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【百合体験】雨音キャンバス 〜君を描く梅雨の放課後〜【CV:芝崎典子】 [SukeraSono] | DLsite 同人 – R18

    【百合体験】雨音キャンバス 〜君を描く梅雨の放課後〜【CV:芝崎典子】 [SukeraSono] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    • EP01:美術室の匂い、雨の音

      サンプル

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      レビュー

      女性リスナー向けの女性声優さんの作品がもっと増えればいな(あわよくば百合がいな)と常日頃から思っているので、SukeraSonoさんには大変お世話になっています。
      芝崎さんのことは、某アイドルコンテンツに最近触れたことをきっかけに知って、出演されている生配信や日頃のツイッターで、「ちょっと不思議な方なのかな…?」と思って、気になっていたところで本作が発売されました。
      芝崎さんが声をあてられている菜実ちゃんも、アーティスト気質な、ちょっと不思議な思考をしつも、聴き手のこちらにきちんと手を差し伸ばしてくれるので、そばにいるのがすごく心地よかったです。
      個人的に、「手、つないでい?」と訊いたあと、「誰か来たらすぐ離すから」と気遣ってしまうところにきゅんとしました。不思議な言動で主人公を振り回しているように見えて、実は主人公が一番居心地がいように、たくさん考えてくれているんだな…と。
      あと、今作の環境音入りの寝息トラックは、睡眠に問題を抱えがちな私には個人的にとてもありがたかったです。空き教室でふたり、うつらしてる空気を感じられて、菜実ちゃんの寝息が聞こえるとなんだかほっとして、身体の力が抜けるような気がしました。今後の百合体験作品にも是非入れていただけると嬉しいです。
      素敵な時間をありがとうございます。 恋人同士の日常の1コマが丁寧に描かれている良質な百合です。
      彼女である菜実があなたちゃんをどれだけ好きかが伝わってくるともに
      主人公ちゃんも菜実のことを大切に思ってくるのが菜実の反応から伝わりました。
      本編のセリフの中で「おばあちゃんになってもずっと一緒にいたい」
      というのを菜実があなたちゃんに伝えるシーンがありますが
      私としてもそんな二人がいつまでも幸せであることを願うばかりです。
      二人が付き合うようになったのは冬の時期に菜実から告白したようですが
      このあたりの掘り下げもう少しあれば個人的には最高of最高でした。
      個人的に好きなシーンは
      EP05の人魚姫に例えて泡になって消えてしまうぐらいあなたが好きと伝えるところと
      EP07の相合い傘で縮まった距離のまキスをするところですね。
      堪りません。
      最後に、音声作品という都合上、菜実からの語りかけのみで進行しますが
      あなたちゃんの行動も菜実のセリフはもちろん、台本のト書きから読み取ることができます。
      そのため、1周目でも台本を見ながら聴くことを推奨します。 サンプル公開時点からすごく楽しみに待っていた本音声作品だが、
      この作品では芝崎典子さんの少し幼い感じの同級生感が身近に感じられる。
      ただの音声作品ではなく会話のちょっとした間などが絶妙に取られていて、百合体験としても1つの百合物語としても好きな視点で楽しむことができ、
      百合作品ならではの少女たちの独特の雰囲気に包まれてすごく心地良い。
      音声作品にしては珍しく台本が付属しており、
      台本を見ながら読むことで文字表現にて、
      より一層脚本家の意図を汲みつ、
      芝崎典子さんがどのような演技プランを持って演技されたのかも分かるのが
      個人的にすごく良かったので買った人は是非とも台本にも目を通し、
      改めて作品の世界に浸りながら音声を聞き直して欲しい。
      特典トラックはいぞ。 芝崎さんと言えば、個人的には大人っぽい演技の印象が強かったのですが、
      このASMRでは、高校生の少女らしい、刹那感と青さが混ざった自然な演技が印象的でした。
