百合でエッチな耳かきボイスβ [チームランドセル] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
【物語】
夏休みにゆずは義理の姉と二人で田舎へと出かける。
姉は誰にも近寄って行かないゆずを束縛し、自分なしでは生きていけないように仕向けてきた。
ゆずはそんな姉に反発するも、姉への恋しい気持ちに蓋を出来ずにいるのだった。
【内容】
BGMをお好みでON/OFFのフォルダを選択することができます。
wav版、mp3版それぞれにフォルダ分けしてあります。
1.バスの中で添い寝
2.縁側で耳かき
3.縁側で耳なめ
4.河原で写生
5.過去回想
6.夜に…
全91分54秒
百合作品としてだけでなく、
ASMR作品としてリラックスできるようにもご利用いただけると思います。
夏の田舎をイメージした風鈴、河原など涼しげで癒やし効果の高い効果音や
癒やされるBGMを利用しています。
夏の田舎の中でバスに揺られ添い寝したり、縁側で耳かきをするリラックス・癒やし要素が強めの前半と
百合要素が強くエッチな後半部に分かれています。
【制作】
お姉ちゃん:柚木朱莉
ゆず:こやまはる
イラスト:おかたにうまこ
サンプル
レビュー
チームランドセルさんのR18作品2作目は姉妹百合!チームランドセルさん独特の世界観はなりを潜めていますが、だからといって魅力が下がる訳でもなく、いつも通り最高の作品となっています。
姉妹百合という需要は高いのに何故か供給の少ないこのジャンルにおいてこの作品はまさに天からの贈り物であり、荒んだ心を癒してくれます。
また、声優さんはαの方にもいらっしゃったこやまはるさんとチームランドセルさんの作品では初(かな?)となる柚木朱莉さんでした。まるで本当の姉妹のように自然なやり取りが素晴らしく、また、毎度お馴染み環境音も相まってとてもリアルで素晴らしい作品でした。
お値段を見て躊躇している百合好きのあなた、お値段の価値ある作品ですのでまずは試聴からでもお試しください。 2作目のR18作品になりますね。
今回は姉妹の心境がテーマとなっています。
前半は、夏をイメージした環境音とBGMに癒されます。
が、本作は一味違う!
河原でのスケッチ音がものすごい安眠を誘ってきます。
川のせらぎにスケッチ音、そこに寝息が加わり、さらにダメ押しの安眠BGMで意識をもっていかれます。
後半は、前半に所々に散りばめられた姉妹の関係についてです。
複雑な家庭環境で育ったであろう二人が姉妹になる回想。
必要以上に人を求める姉。
自身の殻に閉じ篭もる妹。
ひたすらに姉に求められる妹、そして流されていく。
愛ではなく、姉の寂しさや不安を埋めるために・。 応援している大好きな声優さんの二人が共演しているので即購入しました。
柚木朱莉さんが演じるお姉ちゃんの落ち着いた優しい声とこやまはるさんの少し拗ねた眠そうな声。バスの音や虫の音、そんな優しい空間から始まった物語にぐい引き込まれていきました。
二人のやり取りを聞きながらまったり。でも時折さびしい会話も。聞いていくと二人の関係は単純な百合や姉妹ではなかった。
百合Hシーンは二人の攻めと受けを両方あり、吐息や喘ぎ声、キス音がねっとりまざりあってとても淫靡。
この作品は癒しとHがありますが物語がしっかりあり、また話が重すぎずうまくまとまっていて一気に最後まで聞けて楽しめます。
柚木朱莉さん、こやまはるさん。二人のことが好きならぜひ聞いて欲しい。 いつも不機嫌そうにしている妹と、妹を束縛したい姉(過去になにかあった模様)の二人のドラマ。
特に妹の態度がにやもので、つんけんしているところも、不意を突かれた時の反応も、r18シーンで思うが儘にされてしまうところも、いろな反応がとにかくかわい。
アンビエントBgmで、聞いて心地よく、特に最初の耳かきパートは平和で落ち着きます。 義理の姉妹二人で祖父母のいる田舎へと行く作品。
バスの車内でのシーンや河原でのシーンなどの田舎での癒し要素がとても良かったです。
百合要素の方は姉に甘える妹がもの凄く可愛いく、過去の回想シーンを聞くとその可愛さがより一層増して素晴らしかったです。 柔らかな声と平和な風景の中に包まれていながら、姉妹の内にある葛藤がもたらす少々の緊張感を持った作品です。
あらすじは紹介文の通りなので割愛させてもらうとして、印象的だったのは環境音などの台詞以外の音を非常に丁寧に使っていたことです。
もちろんボイスドラマである以上、主に話の流れを作るのはキャラクターの台詞ですが、この作品では風や虫の音、衣擦れに至るまでドラマを彩る欠かせない要素として配置されているように感じます。特にふたりの息遣いとSEだけで時間が進む耳かきパートは、声優さんの演技も相まって彼女らの内面がぼんやり浮かび上がって来るようにすら思える出来です。このような声優さんの巧みさはもちろん台詞にもよく表れていて、キャラクターをいっそう魅力的に見せています。
性行為のパートも取ってつけたような感はなく、キャラクターの一貫した個性を強調するような形で話が展開されたのが個人的には嬉しかったです。
わかりやすさを優先して説明的になっている台詞も多少ありますが、評価を落とすほどのものではありません。掛け合いの完成度も高く、総評としてキャラクターや音を丁寧に扱った素晴らしい作品だと言えます。