【メイド音声】だいすきご主人様~ドジっ子メイド有紀&腹黒メイド真紀~【CV:真白真雪】【KU100】 [大盛やきそば会] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
仮初の姉妹愛×裏切り×狂愛…
両親が亡くなり、多額の借金を背負おうこととなった姉妹。
絶望の中、厳格な九重家の中でも変わり者で穏やかな「あなた」に頼る双子姉妹。
借金を肩代わりしてもらい住み込みメイドとしてようやく穏やかな日々が訪れるはずだった…
ご主人様である「あなた」の秘書係になろうと色々画策している姉妹。
その想いが徐々に姉妹の「仮初」部分を剥がしていく…
メイド定番のプレイに加え、引き込まれるストーリーが展開!
■「KU100」による高音質の音声に加え、声優 真白真雪様による圧倒的演技力!
■シナリオライター 夜乃在処様の細部まで練られたシナリオ、設定!
至極のストーリー・メイドからのご奉仕を堪能下さい。
サンプル
レビュー
貴方の秘書の座を巡って双子姉妹が争い合うお話です。本作のコンセプトは仮初の姉妹愛×裏切り×狂愛となっており、まさにその通りな作風です。
なので、結構な癖というか一癖も二癖もあるシナリオ展開になっていて、当然、登場人物もそれに見合ったものになっています。
ただ、その分のめり込むことが出来れば楽しめるはずです。
聴きどころはやはり良く練られたシナリオでしょうか。
聴き終わった後で、落としどころはそこしかなかったのかなーってなんとも言えない気持ちになり、
何が正しかったのかという何とも言えない後味が残りました。
大嫌いな姉に代理出産させるというなかにえぐい終わり方でしたが、
理由が理由だけに何とも言えない気分になりました。お姉ちゃんも悪いからね。
これが血の繋がった姉妹の争いだからこそ余計にえぐみ成分多めに感じました。
というかこの姉妹はただの疫病神かなぁとも思いましたが、妹とくっ付いたのならそれでもいかなぁとは思える結末でした。
今作を演じたCV:真白真雪さんについて少し語ります。
姉妹の演じ分けが良くて、姉は淡々として真面目そうな雰囲気で
妹は元気でや落ち着きが無く少し軽そうな雰囲気、そしてあどけなさがありながらもどこか深い闇を感じました。
作品に合った演技がとても良かったと思います。
えっちな演技は耳舐めを挙げたいと思います。他もあるのですけど文字数的にこれ以上は書けそうにありません。
じゅる、ペロ、レロと表面を舐める、ずーっと吸い上げるように舐める、
耳穴を抉るように舌の動きや圧倒的な閉塞感を感じる舐め方。下品な声も漏れていたりして耳舐めはなか気持ち良かったです。
癖のある作品だとは思いますが、全体としては良く纏まっています。
少し苦々しい結末を味わいたいのならお勧めできます。 カテゴリ狂気+声優真白真雪=絶対面白い
筆者の性癖に合わないシチュエーションと、前行の危ういレベルの訴求力がせめぎ合い、後者が勝って購入しました
姉妹の確執の物語です
外面だけはい愚鈍な姉と、病弱さが枷となっている聡明な妹が、主人の寵愛を奪い合います
本作の特質すべき点は、有紀さんの人間性の醜悪さに、強い説得力がある点です
まず、トラック2の情事に対する妙に前のめりの姿勢が、違和感に満ちています
その後、トラック8で有紀さんは、抜け駆けした事を真紀さんにひたすら謝ります
真紀さんからの交渉の提案を、聞き洩らすほどに
この二点と、真紀さんが教えてくれるふしだらな過去から、有紀さんの自己愛が肥大化した人間性が読み取れてしまいます
有紀さんが我が身可愛さのあまり晒した醜態は、真紀さんが話してくれますが、作中の行動が如実に本性を示しています
