【ASMR】アンドロイド彼女 七子【超極近囁き、耳かき、心音、添い寝、シャンプー】 [鹿足プルレ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
★イントロダクション★
「ASMRアンドロイド研究所からやって参りました、七子と申します」
あなたのもとにやってきた美少女アンドロイド、七子。
「ご自身でユーザー登録をして頂かないといけません。モニター内容に含まれていますので……」
近い、近い。距離が近い。
”アンドロイド彼女”のモニターに当選!?……そういえば応募した……ような……?
「あなたの理想の彼女になるため、性格設定をしていただきます。サンプルを聴きますか?」
設定できる性格は多種多様。
お姉ちゃん、妹、ママ、幼馴染 etc. の王道から、
女王様に……スケべおじさんまで!?
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
あなたとの交流を通して、学び、成長するアンドロイド彼女。
様々なミッションをこなしながら、心を通わせ、そして……。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
★収録時間★
本編:2時間7分34秒
おまけ:50分
総収録時間:2時間57分34秒
サンプル
レビュー
あの日の耳かきの事を、私は一生忘れられないかもしれません…アンドロイド彼女の七子さんと過ごす半年間を描いた本作。
出会った当初は機械的な印象であった彼女と、様々な出来事を通して心を通わせていきます。
日々の生活の中で、ASMR研究と称して行われる様々なイベント。
七子さんにとっては何もかもが初めてで、私にとっても隣に彼女がいるそれらはやはり新鮮に映ったものです。
そんな日々の、決定的なターニングポイントとなったのがトラック7の耳かきです。
私の頭を膝に乗せ、耳かきしながら雑談をする七子さん。
話題は、買い出しに行ったスーパーで売られていた焼き鳥についてでした。
なんともさやかな話だとぼんやりした頭で考えていたその最中、不意に胸の内から湧き上がる想い。
「あ、これが幸せって事なのかもしれないなあ…」
何もかもが新鮮だった日々の中で交わされた他愛もない会話。
非日常が、いつもの日常の中に溶け込んでいくような感覚。
2人でいる事が特別でなくなったあの日、私にはアンドロイド彼女が「妻」に見えていたのです…
その後も続く、七子さんとのひたすら幸せな日常。
そして徐々に近づく別れ。
意志を持ったAIだとかロボットの人権だとか、昔から多くの物語で提起されてきたテーマがあります。
果たしてその答えは、実際に触れ合ってみれば一目瞭然の事でした。
七子さんと過ごした半年間、
初対面でキャラ作りに3日悩んだと語る彼女が
料理を作っては上手くいったと得意気な彼女が
街を歩けば手を繋ぎたがる彼女が
回るお寿司を見て目を輝かせる彼女が
最後の夜、涙声で思い出を語る彼女が
そして再会の日に「緊張した」と胸を撫で下ろす彼女が
私には世界の誰よりも人間らしく見えました。 一体どれだけのブレイクスルーを経て辿り着いたか分からない夢の技術。
有機体アンドロイド、しかもASMR技能付き。
アンドロイド彼女七子と、その試用モニターに当選した『あなた』のお話。
本作はyoutubeで2019年10月から20年3月まで月一で公開してきたバイノーラルボイスドラマをベースにしたものです。
とは云え新録、シナリオ追加など、既に動画版を視聴済の方でも楽しめると思います。
作品の内容については。
言いたい事、前出のレビュアーさんに殆ど言われちゃった感がありますw
どこか無機質に感じた子の言動が『人格形成』が進んでいくうち、ズレた様な天然気味な個性が段々と愛しく感じられる様になっていくというお芝居の妙技をお楽しみください。
人格形成の起点となる「性格設定」でいろなキャラクターのサンプル再生も楽しい。
そのサンプルに準じたいろな『七子』の物語を聞いてみたくなります。
…スケベおじさん…
良い意味で(?)ヒドい(語弊)演技でした。
そうですね、スケベおじさんになった七子だけは、来てほしくないかな…いや、逆に、欲しいかな…(錯乱)
