1時間1万円のJD [毛ガニデパート] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
シチュエーションボイスのシナリオを、一歩先へ進めた作品です。
描写とストーリー性、テーマ性に力を入れているので、キャラクターの魅力が伝わり、関係の進展を楽しめると思います。
KU100&スタジオ収録
○向いている方
・イチャイチャが好きな方
・声やイラストが好みの方
・しっかり者でしたたかな女の子が好きな方
・バイノーラル音声作品にはストーリー性が欲しいという方
・バイノーラル音声作品に文章力を求めている方
×向いていない方
・がっつりエロいのを求めている方
・臨場感あふれる効果音を求めている方
・「毛ガニ(シナリオライター)に求めているのは尖ったニッチ作品なんだよ! さっさと貴様の縄張りに戻れ!」という方(当サークルの作品をご愛好いただき、誠にありがとうございます!)
サンプル
レビュー
タイトルの通り、1時間1万円で女子大生と交流を深めていく作品です。ジャンルとしては売春/援交ということになりますが(実際そうなのですが)、や殺伐としたタイトルに対して内容は甘々なのでこの手のジャンルが苦手な方にも勧められる内容だと思います。
まず何といってもヒロイン(名前は作中で明かされます)が魅力的です。
端的に魅力を伝えられないのですが、実在と非実在の境界線に居るような、現実にこんな子は居ないだろうけれど、確かに生きたキャラクターとして存在しているような、そんな印象を受けました。
そして本作の素晴らしいところは、単に魅力的なヒロインを提示するだけでなく、作中で時間が経過していくにつれてのヒロインやヒロインとの関係性の変化を丁寧に描写している点です。
非R18トラックでは親密になっていく過程が、R18トラックでは少しずつ開花していくヒロインの姿が、柚木つばめさんの繊細な演技によって余すところなく表現されています。
また、本作はトラック数では非R18のほうが多く、時間ではR18のほうが長いという珍しい構成になっています。
これが絶妙なバランスで、しっかりとした描写でありつも聴いて心地よいテンポで話が進んで行く点がとても良かったです。
おすめです。 とても、不思議で珍しい形の作品であると予め明言しておきます。
あとがきで作者様が「知名度の為に売れやすいものを作った」的に仰っているのが中々にワンダーな位には癖が強い。
私がこのサークル様に関わるのが初めてだという事もきっとあるでしょう。
おまけ類を除いて全17トラックのニ時間超え。
そのうちで致すのは僅かであり、また短いです。
いざ始まれば、つばめさんの熱演と静かな音々が大変えっちで素敵なのだけど。
いやほんと短いのだ。抜くのは初生ハメを除いて基本諦めて宜しい。
故に意識を傾けるべきはヒロイン更紗との日常。
日常っつっても一時間1万掛かるのだがまぁ気にしてはいけない。
現実主義で強かで、読書が大好きな甘えん坊。そんな女の子。
彼女とのやり取りも、一つひとつの尺で言えばとても短いものであり。
美味しい獲物を逃さない為に、急に脳内官能小説をぶち撒けられたり。
お弁当とお土産の渡しっこだけが続いたり。
童貞の儚い妄想を柔らかく打ち砕いたかと思えば、割とあっさり負けるわ。
風邪を引けば看病するわ、聖なる夜は共に過ごすわ。
そして卒業と共にお兄さんは跪いたりするのです。
こんな濃密ないちゃつきを、時間も飛びに刻んでぶつけられるものですから。
困惑もしました。ちょっと首も傾げました。
それでも、え、眠気の一つも起きない程に先が楽しみで仕方なかったのです。
スッキリするには向いていない。
「丁寧」かと言われるとそれも正直違う。
シンプルの皮を被った独特に、少なからずの物足りなさも否めないけれど。
聴き終えた、読み終えた時のあのむふー感。そうアレ、むふー感な。
大変に幸せになれましたので、私はこの子とこのお話が大好きです。 オホ声が蔓延る昨今、オホ声が得意でない自分は好みの作品が中々見つからなかった。
新着一覧を眺めるだけの日々。
そんなある日この作品を見つけた。
最初はパケ絵に惹かれたので、まあどんなもんかと作品詳細を見に行った。どうせこれもオホ声だろうと対して期待もせずに、しかし絵がいし、CVは柚木つばめ氏だし興味が惹かれている自分がいた。
内容は援交モノだ。Mで「かわいそうなのでは抜けない」自分にはあまり刺さるプレイが少ないジャンルである。いやしかし絵がい。気になる。買っちゃうか?
