は察することができると思います。
そういうお話です。
ただ、これも一つの愛の形なのだと。
そう思いました。 タイトルを見てビッと感じ、サンプルを聞いて即買いしました。
この作品はタイトル通り「食べられる」音を楽しめます。
今までに聴いたことのない感覚で、気味の悪さと気持ちの良さが同時に味わえます。かなり作り込まれた音で背骨の辺りがゾクします。
パート1に耳舐め音声が入っていないことが少し残念です。
人を選ぶとは思いますがハマと気持ちの良い作品です。 まず特筆するべくはシロイルカ様のサウンドと演じられている陽向葵ゅか様の親和性です。
異形の音と最高のお声が交わりとんでもない作品が生まれてしまいました。
人格を失いつある彼女は異形として狂ってしまっているような描写なのですが、演じられているのが陽向葵ゅか様という事もあり狂気の中にはしっかりと可愛らしさがあり、抵抗を諦めて恋していた彼女に身を捧げてしまいたくなってしまいます。
採算度外視という言に偽りなく、ただぐちゅとSEが鳴っているような作りのパートはありません。
飲み込まれる音、搾られる音、触手が這いずる音、その他の音全てが作品の質を高めてくれています。
そしてこの作品の最たるテーマは『純愛』。
どうしようもなくなってしまった世界で狂ってしまった彼女。
どこにも救いはなく、あの日には戻れない。
あるのは悲しい今だけ。
彼女に『食べられ』ることが今となっては最上の幸せです。
狂った彼女に狂わされ、狂いながら堕ちていく。
最期でありながら永遠の快楽を、彼女と二人で分かち合いながら楽しみましょう。 まず、言わせていただこう。
この作品は、この上無く純粋に、『純愛』を描いている、と。
純愛という言葉の定義を調べてみると、某wikiにはこうある。
・邪心のない、ひたむきな愛
・その人のためなら自分の命を犠牲にしてもかまわないというような愛
・肉体関係を伴わない愛
・見返りを求めない愛
この作品内における『純愛』の定義を決めるのなら、私は間違い無く『邪心のない、ひたむきで、見返りを求めない愛』と答えるだろう。
退廃した世界で、『幼馴染』に捕らえられた主人公は、その彼女から、彼女なりの『愛』を受ける。と言うか一方的に押し付けられるというか。とにかく愛される。
本当に一方的に、何の対話も無く何の理解も得られないまに『愛される』。
トラック3の夢の中では、お互いに合意の上で行為が行われるし、トラック5では何の混じり気も無い青春の1ページが広がる。
しかし、それ以外で主人公の意思が反映される事は何一つ無い。
狂気的なまでに真っ直ぐに。ひたすらに。
ともすればレイプとも言えるほどに。
『純愛』を向けられ、『愛される』。
それがこの作品の最大の魅力であり、素晴らしさでもある。
そして、この作品のヒロインである『さら』。
彼女に対する認識次第で、この作品は、全く異なる二つの側面を魅せる。
『かつては幼馴染だったのであろう、幼馴染の姿形と声と記憶をとった異形から、一方的に押し付けられる純愛に、無理矢理に犯されて歪められていく物語』
『姿形はとんでもなく変わってしまったが、かつてと変わらない幼馴染から、若干真っ直ぐ過ぎるくらいに向けられる純愛に応えて、愛し愛されて染まっていく物語』
彼女は彼女なのか、もはや幼馴染ではないのか。
狂わされるか、共に愛し合うか。
あなた自身の耳で、脳で。その声を聞いて、考えてみて欲しい。
私は異形化とかウェルカムなので、最後は愛し合う二人でハッピーエンド、という印象でしたね。
本当に良い作品でした。 「食べられる」体験というなんとも斬新な内容を含んでいるとのことで期待していた作品でした。
トラック1から電子音による催眠がはじまります。情報量の多い場面が続くので、脳がだんボーっとしてくるんですよね。後半に差し掛かるあたりまでも十分楽しめると思います。私はかりやすいのでこのトラックだけでも満足できました。
トラック2からは電子音以外に触手イメージのSEが入り音場が広がった印象がありました。このトラック後半に一番好きな部分があるのですが、気になった方はぜひ購入して体験してみてください。トべますよ。
トラック3は過去編ですね、ボイスドラマとしての側面が強くでていると思います。このトラックは他トラックの魅力を補強する役割を持っていると感じました。「いま」と「かこ」の視点を持てるのでカノジョの存在の深みが増していてよかったです。
トラック4は今作の山場でしょう。いちばん激しいパートでした。こは先入感なしで聞いてほしいので詳細な感想はひかえます。ひと言で最高でした。
聞き終わって、「食べられる」ってこんなのかなぁって物思いにふけっていました。サークルの新たな試みとして興味深い一作でした。
また、異形系で作品をだしてくれないかなって思ってます。
とっても良い作品に出会えました、ありがとう! 「シロイルカ」さんがお送りする「シロイルカプレミアム」シリーズ第二作。
採算度外視で創られたこの作品は、独特な音響効果で聞き手のあなたを徹底的に犯します。
どこか世紀末な世界であっという間にあらゆるものが変わる中、あなたは異形の化物に襲われます。だけど相手はあなたを知っていて…?
この作品を聴いた時、某ロックバンドの某楽曲を思い出す程度には狂気を孕んでます。しかしその狂気に曝された時、何故か安堵してしまう自分がいるのです。
「あ、彼女になら徹底的に犯されて食べられても…良いな」って…
その猟奇的で狂気的な相手を演じる「 陽向葵ゅか」様のダウナーでどこか魅力的な声に凄いものを感じました。
M気質で、被捕食願望がある人ならドハマリすると思います