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ナツカシノカケラ [歌い鈴] | DLsite 同人 – R18

    ナツカシノカケラ [歌い鈴] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    「懐かしいって感覚、これってさ……不思議なものだよね」

    神奈川県のとある田舎町「鴨田山町」。
    この町に住む波多瀬アイカは高校二年生。日課は早朝の桔梗神社への参拝という少し変わった趣味の子だ。
    夏休みの始まり。緑の香りに青い空。焼けつくような陽射しの下、立花コウという、桔梗神社の巫女を名乗る少女と出会ったアイカ。
    彼女から受け取った不思議な日記帳は、アイカの目に異変を起こし……。

    ヒトと妖怪と神様。

    鴨田山に住まう者たちの想いが、切なくて寂しくて……どこか懐かしい物語を紡ぎ出す。


    【制作】

    雲井制作

    【ジャケットイラスト】

    暦 先生

    【キャスト】

    波多瀬アイカ ……はやかわあい
    波多瀬メイ
    アイカの友達1

    立花コウ   ……工藤友希
    女性教師
    アイカの友達2
    日記の声

    クロウリ   ……柵木賢豊
    足柄先生
    神々

    相模じいさん ……金目鯛

    【主題歌「夏空Fragment」】

    歌      :はやかわあい
    作曲     :harukichi
    編曲     :taiheiya
    mix,mastering:鈴木啓介
    作詞     :雲井砂

    【編集・BGM】

    かんぴろ
    harukichi

    【SE】

    無料効果音で遊ぼう! 様
    ポケットサウンド 様
    魔王魂 様

    【脚本・企画】

    雲井砂


    連絡先  :kumoidesuwayo@gmail.com

    サンプル

    ナツカシノカケラ [歌い鈴] | DLsite 同人 - R18
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    レビュー

    「とある田舎の小さな町。ひと夏の、決して忘れない思い出」
    ネタバレのため詳しくは書きませんが、そんなワードにピンと来た方なら楽しめると思います。
    少年漫画ならボーイ・ミーツ・ガールなんでしょうが、本作では女子2人の友情物語です。
    ちょっと切ない展開もありますが「最後は収まるべき処に収まり、やがて懐かしい思い出になる」といったお話なので、悲劇的な物ではありません。
    声優さんのお名前は知りませんでしたが、演技も上手く申し分ありません。
    アダルト作品と違い、男性キャラが多く登場するのも話に深みが出て良いですね。
    基本は少女2人のお話ですが、時々登場する妹や同級生の存在が「現実離れしたお伽話」感をい感じで払拭してくれてます。一般向けのせいか販売数は少ないですが、もっと評価されて良い作品と思います。
    コミティアなんかでお気に入りの創作漫画を探すのが好きな方なら、自信を持ってオスメできます。
    ちなみに収録時間は本編56分+主題歌4分です。
    本編は3分割されており、ストーリー物のボイスドラマとしてはちょうど聴きやすくまとまっていると思います。
    一つ不満があるとすれば、解凍したファイルにReadmeが入ってない事です。
    こういうタイプの作品なので、簡単でも製作者様のコメントがあると視聴後の楽しみになると思います。 アイカとコウのやり取りがとても「きれい」というか、聴いて本当に心地よいです。元気な性格の女性とおしとやかな女性のやり取りというのは、百合作品などでよくあるのですが、この作品はそれよりも「本当に純情なノスタルジックな作品」という印象を受けました。そして、主題歌も清々しい曲調で感銘を受けました。 自分には、思っていることを文章にまとめる力がないので率直に。
    ノスタルジックな作品は好きだ。
    あと神様とか幽霊とか妖怪とか、その類に関連する作品も好き。
    生きていれば出会いも別れもそれぞれあって、いちばん大切なのは別れの時なんじゃないかなと感じた。
    終わり良ければ全て良しと言うわけではないけど、例えば気持ちを伝えたり、大切なものを渡したり、やり残したことをしたり、そうすればいつかならず来るその時も、あたかい『ナツカシノカケラ』になるんだろうなあ。
    以上 あなたは懐かしの思い出はありますか?
    感傷に浸れる、夏の眩く切ない子供の頃の思い出はありますか?
    おそらく、多くの人があるけれど、多くの人が大人になったら忘れてしまう。そんな切ない心持ちにさせてくれる良い作品でした。
    短編のボイスドラマというものを初めて聞きましたが、良いものですね。また是非買いたいと思いました。 田舎町に住む元気で明るい主人公アイちゃん(波多瀬アイカ)と神社にまつわる一夏のお話です。
    セミの声や田舎の雰囲気が心地よいです。
    ラストはエンディング主題歌があり清々しく終わります。
    個人的には駄菓子屋の相模じいさんを推したいですね!
    出番は少ないですが、めちゃくちゃ優しい声で理想のおじいちゃんでした。
    きっと老眼鏡をかけて、そろばん弾いてお会計して消費税おまけしてくれたりするんでしょう…
    嗚呼、相模じいさんよ、いつまでもお元気で。
    子供の時に行った駄菓子屋をナツカシみました。
    この作品の説明欄やイラストの雰囲気が気に入った方にはオスメです。 レビュータイトル通り、2人のやりとりが青春といますか煌めきがあります。
    BGMや音、回想部分の表現も良いですね。
    主題歌があるというのもなか他にはない特徴ですね。
    「声」だけで作品を楽しんでるのに、アニメや漫画のような情景が容易に想像出来るような様々な工夫が成されています。
    みんなも買おう!