【耳かき・耳舐め】うたかたの宿 秋の長雨【バイノーラル・癒やし】 [ウタカタ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
■プロローグ
季節は秋。
男は宿の予約をしていた。
その宿は人里離れた田舎町……秘境と言っていいほどの山間にあった。
紅葉も終わり散りそうな季節、それを男は見たくなった。
宿には夕方には到着すると伝えてあり、バスも定刻どおり夕刻に着いた。
バス停から宿までの道を歩いていると、女性がこちらに気づき近づいてきた。
【菖蒲】
ようこそおいでくださいました、旦那様。……ふふっ、夕刻頃だと聞いておりましたので、お迎えに参りました。
【菖蒲】
バスは2本しかありませんから、この時間に来られるとわかっておりましたので……バスが遅れなくて良かったです。
【菖蒲】
宿への道はこちらになります。どうぞ、ご案内いたしますね。
■作品構成[収録内容]
全篇:82分
・夕の部
1:お迎え(4:44)……バス亭まであなたを迎えにきた菖蒲。共に宿まで雑談しつつ歩を進めますが、途中で雨が降ってきます。
2:雨宿り(7:40)……バス亭に戻り雨宿りをするあなたと菖蒲。雨は激しく止む気配はありません。あなたが濡れて風邪を引かないよう、菖蒲はあなたに近づきます。
3:左を温かく(17:32)……左の耳を舐めつつ、肌を寄せ合う菖蒲とあなた。寒さを凌ぐため、温かさを伝える為に菖蒲はあの手この手を尽くします。
4:右も温かく(21:56)……右の耳を舐めつつ、同様に。宿と違い外ですが、この雨。あなたは菖蒲にされるがままになります。
5:宿へ(2:06)……雨が小雨になり、今しかないと宿へ向うあなたと菖蒲。このことは、二人だけの秘密になるそうです。
・夜の部
1:止まない雨(4:11)……宿に戻り、夜になっても雨は止みません。菖蒲はあなたの部屋を訪れ、晴れを願うためにてるてる坊主を作ろうと提案します。
2:てるてる坊主(4:57)……てるてる坊主の由来などを語る菖蒲。明日の晴れを願って、てるてる坊主をあなたと一緒に作ります。
3:右耳かき(6:54)……右の耳かき。願いとてるてる坊主。菖蒲は鼻唄で童謡『てるてる坊主』を歌いつつ、あなたに思い出を語ります。
4:左耳かき(7:59)……左の耳かき。雨の日の思い出を語る菖蒲。その話は、どことなく懐かしい匂いがあり、あなたを憧憬へと誘います。
5:おやすみなさい(4:20)……膝枕をされたまま、あなたは寝ることになりました。菖蒲の優しい鼻唄の中、意識はゆっくりと落ちていきます。おやすみなさい、旦那様。
■作品ポイント
・たっぷりゆっくり……会話はゆっくりと、そして耳舐めは激しくないたっぷり時間をかけたゆったりとしたものです。一定の間隔、睡眠するには最適……かもしれません。
・童謡と雨……誰もが知る童謡に乗せて、ゆっくりと時間は進みます。そして雨の音は自然と心をリラックスさせてくれるでしょう。
・全てバイノーラル……全篇を通じてバイノーラルで収録しております。目を瞑り、布団に横になり、音に集中して頂き、この世界に是非没入してください。
■サークル Twitter
https://twitter.com/utakata2017
■出演
菖蒲:歩サラ
■制作
サークル:うたかた
シナリオ,編集:尼子直次
イラスト:池谷神楽
サンプル
レビュー
秋の長雨ということで、雨音と虫の声が聞ける買うしかないでしょと思って買いました。
雨の音を、BGMに会話したり、耳かきをしてもらったり
眠ったりとてもすばらしく
私のためにあるような、作品でした。
ウタカタさんありがとうございます。 うたかたの宿は癒しの要素が強くて聴いているとついウトしてしまいます。