向いている人のところを読むと全て当てはまっている。
特に「しっかり者でしたかな女の子が好きな方」というところ。たまらん。
向いていない人の一番上を読むとそこまでエロくないのかなと思いつも試聴してみた。
気がついたら買ってた。
もうたまらん。ちゃんとエロいし、喘ぎ声がオホ声じゃないのがポイント高い。股間に響きまくる。イチャがたまらんし、気がついたら迫られてるし、外堀どころか内堀までコンクリートで埋められてるし、それを悪くないどころかドキニチャしてる自分がいる。もう俺のことは好きにしてくれ。
もうたまらん。こんな怪文書みたいな長文レビューをしてしまうくらいにはハマってしまった沼のような作品。
今年一の出会いといって過言ではない。
みんなで幸せになろう。 男は少女に出会って救われた。
語らずとも察せられ見透かされた自分自身のコンプレックスを少女は受け入れた。
男の弱さを少女は優しさと褒め称え惹かれていった。
少女に頼られて男は幸せだった。そして少女を幸せにしたいと思った。
ストーリー重視の作品なので詳しく話に触れませんが、ざっと説明するなら上記の通りです。
援助交際、もしくはパ活から始まる純愛物語です。
処女を散らす破瓜の痛み、イカない、イケないヒロイン、そんなヒロインをデカチンで快楽堕ちさせるどころか童貞で早漏で包茎の聞き手役、性描写がとてもリアルです。それ故に段階を踏んで互いにセックスが上手くなっていく、気持ち良くなっていく様子に幸せなエロがあります。演じている柚木つばめさんの段階を踏んでいく様子が神がかっています。よく演じていられる筆下ろし妖艶お姉さんでもイチャリアル彼女でも御奉仕するメイドでも快楽堕ちヒロインでもない未知のタイプをやりきっていました。
リアルな性描写と共に数々の日常、エッチのないイチャもありでハッピーエンドを迎えます。
ただ、徐々に好きになっていくとはいえ最初にヒロインが聞き手役を処女捧げてまでい客として選んだのかがよくわからないです。
読書が好きで作家志望のヒロインならば熱い恋愛をして処女を捧げたいと思っていそうなものです。何か関係を持つ前に聞き手役に惚れるようなエピソードがあった事をヒロインに語らせるべきだったかと思います。 金銭絡みの利益関係から、日常の出来事とえっちを重ねるにつれ、徐々関係が深まり、最後恋に落ち、お互い将来を誓うラブコメっぽいストーリー。注目ポイントとしてのヒロインである更紗と聞き手側のキャラ作りに力を入れた描写やこだわり、丁寧に双方距離を縮める変化を描くシナリオ、柚木つばめ様の素晴らしき声と演技、素敵なイラストなどを合わせて、大変聴き応えがある作品と思う
その故、本レビューはその良い部分(性含む)をネタバレせず、別の方向で鑑賞したいと考えております
ストーリー性重視なので、えっちの効果音などR18部分はともかく、単なるストーリーで言うとちょっと期待外れ部分も何らかある
まずこの作品はプローグみたいな導入部分はなく、序盤すでに愛撫部分に入る、そのため更紗ちゃんは自分の処女を聞き手役に差し出す理由が最後まで不明、お兄さんがい客と判断するのは1回目も終わりに近い、適当に人探しでたま優しいお兄さんに出会った?それとも何か、聞き手役との出会い、援助交際を持ちかけた話は必要かと
次日常シーンが単調すぎる、本作の日常と言っても料理しか浮かべない、ほかには本を勧めたり、病気でお見舞いしたり、クリスマス一緒に過ごしたり、でもやはり食事絡みが多すぎ、人の心を掴むにはまず胃袋はありますが、色んなシチュと展開が有る日常でもありたいね
最後個人が期待すぎかもしれないが、展開が読みやすい。音声作品には時間や台本制限のため、細かく両方が恋に落ちるまではできないが、やはり決定的な事件やエピソードが必要かと、それは本作には見えない、日常の中でハプニングがあって、それでもハッピーエンドってやつね、あくまで個人の期待なので、本作は音声作品においても高レベルのストーリー性作品とも言えましょう
怒涛の展開を期待する方や実用性を求める方はお勧めしないが
日常とえっちの中でじわと恋を楽しみたい方はぜひ試してみてください! 奇をてらった音声作品に疲れた時に、帰るべき原点のような作品。
ストーリー重視で、作品全体にとても幸せな、それでいてお互いが気を使い合ってる人間同士の生活感を感じられて幸せな気分になれる作品です。
エッチシーンも
「回数を重ねながらすり合わせていくコミュニケーションツール」
に立ち返っているところがすごくいです。
行き過ぎた見落としがちな、生活感のあるエロを取り戻してくれる心温まる索引です。