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レビュー
心を閉ざした臆病な女の子であるセラとメイドとして奉仕することに何も感じなくなった錬金人形のアリスの甘酸っぱい百合音声!
チームランドセルさんの綺麗な背景や効果音にホリス時多さんの音楽でより彩られる恋愛模様はとても温かい空間を演出していました!
2人の耳舐めもそれぞれ違いを楽しめる構成となっているのでぜひ聴いてみてください!
だっこ!とかキスして!といっぱい甘えて求めてくるセラは超かわゆいし!
愛おしそうに包んでくれるアリスは安心感やエロスも感じます!
さらに魅力を語りますと!(一部ネタバレ含)
【木漏れ日が降り注ぐ木陰で耳かき】
優しい風で枝葉の揺れる音に耳かき音、それに加えてアリスの「くーる、くーる」と優しい声、リズム。時折耳ふーが心地よくて眠れます!
眠れるシリーズではないもの!耳かきのおまけが欲しかったです!
【もどかしくて性を促す艶かしい耳舐め】
アリス自信はセラのことを可愛いと子供をあやすように舐めてくれるのですが.。
セラにとっては艶かしく、求められるような耳舐め!
耳奥の耳舐めは気持ちいのに、手前ばかり優しく舐められてばかり、もどかしい!
「セラ、、、」と言いながら繰り返される言葉には子に対する愛よりもエロスな声色で無意識にセラへ性の芽生えを促します!
【激しい情欲にかられ、苦しい想いを埋めるような耳舐め】
アリスに耳舐めされたことで込み上げてくる熱い気持ちに動揺するセラは可愛らしく。
「アリス、、、」と激しくアリスのことを求めるセラの吐息と艶かしい耳舐めはエロ可愛すぎる!
今まで誰に対しても心を閉ざしていたセラにとってアリスの存在は大きくなっていて。
好き、という焦がれるような苦しい想い、熱い想いの込められた耳舐めと耳キスでこちらまで熱くなりますし、想いを受け止めてもらえて幸せそうなセラは庇護欲を感じます!
チームランドセル様は百合系においてとても秀でた作品をいくつも発売しており、毎度その糖度の高さに幸福感を満たしていただいていたのですが、今回の作品は「姫とメイドの主従関係」という王道設定、そしてR-18要素を封印という縛りの中で完璧すぎる作品でした。
この作品の素晴らしいところはセラとアリスの関係性の変化をはじめ枚挙に暇がないのですが、特によかったのは「聞いている我々が気が付いたら彼女達になっている」ような錯覚を覚えるほどの自然な視点変更。
百合作品というのは我々男からすると間に割り込むなどというのは言語道断で、2人の営みを見えないところから静観するというのが礼儀とされています。しかして一方で、自分も女の子としてこんな幸せな空間を構成する一員になりたい…。この作品はその願いすらも叶えてくれます。時には自分がセラに、時にはアリスになってこの空間を堪能することが出来るのです。
真っ暗な部屋で聴いてみると効果がよく出ますが、不思議なことに、話しかけられているうちに本当に自分がセラやアリスになったように感じられ、彼女達からの愛情を自分が受けているような気分になれます。アリスの献身的な愛情も、セラの一途で力強い愛情も、自分(=セラorアリス)に直接向けられている。その愛情に、自分は今まで一番幸福感を覚えました。本当に最高の体験でした。
絶対に無理だと思っていた「百合カップルの片方になる」というオタクの夢を叶えてくれるこの作品。百合作品が好きな方は、絶対に買うべきです。
ひきこもりの拗らせお嬢様が錬金人形に心奪われていくおはなし
ひきこもり姫ことセラさんはとにかくあわてんぼうで
相手の話をよく聞かない癖があります
そしてよく分からないま返事をしてしまっていたり…w
ひきこもりさんだから人と話すのが慣れていないのでしょうか? かわい
…でも「こう!」と決めた事は突き通す、こだわりの強さなんかも感じます
錬金人形のアリスはよく分からない存在ながらも、セラさんを肯定し受け入れてくれます
そんな感覚が心地よく身を預けるセラさんですが…
魔力の枯渇により錬金術の素養のあるセラさんに迫るアリス
耳舐めやカラダに滴る汗を舐めとりながら、息を乱します