ちなみにサンプルナンバー01は、動画版を聞いてた方はピンとくるかも知れませんね。
のんびりゆるりと平和な取り留めのない日常の徒然事、シャンプーや耳かき、添い寝と心音と寝落ちリスクはきわめて大(正確に報告せんか)。
疲れてる時に聞いたのでまんまと耳かきで寝落ちしましたとも、え。
本編でも寝落ちしたくらいですので、EXトラックの耳かき、シャンプー、添い寝と心音は、宛ら『癒しの宝箱』。
個人的に、心音と寝息のパートは家宝にしたいほどです。
ちなみに、七子の物語はまだyoutubeで続いてます。
製品版の第二弾とかも、期待して良いのでしょうか。
期待するのは私の自由ですので、期待しておきます。 小石川うにさんの新たなサークル「鹿足プルレ」のデビュー作。
応募したのも忘れていたASMR研究所から届いたアンドロイド彼女「七子」と過ごす半年間を描く全年齢作品は、物凄くはっきり言ってしまうとそれほど劇的な事は起こらない。
彼女の作ってくれたホームベース形(彼女は「ハート形」だと言い張る。可愛い)の卵焼きを一緒に食べたり、耳かきをしてもらったり添い寝してもらったり、お風呂で着る水着を二人で選んだり、シャンプーしてもらったり、彼女が大好きだと言うお寿司を食べにいったりする、言わばそれだけだ。
こうして列挙してみると、メニューとしては正直、地味だと思う。けれどそうしたスペック情報だけではこの作品の大事な所は見えてこないと思う。
たとえば、ふとした事で足をもつれさせて「あなた」の方に倒れ込んでくる彼女を受け止めた時の羽毛の様に軽い、だけどしっかりと感じられる感触とか。
「耳ふー」実験のあとにためしに彼女にも「耳ふー」した際の彼女が思わず仰け反って「ひゃあっ」と言う声が響く室内とか。
カナルー式イヤホンごしではあるけれど、そこに確かに彼女がいる、存在していると感じられる事が何度かある。もちろんそれは錯覚だけど、そうと感じてしまうほどの目に見えない空気の様なものを感じる。
これを臨場感とか空気感とか、ありきたりの手垢の着いた言葉に置き換えてしまいたくない。造り手の思い描いて欲しい情景を、聞き手もまた共有出来ているのではないか。
地味かもしれない、昨今の傾向からすると凄いスマッシュヒットはしないかもしれないけれども。この作品が産まれた事には確かに意義や価値がある、と思うし信じたい。
ラストにご都合主義と感じる聞き手もいるかもしれない。でも、夢見る権利を忘れない造り手のこだわりだと思う。購入して良かった。 自分の中で思い描いてた、「彼女がいて、こんな一緒に事できたらいな」って思う事を実現してくれたような作品だと感じました。
寝たフリしてたらイタズラされたり、ちょっと下手くそな手料理振舞ってくれたり、水着をどれにするかで一緒に悩んだり…
耳かきしてもらいながら他愛もない話をしてもらって、そのま膝枕で寝ちゃったり…
彼女が好きなものを一緒に食べに行って、道中手を繋いで、お店に着いたらテンション上がった彼女を見て、「あ、やっぱこの子可愛いな」って改めて思ったり…
そういう何気なく感じる日常の幸せをこの作品は体験させてくれますね。
最後はあるやなって感じのオチでしたけど、逆にそれが自分的には最高でした。 最後まで聴いた後、「七子」は確かにそこにいると、感じるに十分でした。
キャラ作りに悩んだり、水着選びで天然な所を見せたり、料理が上手くいったとドヤ気味に報告したり、
耳ふーでビックリしたり、お寿司デートでテンションMAXになったり…。
様々な”初めて”に新鮮なリアクションを見せる七子がとても愛らしかったです。
主人公がいない間に、彼女が何をして、何を感じたのか…彼女の口を通して語ってくれるのも、
独立した一人の人格があることを感じられて良かったです。
できれば続編を期待したいです。 ASMR研究所のアンドロイド彼女のモニターに当選した幸運な聞き手と七子さんと半年間の恋人生活を送ります。
サンプル音声のスケベおじさんなどのどこに需要があるのかわからないギャグ音声に笑ってしまいました。
初期設定のためかちょっとずれた可愛い発言がある恋人生活とASMR研究所からの依頼の耳かきなどの実験を楽しめます。
最終的に別れが来る…というのは七子さんの勘違いで今後も一緒に過ごせることになります。
直球的なオールハッピーでいですね。