      本作品は『百合作品』ということで、
      女友達としての菜実ちゃんと、恋人としての菜実ちゃんの両方が味わえます。
      さっきまで一緒に笑い合っていたのに、急に甘い雰囲気になったり、その逆も然り。
      イチャする一辺倒でない部分が、等身大の女の子同士の純愛っぽさを増している気がします。
      また、一部のASMRでは、SEのチョイスだったり、妙に主張が強すぎたりで、
      せっかくの演技に集中できない、ということが稀にあるのですが、
      本作品は、芝崎さんの演技を邪魔することなく、
      自分がその空間にいることを意識させてくれる、心地い環境音になっています。
      それから本作品で特筆すべきは、
      『寝息の特典トラック』と、『台本データが付いてくる』という点でしょうか。
      作品説明にも記載がありますが、30分もの長尺で寝息が聞けます。
      ただ呼吸音が一定のリズムで流れるだけ、ではなく、
      呼吸の間隔が変わったり、不規則に寝言のような音が入ったりで、
      30分間、飽きることなく聞き続けられます。
      入眠や、作業のお供にいと思います。
      台本データには、セリフだけでなく、菜実ちゃんの行動だったり、シーンの説明だったり、
      本作品を、より鮮明に聞くための言葉が数多く書かれています。
      個人的には、1度目は台本を見ずに、世界観に浸るように聞いて、
      2度目は台本を読みながら、こういう設定があるから、こういう演技をしているんだ等、
      お芝居の仕方に注目して聞くのがオスメです。
      余談ですが、自分がデッサンの対象だと言うことを意識せず、中途半端なアグラで聞いていたら、
      かなり序盤で「モデルは動いちゃダメ」と耳元で言われた衝撃と癒しにやられ、
      微妙な体勢のま最後まで集中して聞いてしまいました。
      それ故のタイトルです。 SukeraSono様の作品を最近いくつも購入、視聴していたところ本作の発売告知がきたので、そのま購入しました。
      SukeraSono様の作品は音声のよさもさることながら、シチュエーションの設定が絶妙であると感じます。
      本作も作品紹介を一読しただけで購入意欲をそられました。
      「あなた」と本作ヒロインの菜美は恋人同士だけど、クラスが離れてしまっている上お互い別の部活動の部長で、少し距離ができている。
      そんなふたりも梅雨の季節は、あなたの水泳部の活動がない日に、菜美の絵のモデルになることで同じ時間を過ごせる…。
      このなんとも切なく、もどかしい設定にまず惹かれました。
      実際、作中でも雨の音やプールの水音など心地よい環境音と共に二人のドラマが流れていきます。
      しかも、この環境音はただの視聴者サービスではなく、ドラマと密接につながりがあるのです。
      「雨が降っているから、あなたをひとり占めできる」
      「ふたりで掃除したプールだから、ふたりだけで過ごせる」
      「雨が降っているから、あなたとひとつの傘の下帰れる」
      そんな時間を愛おしく思う菜美の気持ちが、キャストの芝崎典子様のボイスと、静かな環境音から伝わってくるのです。
      今この作品で描かれている一瞬が、本当にかけがえのないものなのだと、深く心にせまってきます。
      音のよさはサンプルで存分に確かめていただくことにして、ストーリーと設定のよさに着目してレビューさせていただきました。
      心からおすめできる一本です。
      なお、音声面で個人的に一番破壊力があると思ったのは、不意打ち気味のキスシーンでした。
      こちらもおすめポイントです。 主人公とヒロインの「2人だけ」の空気感がとても良いですね。
      菜実はちょっと蠱惑的なところもあって特に「EP06_きみ」を描くでふいに「君に好きって伝えたかった」と囁かれるのにはどきしてしまいました。
      誰かにこんな風に思われるっていよね…。
      SukeraSonoさんの作品は何作か購入していますが、標準装備で台本とボーナストラックの長尺寝息トラックが方向別についてくるのが素晴らしいですね。
      寝息トラックに関しては芝崎典子さんのファンであれば必携です。