90年代セカイ系に影響されすぎている子が回りくどい告白をしてくれるボイス [末期偶想] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
ボイス:尹乃小鳥様
https://twitter.com/kagionokotori
台本:牧野有様
https://twitter.com/aliliness
イラスト:伊鷹いあ様
https://twitter.com/R_itaka_ia
~セット内容~
90年代セカイ系に影響されすぎている子が回りくどい告白をしてくれるボイス(mp3/wav)
パッケージイラスト(タイトル無し差分付き)
台本
NGタイトルコール
あとがき
ボイス合計8分30秒ほどになります
サンプル
レビュー
最初から「風が吹いている…」とか言い出した時には軽く笑いました。その名の通り厨二病な僕っ子が周りくどく告白をしてくれるボイスです。
この厨二描写はい具合に痛々しく、またドン引きするほど痛くはないので本当にこんな子がいたら大変だろうけど楽しいんだろうなと思わせてくれます。
ただ、最後のオチがあっさりなのでもっと余韻というかこの世界に浸っていたかったな…と思ってしまいました。
続きとか出たら嬉しいな 使命や宿命を背負ってるかのように振る舞うちょっと不思議な女の子が、何とかして好きな人に気持ちを伝えようとするも、上手いこと言えずに追い詰められちゃう女の子を愛でるお話でした!
最初はシリアスな感じですが女の子の話を聞くにつれてだんとニヤしちゃうのが楽しかったです!
CVの尹乃小鳥さんの演技がすっごく自然で上手でした!声も可愛くて女の子のキャラとマッチしていてとても良かったです!
台本もとっても面白かったので、テキストで付いてくれていて嬉しかったです! 機関に狙われてるキミを救うため、彼女と一緒に行かなくてはならない。
…唐突にそんなこと言われたらとまどう? それはそう。セカイ系アニメの主人公だってエヴァのパイロットだって混乱しますよ。
今作はそんなことをノリで語る中二女子にすっごく回りくどい告白をされるといった内容。
最終的には全く伝わらない(伝わってるけどわからないフリも)。
それどころか、怖いとまで言われてしまう始末。
途中から何かうまいことを言おうとしてボロがでるあたり、あぁこの子ポンコツだとにこしながら楽しめました。
最後の凹んでる彼女への追いうちと素直に喜ぶ彼女もかわいくてヨシ!
残念中二女子が好きなら絶対楽しめるショートドラマです! かつて14歳くらいの頃に誰しも発症した病、中二病。絶賛罹患中の少女による非常に分かりにくい告白を受ける音声作品。冒頭ひと言めから速攻でむず痒さで死にたくなる言葉選び、過去の傷が丁寧にくすぐられて恥ずかしくも面白い。言わんとすることは分かるが、同年代の少年に意思を伝えるにはいくら何でも難易度が高すぎる。会話というよりは一方的に話かけられる構成で、音声作品という媒体には適しているように思う。95%を占める回りくどさとラストのドストレートなセリフのギャップが可愛らしくて良かった。 開始直後、風の効果音ともに何やら語り始める少女。
開口一番意味不明な例え話。
かと思えば急に歯切れが悪くなって言葉に詰まったり、セリフを覚えきれていなかったり、話の矛盾点を突かれうろたえてボロを出したり、強引に話を戻そうとして結局うまくいかずにどん追い詰められていったり、取り返そうと必死になって次第にキャラが崩壊していく様子がおかしいです。
これはあれですね、自分ひとりで盛り上がって設定を考えて詰めが甘く失敗したってやつですね。
そんな痛々しい頑張り屋さんに告白される作品です。