訪問者 [歌い鈴] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
……ピンポーン……
或る夜、突然鳴り響いた呼び鈴。
カメラにて確認する。……まるで見覚えのない少女である。
深々フードを被り顔を隠し、そのくせ腋は丸出しだ。
怪しい。
とは言え訪問者を無視するわけにもいかず、とりあえず話だけ聞いてみる事にしよう。
歌い鈴史上初のバイノーラル音声!
四方八方より迫りくるスケベな訪問者、そして報恩者、ナガヌキ。
接吻大好き、貴方が大好き、恩返しという名の愛溢れる甘い攻撃をご堪能くださいませ。
※トラック2以降はバイノーラル録音ですので、イヤホンでの視聴を推奨いたします※
内容:
1.2.こんこんこんばんは(前後編に分かれ、前編は通常録音となっております) ……9:12
インターホン越しの会話です。
ナガヌキと名乗る礼儀正しい彼女は、何やら訳ありで貴方に用があるようですが……。
「ほら、危険物とかも持ってないです。ポケットの中も、ほらほら。
この着物の下、何もつけてないですし」
3.いたずら夜もすがら ……12:37
まさかの本性を現したナガヌキ。
全て任せろと宣いながら、彼女は貴方に迫りくる。
やたらと接吻が好きな子です。
「楽にしたまえ。喜撰と塩大福を傍らに拝む、新雪(しんせつ)の夕刻のようにな。
フフフ。どうした青年。顔が強張ってるぞ。楽にしろと申したろうが」
「この口だ。心地いい声と温もりの言葉を吐き出す、この口。
私は貴様の口が好きだ。どれくらいかと言うとだな、それはな。
奪ってしまいたいくらいにだ……」
4.全肯定狐 ……16:27
貴方の変態嗜好にもため息まじりに肯定してくれます。
肉体の色々な部位で、貴方を蕩けさせようと……。
手も口も心も、全て貴方のモノ。腋も。
「欲望を貪れ♪ 貪れ♪ 貪れ♪ 誰に見せるも痴態、生き恥、尊厳の失墜、
そんな無様を私は、微笑と共に見守る者だ」
※射精シーン有 15:00※
5.狐の嫁入り ……21:12
そして、二人は……。
「貴様のその優しさは、よもや私以外に向けるものではあるまいな?
な? そうだよな?」
「ぎゅッ、ぎゅ……をッ、……ほ、抱擁、して! お願いッ……、
あッ♪ ぅふ♪ 好きぃ……♪ 好き好き好き好きィ♪」
※射精シーン有 20:04※
6.あふたあ ……2:18
合計:01:01:48
:制作(敬称略):
キャスト:
ナガヌキ(CV.藤村莉央)
イラスト:
らむち
編集・音響:
CrackerJaxx
企画・脚本:
雲井砂
サンプル
レビュー
以前、貴方(視聴者)が行ったほんの気紛れな出来事。それによって救われた黒野孤のナガヌキが一生懸命に貴方を探し求め、一夜の恩返しを行うべく真夜中にやってきた。
最初はオドした態度だったが一旦部屋に招き入れると一変して貴方を詰ってくれます。でも、それは素直になれない感情の裏返しで.次第に抱いていた感情が溢れて貴方の耳元で愛を紡いでくれます。
詰られながらの手コキにフェラチオ。ナガヌキの腋に接吻などしたりと少々フェチでマニアックな要素があるもの.あ、何て甘いんだろうか。
雲井制作改め歌い鈴さんでは初のバイノーラル作品という点。声優さんの演技もあって立体感がある作品となっていて、それがまた甘々なのを強調しています。
ラスト。夜が明け別れのを告げるも再会の約束を.しているので是非、続編をよろしくお願いします。 内容としてはタイトルの通り突然の訪問者に迫られるというもの。警戒されないために始めはか弱い感じの声で主人公と交渉するのですが家に入ってからは本性を表してくるのですがsっ気があるような感じで愛してくるので心地はよく低くされた声はたまらないものがあります。
最後まで愛しているというながぬきの気持ちが伝わってくる、い作品でした。文章が拙く伝えきれないですが、エッチシーンでもイチャしてるのでそういう甘いものがほしい方はぜひご購入を イラストと題名で強く興味をひかれたので購入、きいてみてすごく良くて買ってよかったと思える作品でした。ナガヌキがただかわいくて愛おしくて狂ってしまいそうになります。台本も素晴らしいですし声優さんのお声も素敵です。ぜひ続編をきたいですね。 歌い鈴でCV:藤村莉央さんが起用された最初の作品。
藤村さんは一度2017年初めに引退されています。
しかし演技がしたいという気持ちを諦めず、2018年7月に声優としての活動を再開。
202年現在 声優専業でバリに活動されてますが、人に歴史ありです。
本作は2018年12月発売です。
発売までには、シナリオ執筆・音声収録・編集など諸々の工程があるので、藤村さんが復帰して本当にすぐ作られた作品だと思われます。
後に藤村さんは、CVのみならず、編集・音楽としても歌い鈴作品にたび関わることになります。
(逆に藤村さんの個人サークルC-LoveRのシナリオに歌い鈴サークル主の雲井砂氏が呼ばれてタッグを組んだり!)
この点を踏まえて本作を聞くと、より味わい深くなると思います。
<視聴前に作品説明を読もう>
いきなり聴き始めると、人によってはtr.1-2で少しょんぼりするかもしれません。
「お家に入れてあげたら調子こき始めた? 絶対取り憑いて食べちゃうタイプの妖怪でしょ? 騙しやがって! 早く退治してレイプだ!」と疑いの目で聴きがちです。
実際は逆です。
ナガヌキさんは家主である貴様(リスナー)に恩返したくてしたくて我慢できず、人間に変化して押し掛けてきた話です。
(タイトル「訪問者」は四字熟語「報恩謝徳」を文字ったもの)
イラストでフードを深く被っているのも、妖であると周囲にバレると迷惑がかるからという気遣い(思い込み?)を表しているそうです。
作品を聞くときは、1トラックごとに、作品ページのトラックリストを読むべき。
少なくとも、読んだ方が楽しめるのは確実です。
シリーズ名から分かるとおり、本作は前編。
私、まだ後編は聴いていません。
本作だけだと「恩返しに来た」→「ベロチュー!手コキ!腋キス!中出し!」→「さようなら…」と、あっさりした内容。
家主のことが好きなのはっきり伝わったので、仲良く同居してほしいなぁ。 まずは簡潔に感想をば。翻弄するような言葉選び、ワタヌキの飄々としながらもあくまで奉仕者である事を是とする態度、そして徐々にその奉仕者である自分から視聴者と対等に相思相愛である事をさらけ出していく過程、とても良かったです。
特にワタヌキの言葉がだんと崩れていく過程が最高で、思いっきり抱きしめたい気持ちになります。
ところでワタヌキの様なガン責め系Mみたいなのってなんてジャンル付けしたら良いんでしょうかね…めっちゃ好きなんですけどね…
どうやら続編もあるようなのでそちらも視聴してもう一度ワタヌキに会いに行きたいと思います。 会話のシチュエーションにリアリティがあることに定評のある歌い鈴様の作品。
インターホン越しの会話から家に上がると…
最初は怯えたような丁寧な口調だったのに正体を現すと口調も古風に…
こういった細かな演出もこのサークル様の魅力です。
内容には「買って確かめてください」とだけ。
オスメですよ。買って損はしないと思います。