環境音が良い作品は良作が多いと個人的に思っているので水音が綺麗な今作は素晴らしいです。
歩サラさんの声はずっと聴いていられます。 前回の夏の川涼みから引き続き癒し要素がとても高いです。特に耳舐めは本当に耳が暖かくなる感じが心地よく癒され、中毒性が高く、歩サラさんの演技は裏切らないなと感じました。
そして今回は童謡を鼻唄で歌う部分があり、聴いていると落ち着くので今作の中で一番好きです。安心感からか眠気が来るので寝る時に持ってこいです。
癒しを求める方には是非オスメしたい作品です。次回作も楽しみにしています。 菖蒲ちゃん(CV:歩サラさん)の優しい感じのさやき声と、
雨の音がうまく混ざりあって、
二人だけの世界で誰にも邪魔されず、
いちゃしてる感じが味わえてとてもよかったです。
菖蒲ちゃんが積極的に腕を絡めてきたり、会話する時の
声も前よりも若干、明るい感じの雰囲気になっていて、
春や夏と比べれると、二人の距離間が近くなってるなぁと感じました。
雨の音のほかに印象に残ったのは、耳舐めパートですね。
雨で身体が冷えないようにと、菖蒲ちゃんが献身的に
耳をれろ舐めてくれるのですが、強すぎず弱すぎず、
絶妙な距離感で舐めてくれるので、吐息や息遣いがとても
リアルに伝わってきて気持ち良かったです。
膝枕されながら、童謡を鼻歌で菖蒲ちゃんに歌ってもらえる
シーンもとても癒されました。
個人的には膝枕のパートをもう少し長くしていただけると、
さらに満足できたなぁと思います。
総時間82分の作品ですが、とても世界観の設定や、
環境音、シナリオ、声優さんの演技のクオリティが高いので
一度、聴き始めると最後まですぅ~っと聴いてしまう作品です。
すべて聴き終わった瞬間に、また最初から聴きなおしたくなるほど、全身に染み渡るような作品です。
最近、曇り続きでお天気がすぐれない日が続いていますが
こんな日にこそ、うたかたの宿 秋の長雨を聴いて、
菖蒲ちゃんに癒されるのもいかもしれませんね。
菖蒲さんの全てを包み込む癒しボイスと献身的なサービスで身も心もリラックスする作品です。とくに、バス停で雨宿りするシーンではあなたが濡れて風邪をひかないようにと密着してくれます。雨音と彼女の吐息以外聴こえない静かな空間なので、心臓の鼓動が彼女に伝わってしまうんじゃないかというドキ感で胸がはち切れそうでした。
また、冷たくなったお耳を温めてくれる耳舐めや鼻歌を歌いながら耳かきでは、お耳を掃除される快感ではなく安眠の癒しがありとても心地よかったです! 歩サラさん演じる菖蒲ちゃんの3作目です。
今作は以前の春、夏と比べR18要素がなくR15となっています。
その分菖蒲ちゃんとのゆっくりとした落ち着いた雰囲気が
より楽しめる作品になっているかと思います。
リラックスしながら聴いて、たっぷりとウタカタの宿の世界へと
浸るにはちょうどいかと思います。入眠にもよさそうですね。
さて、本編ですが
夕の部では、今までと違いお外での耳舐めをしてもらえます。
菖蒲ちゃんの優しく心地よい耳舐めがたっぷりと堪能でき、
更に本来はお宿でする行為をお外でしてもらうという、
ちょっと背徳感が味わえるのもいですね。
夜の部では、菖蒲ちゃんの優しくきれいな童謡を
鼻歌で聴けるのですが、これがもう最高です!
そしてその鼻歌と遠くの虫の声や雨の音を聴きながらの
耳かきもたまりませんね。
冒頭で書いたようにR15作品なので買える年齢層も少し広がりますし、
まだこのシリーズを手に取っていないかたにもお勧めできます。
また、前2作を未視聴でも十分に楽しめる内容になっています。
なお、本作「秋の長雨」が入った4作セットの
作品「うたかたの宿 菖蒲と四季巡り」が販売されています。
全作購入予定であれば、こちらも視野に入れておいてよいかと思います。