【初々しすぎる純愛】宅飲みしてた女友達が何故か一生帰らない。いや、帰れよ…。 [ペンデュラムボイス] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
自宅で、当時大学の同級生だった友達数人と宅飲みをすることになったあなた。
しかし、当日、呼んでもいないのに飛び入り参加してきた人が…
「はろ~♪あんたの愛しの女の子~♪結ちゃんだよ~」
啞然とし、玄関の扉を閉めようとするあなた。
「お酒を飲みに…ちょちょっ!ちょっとっ⁉扉閉めようとすんなよっ⁉おまっ…お前~っ!相変わらず私の扱い雑すぎっ⁉
可愛い可愛い同級生を何だと思ってるんだっ⁉」
スマホを取り出し、操作し始めるあなた。
「えっ…?警察ぅ…?何で警察…?」
「ちょっと⁉私、飲み会に来ただけなんだけどっ⁉何で通報されるのっ⁉」
しばしの膠着状態の末、性別を上手く使った戦い方であなたに勝利する結。
「あっ…!そうだっ!今すぐ入れてくれなかったら、私…きゃ~犯されるぅぅ~って叫ぶっ!」
「さぁっ⁉私を家に入れなさいっ⁉」
すぐに帰ってくれるものだろうと思っていたあなただったが、驚くほど彼女は帰らなかった。
「やだ~!か~え~ら~な~い~っ!まだ帰りたくない~!」
「みんな帰るの早くない?いいじゃ~んっ!二人っきりで、飲みなおそうよ~!いぇ~いっ♪」
「あっ!じゃあ、ちゅ~してあげるっ!だから、まだ一緒に飲もうよっ!」
「こらっ!だ~めっ!逃げちゃだめっ!」
「ん~~」
そのまま、舌をねじ込まれ、ほぼ無理矢理ディープキスをされるあなた。
お酒も入っていたこともあり、キスを境に段々とお互いに変な気分になってきて……
「…ねぇ…部屋の電気…消さない…?」
サンプル
レビュー
ASMRというより聞くラブコメ漫画という印象が本作品にはある。気の置けない女友達と酒の勢いで一線越えてから始まる異質なところはあるけれど、かなり楽しく聞くことのできる作品になっている。
ストーリー部分では「結」の心情がこちらに分かりやすく開示されるため、聞き手として理解しやすく、エッチシーンではCV秋野かえでの演技によりグイっと作品に引き込まれる。
まさに純愛を楽しみにしたいひとにはピッタリな作品です 呼ばれていないのに無理やり飲み会に参加しようとする冒頭での結、クリオネの真似、タピオカま○こチャレンジ… 彼女の行動は筋が通っておらず無茶苦茶なのですが、ペンデュラムボイスさんらしいシナリオにとても満足しております。
他の参加者が皆帰ってしまったこともあり、酔った勢いでえっちを始めるトラック2。その場の勢いだったので幾分の罪悪感はありましたが、結の真っ直ぐさと全肯定ぶりが嬉しいですね。
家に帰ろうとしない結と関係を続けていく中で、「行ってらっしゃい」を言ってくれる人がいる喜びを感じたり、新婚夫婦ごっこに持ち込もうとしたり、徐々に心境に変化が訪れます。
互いの気持ちには薄々気がついているが、今まで通りの友達の関係性が崩れてしまうかもしれないので言い出せない、そんな両片想いな純愛さと不器用さが魅力的です。
色々な事情があるのかもしれませんが、明るくて気軽に楽しめる世界観の余談トラックをこれからも続けていって頂きたいと思っています。 あなたの部屋で飲み会をやっているときに、呼んでもないのに勝手にやってきた同級生の結ちゃん。ドアで押し問答を少しましたが、仕方なく部屋に入れた後は結ちゃんはお酒が入ったことで、テンションが高くなり、みんなが帰った後のあなたの部屋から帰ろうとしませんでした。
結ちゃんの初恋の相手があなたであり、酔った勢いでそのまあなたと一線を越えてしまい、翌朝になってやってしまったことをすこし後悔しつも、それでもあなたと一緒に寝て、あなたの寝顔を見られているのを喜んでいるあたりが可愛いかったです。また、結ちゃんの心の中の声も入っていて、話しているときは分からない、結ちゃんの気持ちを知ることができて良かったです。
また、最後に聴いたり余談トラックも楽しかったのですが、次回以降はどうな感じになるのかって思いました。 予告や chobit サンプルを聞いて、いつものように変な子を予想していました。
今作は tr.1 がヤバいだけで、恋愛ドラマ的にはかなり王道な話です。
ヒロイン・結さんは、恋愛的には素朴で、
純粋な女の子です。
もっとも、呼ばれてない飲み会に来ちゃう時点で、
まともな女の子とは擁護できかねる訳ですが…。
tr.1「いや、帰れよ…」
トラックタイトル通りで笑ってしまいました。
可愛い女の子の音声作品を聞いて、
何も見てないのにナチュラルに「いや、帰れよ…」と思ったのは初めてです。
酔っ払ってるときの発言が、いつものペンデュラムボイスで、
ちょっと安心。
でも、CV担当の秋野かえでさんがだいぶ変な人なので、
彼女がラジオとかツイキャスでする不規則発言と区別がつかないかも。
・本編最終トラック「08宅飲みしてた女友達はやっぱり一生帰らない」
作品全体のタイトルと比較してトラックタイトルもエモいし、
ラスト数秒はちょっとクサいけど最近きいた作品のなかでもっとも恋愛作品的でした。
シナリオはサークル主が担当している筈ですが、何か悪いものでも食べたんですか?
あといつもの余談トラック。
今回で最後!みたいな締め方でしたが、
次回作品の予告ページを見た限りまだやってくれるみたいで、
ホッとしました。
面倒かもしれないけど、あるとうれしいです。