満開の桜の下で交わした優しくて残酷な約束 [純愛プラス] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
■01…4月3日-花見と耳かき[16:55]
┗幼馴染のかなたとの恋人になれた日。
あなたは彼女と大切な約束を交わします。
■02…5月9日-放課後の耳舐め手コキ[21:58]
┗かなたとの初めての性行為!初々しいプレイを楽しめます。
■03…6月13日-かなたの家で初体験[37:42]
┗雨で濡れた体を温めるように、二人はベッドで体を重ね合い……。
■04…8月6日-夏祭り中の野外セックス[30:06]
┗浴衣姿で露出プレイ!?初めてのお掃除フェラも!
■05…10月30日-ハロウィンパイズリフェラ[24:19]
┗小悪魔コスプレのかなたに、フェラとパイズリで搾り取られます。
■06…11月3日-学園祭○○○エッチ[30:11]
┗声を出せない状況で、興奮したかなたに騎乗位で襲われ……!?
■07…12月24日-クリスマスイブ[24:02]
┗愛し合う二人は、ついに初めての中出しセックスをすることに。
■08…4月3日-幸せな1年の終わり[19:12]
┗恋人になって1年。二人は…
■09…6月13日-かなたからのメッセージ[08:31]
┗XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
合計収録時間 約3時間33分
サンプル
レビュー
値段的になか手が出せずにいる人。今なら作品割引やクーポンを使うと千円弱で買える。いや定価で買ってもちろん値段以上の作品であるわけだが。作品をかみ砕いて説明すると、主人公の幼馴染かなたが病魔に身体を犯されながらも小学校のころから愛していた主人公に愛を告げられ、残り少ない時間を大切に添い遂げるといった話である。この音声作品で強く印象に残ったのは死を扱う作品である点だ。現大学生の私は死を身近に経験したことはなかったが一つエピソードがある。それは共通テストを受け終わった後一月初旬に父方の祖母が亡くなったことを知らされたことだ。祖母は吝嗇家だったこともあり子供心ながらもそこまで好きにはなれず交流も浅かったので今一つ現地味がなかった。しかし、喪主である我が家で遺産の話や葬式の話が起きるとその場にいることのできない自分がいた。作中にあったいつ何が起こるかわからないから今やれること、やりたいことをやろうというもの。これはアジカフのソラニンの歌詞でも似たようなことを目にした覚えがある。自分は死に及ばず色々なことから逃げてきたのだ。性格上、打算的に生きていた自分、すぐに忘れてしまう自分が恥ずかしくなった。祖母の一件だってこの作品を見るまで健忘していた。したいことなんて放埓めいたこと自分はしたくない、と思っていたが自分はただの傍観者の一人にすぎなかった。本作品を聞き終えても、祖母の死を聞かされても涙は出なかった。悔しかった。好きな人のために涙を流したり、感情を激しくしたりできる主人公並びにしを目前に控えたかなたが最後まで主人公のことを愛していたことに感銘を受けた。私の人生はまだ残っている。人のために涙を流すことのできる、努力することができる、愛することができる、笑わせることができる人になろうと決意した。感情に任せて文を紡いでいる。それほど深い作品であった。 重苦しさ、シリアスな展開を予想させる作品タイトルや紹介文がとても気になっておりました。
「満開の桜を自分の目で見るからこそ価値がある、今にしか出来ない」
「時間は長くないのだから、やりたいことはやれる時に」
急いでいるような、焦っているような、かなたの言葉の数々が印象的でした。約束の三番目もそうですが、どことなく死や離別といったものを意識させる台詞が時々出てくるんですよね。今を楽しんでいるけれどもその先にある終わりを見ている、そんな風に感じました。
幼馴染らしい距離感の近さ、イチャさもちろん魅力的です。お祭りの屋台、学校の文化祭、お互いの家… 「誰か来ちゃうかもしれない」というスリルや興奮も合わさり、どれも恋人らしくて甘いひときでした。
ついに真相が明かされるトラック7。なんとなく見当は付いていましたが、実際に聴くとなるとなかつらいです…
かなたがこれまで抱え隠していた苦悩と恐怖、私自身の無力さ、いろんなものが込み上げてきます。メント・モリという言葉がありますね。「死を忘れるな、今を楽しめ」の意味だそうですが、かなたとの約束から始まった一年は正にそういったものでした。
いつから・どのくらい具合が悪いのかと想像や推測をしたり、どうして言ってくれなかった・幼馴染なのに気づけなかったと後悔をしたりするばかりでしたが、私が同じ境遇であれば同じように「もう少し長く生きていたい、忘れられたくない」と考えるでしょう。終わりが間近に迫っているからこそ、これまでの日常の幸福感と温かさがより強く感じられました。
「今したいことは?」
かなたを忘れて次の恋になんて進めない、前向きに幸せに生きる、かなたのことを時々思い出す…
かなたが言っていたように、私も今にしか出来ないことを大切にしようと思います。ありがとうございます… ASMRでありつストーリーがしっかりした作品です。
そらまめさんのボイスでやべぇ感動ストーリーを感情こもりすぎボイスでこっちが泣いてしまった。最後には2人で明るい未来を歩んで欲しすぎたのでifルートが欲しいぐらいです。とにかく聞き終わったあとには心にぽっかり穴が空いた状態になるので本当に虚無になります。でも作品としては10万点です。素敵な作品をありがとう。
メッセージで号泣するぞおめぇら覚悟しな 声優さんが、以前購入した作品の魔物女役でい感じだったので、こちら購入しました。でも、タイトルどおりの内容だと思ったので、実際に聞き始める覚悟を決めるまで日数がかってしまいました。実際のところ内容は「●膵」や「●嘘」の路線をいく重たいもので、トラック08は特に重くのしかってきました。なんとなくわかってるから、エッチシーンでも完全にのめりこめなくて。別にエッチシーンが良くないとかじゃなく、ストーリー全体がR18で「君●」かって感じなのです。もとこういうの弱い自分は、涙腺崩壊でした。トラック08は重いけれど、こういう状況の声を演出する声優さんの研究の成果が表現されていて良いと感じました。
「if~」はあくまでifなので、購入された方は本編で感動してほしいと思います。 幼馴染に告白し恋人となってもらう所から恋人同士として1年間、今しかできないこと恋人同士でしかできないことを精一杯やっていくお話です。
トラックが進むにつれて彼女の今しかできないことを一生懸命になっている理由が何を意味するか分かっていきますが理解できた時には何もかもが遅かった、恋人として何もできなかったくやしさがこみ上げてきました。
そして最後の彼女からのメッセージはとても心に残りました。
シナリオ、声優さんの演技も素晴らしく感情移入してしまい購入から1週間ほどたちましたがまだ立ち直れそうもありません。
製作者様ifルートの追加ありがとうございました。幸せな夢を見させていただきました。
最後にかなたへ約束を破ってごめんなさい。それでも最後まで自分は彼女の力になってあげたかった、忘れることなんてできませんでした。かなたと過ごした1年間は毎日がかけがえない思い出です。 販売日当日に購入致しました。
さていきなりですが、
この作品には並々ならぬ思いが込められているようです。
そらまめ。さんの演じる主人公の幼馴染である女の子「かなた」は、
どうして満開の下で涙を流しているのか!?
そこで交わした、「優しくて残酷な約束」とは!?
そして、最後のトラック「6月13日-かなたからのメッセージ」とは一体何なのか!?
最後まで聴いた方々なら、きっとその真実が解き明かされることでしょう。
更に、エッチシーンも大ボリュームでお送りするそうなので、
是非とも如何でしょうか?