しろねこ白濁録~過去と娼婦と白濁の”あなた”と出会う前の物語~ [思叫堂~ロア~] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
思叫堂~ロア~の音声作品5作目、と言いますか……2作目の過去編と言いますか。
今回はご好評頂いておりました「しろねこ」の、過去の話で御座います。
前回描いて頂いた方と、今回条件が合わなかったためゴールデン様という方に新しく描いて頂いております!
声は変わらず、陽向葵ゅか様に可愛らしく……切なく、演じて頂いております。
イラストは変わってはしまいましたが、「しろねこ」である点は変わりませんのでその点はご安心頂ければと思います。
今回、内容の都合上かなりキツいシーンもありますので、台本など体験版に載せておきますので。
こちらでご確認頂ければと思います。
作品構成上、しろねこの一人称視点で話が進行します。そのため彼女の内面描写が多くなっております。
そのため彼女の内面が多いパートと、実際に性的な行為が強くなるパート(01.03.06)は分けさせて頂きます。
内面を聞いた方がより一層没入感は増すかと思いますが、この辺りはお好みで使い分けて頂ければと思います。
本編で一番キツいシーンは、02.03.04になるので最悪そこを飛ばせば。
しろねこの不憫可愛さを楽しんで頂ける内容になっているかと思います。
彼女の不憫可愛さのが感性にヒットするようであれば、是非02~04もお楽しみ頂ければと思います。
雰囲気がかなり特殊なため、馴染んでいただけるかの確認用の意味も込めて。
1章はまるっとサンプルに載せさせて頂きます。
台本と合わせ、楽しめるかの確認に使って頂けると幸いです。
同人音声界隈では、中々ない作風になってしまったかとは思いますが。
この話を聞いて本編を聞き返した時に、よち感情移入出来るように作らせて頂いたつもりです。
ですので、この物語と彼女の過去を受け入れて頂ければ幸いです!
何卒、よろしくお願いいたします。
またイラストには表紙のカラーイラスト1枚と、描写のイメージを湧かせて貰うための小説の挿絵のようなイメージでモノクロイラストを2枚を3000×2250サイズでご用意しております!
※SEなしのご希望の方に合わせ、今回もエロスパートは差分でSEなしをご用意しております。
サンプル
レビュー
2作目であるこちらを先に見つけて1作目の過去であるということから、先にこちらを購入しました。生活費や冒険者としての情報を得る為に体を売るという道を選ぶしかなかった女の子の辛い日常の話です。口では頭空っぽの娼婦の様に振る舞っていますが、その内ではそんな生活に対する嫌悪感や冒険者として生きていくという強い意志がモノローグで語られます。ですが男達はそんなことはお構い無しに彼女を蔑み、弄び、貪ります。
抜き目的で見ればいやらしく男と交わったり、メイスを突っ込まれた時に素が出たように若干の拒絶が漏れるのがグッと来るので実用性もバッチリでした。
どんな目にあっても諦めず前を向き続ける彼女ですが、今作では救いが一切ありません。何故ならこれは「あなた」に出会う前の物語だからです。
このレビューを書く直前に1作目を買っておいているので、ちょっとこの後彼女に出会って来ます。 続編ですね。
前作が素晴らしい作品でしたので期待しておりましたが十分期待通りのクオリティでした。
前作の過去編ですのでこれを聞いてからもう一度前作を聞くと二度楽しめそうですね。
ストーリーが面白いので聞いてみてください。 昨年リースされた作品の「しろねこ」の過去のエピソードを描いたストーリーです。
冒険者を続けるため、仕方なく自分の身体を売るためどんなに乱暴で嫌な相手にでも自分を押し殺して甘い声で相手をする「しろねこ」と解放された後に虚しさと悔しさを表に出す「しろねこ」を前回に引き続いてCVを務めた陽向葵ゅかさんがとても上手く表現されています。
前作を聞いた方にはその経緯が分かるのですが、もし、前作を聞かれていない方には是非とも聞いて欲しいなと思います。しろねこへの感情移入しやすくなるかと思います。
また、今回は男性声優の声はありませんので、Hシーンでどういうやりとりがされてるか、付属の台本を見ながら聞くと相手のゲスな面が分かるので、しろねこが不憫と言うか可哀想というか… また、それがあるからこそ本編が生きてくると思います。
思叫堂さんの他サークルさんにはあまり見られない世界観というか雰囲気はとても好きなので、これからも楽しみにしてます。 本編ではあまり掘り下げられていなかった、しろねこの娼婦時代のエピソードが綴られています。
前作と同様、人によってはキツい表現がありますが、イラストに描かれている以上に残酷な表現はほぼ無い・と思いますので、過剰に警戒する必要もないかと思われます。
・内容について
娼婦として活動し慣れてしまった、しろねこの振る舞いや心情が独白形式で語られます。
わざとらしく“しな”を作った甘い声と、独白部分での渇き切ったような淡々とした声の使い分けがとても効いており、娼婦に徹するしろねこの様子がありと伝わってきます。
また、前作とは異なり男性側の声は入っておりません。台本に相手側の台詞が記載されてますので、もっと可哀想でも大丈夫!って方はそちらも確認するとより楽しめそうです!
全体的に少し鬱々とした雰囲気となっており、しろねこの苦痛や怒りが前作以上に表現されています。
これを聴いた上で本編を聞き直すことで、より物語に深みを感じられるのではないでしょうか!
前作のしろねこの過去のお話です。
前作のしろねこと同様世界観が伝わりやすい作品になっています。
時系列としてはこちらが先ですが、本編(前作)からでもこちらからでも問題ないと思います。
思叫堂~ロア~さんの作品の中でも世界観が一番好みでシリーズとして出たことが非常に嬉しい作品です。
シナリオ、そして陽向葵ゅかさんの演技、どちらも素晴らしいです…!これからの作品にも期待です! しろねこと呼ばれる少女が冒険者を続けるため、生きるために体を売るという作品なのですが、前作の「あなた」がしろねこに出会う前の物語となっており、あなたと結ばれた少女のつらい過去と向き合うというシナリオになっています。
軽いNTRのような気持ちや、もっと早く出会っていれば…といった取り返しのつかないような感情が好きな人におすめです。