夜乃在処さんによる悍ましい脚本と、真白真雪さんによる底の浅さの再現が噛み合った、奇跡の逸品です
有紀さんにとっての主様は「自分を楽にしてくれる人」でしょう、上記から推測して
一方、真紀さんにとってのご主人様は何だったのか、ヒントが乏しいです
作中の発言で本心からご主人様との子供を望んでいる事は、覗えます
もしかしたら、真紀さんはご主人様に一目惚れしたのかもしれません
筆者の主観では、真紀さんは当たり(※)なので、末永く幸せでいてほしいものです
※有紀さんの同類による被害は現実でも散見されるレベルですので、ご主人様を被害から守った真紀さんは、彼の人生のMVPです
有紀さんとは本番がありますが、病弱な真紀さんは耳舐めと手コキまです
将来手術で真紀さんの体が完治して、旦那様と交わる日を願ってやみません
姉妹が揃っているときは、有紀さんが右、真紀さんが左が定位置です
プレイでは右耳のウエイトが重めなので、左耳が感じる方には左右反転をお勧めします 双子のメイド姉妹が、大好きなご主人様とその秘書の座を巡って骨肉の争いをする話
タイトルだけなら明るそうに見えますが、シリアスでダークな話でサイコホラーの要素も有ります。主人公を巡りメイド姉妹のドロとした愛憎劇が繰り広げらます
ストーリー重視でボイスドラマの側面が強い作品と感じました
終盤の展開や結末は、良い意味で予想の斜め上を行っていたと思います
自分が主人公に感情移入するタイプだからかもしれませんが、姉妹それぞれに対する印象や感情等がライターさんの思惑通りに誘導されていったように思いました
メイド姉妹を演じられた真白真雪さんの演技は、姉は静かで落ち着いて清楚な雰囲気、妹は媚びであざとい話し方の中に時折黒い部分を見せたりと演じ分けが良かったと思います
最後に…
この世で最も恐ろしいものは、人間の情念かもしれないと思わされる作品でした 秘書係の座をメイド姉妹が奪いあいます。純朴な姉と腹黒な妹、有紀と真紀のコントラストが魅力的です。
妹の真紀は、お姉さんの後ろめたい過去、「弱み」を握っています。その秘密の全貌がトラック5で明らかに。
真紀は姉に強い恨みを抱いており、秘密をネタにゆすりあげます。
第4トラックで有紀ちゃんに愛の告白をされていたこともあり、トラック5以降に待ち構えている展開は、ビターテイストそのものでした。
狂気と猜疑の世界に身をおいたメイド姉妹の物語。真白真雪さんの演技も素晴らしく、シナリオもあわさって圧巻です。 二人のメイド姉妹によるご奉仕を受ける作品なのですが、まず驚いたのは声優さんの演じ分けです。
題名にもあるようにドジっ子と腹黒と、二人の性格が異なっているのですが見事に演じ分けられていて作品への没入感が損なわれることはありませんでした。
そして何よりシナリオです。最初は姉妹でどちらが秘書になれるかを競うキャットファイトを想像していたのですが、完全に想像の枠外からの奇襲でした。
今思えばキャラ紹介や作品紹介にその鱗片はありましたね。
これはぜひご自分の耳で確かめていただきたいところです。
非常に素晴らしい作品でした。 新人のメイド姉妹が主に惹かれ、一番になりたいと競い合います。
しかし、この姉妹には暗い過去があり、二人の中に棘として残り続けています。
姉は妹に劣等感を持っていて、何とか姉の威厳を保ちたいと主の秘書の座を狙います。
姉は口では実力で秘書になりたいと言いますが、それを言う前に色仕掛けで接近する矛盾した事をしている所になりふり構ってられない焦りと過去の秘密の一端を感じます。
作戦は成功したかに見えたもの事は妹に露見していて、それをきっかけに妹の堤防が決壊し、濁流となった闇にすべてが飲み込まれていく様子はそれまでの甘々な雰囲気を完全に塗り潰す衝撃です。
前半と後半の落差に打ちのめされました。