魔力の枯渇により暴走気味になってしまったアリスですが、それはセラさんにも伝播した様で
彼女も負けじとアリスの耳を舐め回します
人ではなく人形の彼女に愛を囁きながら…
会話パートは2人のかけ合いでストーリーが展開していきますが(俯瞰視点)
耳かきや耳舐めパートでは一方のみに語りかけられる(主観視点)構成になっています
ジャケット絵からは可憐なお姫様が人形のお姉さんにからかわれるような、少しコミカルな雰囲気を想像するかもしれません。しかし実際には二人が互いのことを想い合い、相手が大切な存在であることを優しく伝え合うという、かなり落ち着いた空気感になっています。
私は本作を百合目的で買い、実際それは相当な満足度で果たされたのですが、嬉しい誤算なことに前述の落ち着いた空気感から安眠効果も非常に高い作品でした。特にトラック2はそっと吹き抜ける風と穏やかに揺れる草木の環境音、そしてアリスの優しい耳かき音や囁きがマッチしており、こまでお昼寝にぴったりな音声にはそう出会えるものでもないでしょう。
耳かきや耳舐め部分ではされている側の視点であり、その声は聞こえないのでのんびりと穏やかに安らかに聞くことができるというのは作品紹介の通りですが、こで逆に、詳しくは描写されていない「されている側の反応」を想像すると非常に栄養価が高いです。
以下、内容に詳しく関わる話なので注意。
アリスには自分を作ってくれた人形師という、言わばもう会えなくなった親的な存在がいたわけですが、アリスは人形師が自分に抱いていたであろう感情を自分がセラに抱いている愛しさを通して受け取っているようで、そのため早くに亡くなったセラの母親の代わりに彼女を甘やかして幸せにしてあげたいという母性を強く感じています。このことがアリスのセラへの恋愛的な感情を覆い包んで曖昧にしてしまっているのですが、トラック4のセラの告白を受けてセラへの恋愛的な愛しさを自覚したアリスさんの姿、それが今後のアップデートや続編で描かれば嬉しいです。
癒しもありつ百合を楽しめる作品!
耳舐めがあるからr15だと思っていましたが、イチャ具合もr15?でした。これはギリッギリですよ、ほんとにやっちゃうの!?ってハラしながら聞いていました。笑
ちなみに耳舐めからちょっとえっちな雰囲気が漂って来ます。
特に身体洗いはえっちでした…
耳かきはアリスがサラちゃんに寄り添うストーリーでとても良く癒されます!
R-15百合作品ということでサークルの過去作「ツンデレの女の子~」くらいの耳なめを想像して買うと、とんでもないことになります。というかなりました、私が。
錬金おばとのコミカルなやり取りで笑い、
小鳥のさえずる庭園でうと耳かきをされていましたら、次の耳なめで強烈な快感を与えられます。
この作品は耳かきや耳なめが始まるとされている側のボイスがオフになりますが、最初から聴き手のボイスがない作品とは違ってされているキャラクターの反応を想像して楽しむことも、キャラに入り込んで楽しむこともしやすいです。
それで私はすっかりセラに入り込んで聴いていたのですが、トラック3でアリスに耳や首すじをなめられたり、抱き締められたりしていっぱい愛されるのがあまりに気持ちよく…。
何度もリピートしてしまってます…。
興奮したアリスに、かなり情熱的に求められてしまうので…。
特に奥までなめられるとこがかなり強烈で、もと耳が弱いのもあってか頭がおかしくなるくらい気持ちよくなってしまいました(R-15なのに…ごめんなさい…)
美吹ゆうさんのファンなので、願ったりかなったりでしたが…
(本当に、本当にこれを作ってくださってありがとうございます…)
息も絶えになりながら聴く次のセラからの耳なめトラックは、可愛くて愛おしさが止まらず、ずっと頭を撫でてあげたいような気分にさせられます。
(アリスが感じている母性はこれか…としみじみする)
最後のお風呂は、ちょっとアドラー心理学っぽい話が入り前向きになりながらリラックスできますね。
欲を言えば、お話のラストはもう一度二人の掛け合いを聴きたかったかな。涼花みなせさんも、美吹ゆうさんも終始可愛らしい声で演じられていて、ずっと聴いていたかったです。
主に耳なめで甘く溶かされたい方、とてもおすめです!
ぜひ聴いてください!