【低音オホ声・呪術オナニー】トリップオーガズム Black Weirdos feat.柚木つばめ【非・催眠トリップ】 [シロイルカ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
●呪術オナニーとは
「呪術」。
みなさんは「呪術」や「呪い」と言われるとどんなイメージをお持ちでしょうか。
人気アニメ?安倍晴明のような陰陽師?それともロールプレイングゲームのステータス異常?
色んなコンテンツがあって今一つイメージがハッキリしない「呪術」。
しかし「呪術」は、実は多くの人が思っているよりもずっと論理的であり、
現代で言うところの心理学を応用した中世人の科学技術です。
文化人類学者の開祖、クロード・レヴィ=ストロースは以下のような言葉を残しています。
「呪術は一個の完璧な体系であり、それ自体科学に劣らないほどの整合性をそなえている」
本作は中世~近代に実在した「呪術」を応用してその興奮・快感を異常なまでに増幅させた
非・催眠オナニーエンターテイメント作品です。
もちろん、聞いたからといって何かに呪われることはないのでご安心を。
さぁ、めくるめく呪術オナニーの世界へ。私たちと飛び込みましょう…!
●とはいうものの呪術なんて本当に存在するの…?
はい、存在します。
分かりやすい実例をあげましょう。
たとえば、あなたが病気にかかったとする。
病院で先生に「これは…治らないね…」と言われるのと、
ウソでも「あー、なんだただの風邪だね」と言われるの、
どちらが回復する確率が高いと思いますか?
こんな例はいくらでも存在します。「30までに結婚できない人は不幸」とか、
「漫画家になるのは才能がないから無理」だとか。
人間は、全く科学的でない言葉を簡単に信じてしまう生き物です。
では、言葉じゃないものを信じればいいのでしょうか?
もう一度病院の例を考えてみます。
入院したあなたのところに先生が回診にくる。
このとき、GパンにTシャツで茶髪の先生が一人でふらっとやってくるのと、
汚れ一つない白衣を纏った、丁寧なものごしの先生が完璧な定刻にやってくるのでは、
どちらの方が安心できそうですか?
分かりますね。あの白衣や一見まったく意味のなさそうに見える回診の際の大名行列は、
実は先生が「医学的権威」であるということを言外に示す呪術なのです。
そしてその「医学的権威」が「大丈夫、間違いなく治ります」というのだから、治る。
普段は「私はそんなものに惑わされない」という人も、病気で弱っているときには、簡単に呪術にかかるのです。
●呪術の基本
古代から存在する「呪術」を最初に体系化したのはスコットランドの社会人類学者、
フレイザー(Sir James George Frazer, 1854年1月1日 – 1941年5月7日)だといわれています。
彼によると呪術はすべて「共感」から成り立っており、それらは「類感呪術」と「感染呪術」の二種類に分けられると言います。
たとえば、有名な「丑の刻参り」を考えてみましょう。
「丑の刻参り」とは、呪いを行いたい人物に見立てた藁人形を、釘で打ち付けることで、実際の犠牲者に危害を加えることが出来るという技術です。
ここでは藁人形と犠牲者が、同一のものとして混同されている訳です。
同様のものに、「海藻を食べると髪の毛が黒くなる」という迷信や、水を撒き火を焚くことによる雨乞いの儀式があります。
海藻と髪の毛は類似しているので混同できるし、水は雨と、そして火を焚いたことによる煙は雨雲と類似しているので混同できるはずだ、というわけです。
これが「類感技術」の仕組みです。
一方「感染呪術」はどうでしょう?
たとえば、「丑の刻参り」の藁人形には、犠牲者の髪の毛を入れる、という方法があります。
これは、犠牲者の髪の毛が魂として、藁人形に「感染」すると考えるゆえに行われるわけです。
所有者の持ち物に所有者の魂が乗り移るなんて、そんな非科学的なこと、信じないと言い切れるでしょうか。
たとえば、美少女JKのパンツは、ただの布です。
でも、私たちは美少女JKのパンツがたまらなく欲しい。
ほら、私たちは無意識で感染呪術を信じているではないですか。
●呪術で作られたトリップオーガズム
こんな風に、私たちは無意識で信じている呪術が山のようにあります。
ありすぎて現代社会のほとんどは、科学ではなく呪術に支配されているのではないかと思うほどです。
本作のシナリオには呪術の仕組みが大量に散りばめられています。
聞いているうちに次第にあなたは、自分が快感の波にさらわれているという感覚に囚われていきます。
そしてそれはトリップオーガズムシリーズおなじみの幾重にも重なった音の波に乗り、
ヒロインの魅惑的な低音ボイスと重なって、あなたにエッチで甘い「呪い」としてもたらされることでしょう。
あなたはエッチな「呪い」が引き起こす深層心理のさざ波に影響され、新たなる「快楽」と出会えるはずです。
さぁ今すぐ、サウンドドラッグの可能性にまたひとつ刻み込まれた、新たな「快楽」の形をぜひご堪能ください!
サンプル
レビュー
美声と音楽、静寂さと激しさ、淫靡と妖気、愛しさと切なさが直接的に、複雑怪奇に感情を掻き乱されて夢中で聴き入ってしまう。まさに呪術です。
ヒロインのタバサ、色鮮やかでセクシー、なんともいえない良い雰囲気の表情のイメージイラスト、設定に30歳くらいとありますが、柚木つばめさんがミステリアスに年齢不詳に演じています。
エッチなシーンは音楽との融合で加速度のある快楽を感じられます。耳舐めも良いです。
オホ声が乱発され反響するトラック4は好きな人にはたまらないでしょう。
オマケの耳かきと耳フーも良かったです。