癒しを届けに行くお店 憩恋 さゆり [みりおんべる] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
バイノーラル収録です。
イヤホン・ヘッドホンでお楽しみください。
★━━—-—— 憩恋とは ———-━━★
癒しをお届けする安眠デリバリー店。
あなたの家や来てほしいところに女の子がやってきます。
耳かき・マッサージだけでなく、お部屋の片づけなど身の回りのことなど全てやってくれます。
心地よく眠るための様々な癒しをご堪能ください。
…というのが憩恋の基本情報でございますが、今回は特殊です。
★━━—-—— STORY ———-━━★
憩恋というお店を全く知らない主人公(あなた)。
彷徨って偶然辿り着いた場所は旅館のような佇まい。
そこは憩恋店員の共同宿舎でした。
お腹がすきすぎて今にも倒れそうなあなたをさゆりは優しく招き入れてくれます。
さゆりが手料理の準備をするため部屋を離れると、方言丸出しの女の子の声が…。
誰かが帰ってきた様子。
1人で部屋にいるのが不安になったのかあなたはさゆりのいるお台所へ行きます。
さゆりが優しく説明しながらお料理する姿を間近で見ます。
料理するお母さんの背中を見ていた子供の頃を思い出すような感覚――
癒しのお店を経験したことがないあなたは大人になってから耳かきをしてもらうのが初めてです。
緊張しているあなたにやさしく声をかけリラックスさせてくれた後耳かきを始めます。
お夕飯はなのはも加わって楽しくお食事です。
騒がしくも楽しいお食事は店員とお客という雰囲気が一切なく、家族団欒を感じられます。
今回は「癒しを届けに行くお店」にあなたが足を踏み込みお客様という垣根をこえた絶妙な距離感の癒しをお届けです。
さゆりのお話は自分をお客様と決して思わず聴いてください。
最後には家族の温かさを感じられているはずです。
★━━—-—— トラック ———-━━★
01.辿り着いた場所は憩恋でした〈15:59〉
「無事ここにたどりついてよかったわ。途中で倒れていたら大変なことになっていたわね。
よかったらここでゆっくりしていって。
私1人なの。静かに過ごせると思うわ」
キャンプをしていたら荷物が川に流され食べ物もなく辿り着いたのは憩恋共同宿舎でした。
和服姿のさゆりが優しく出迎え、疲れ切っているあなたを歓迎してくれます。
さゆり1人と言っていたけど…何やら騒がしい子が帰ってきたような?
「あんれー? さゆがおらん。
メイちんとご飯食べたから腹いっぺぇで眠ぅなっちった。
…だらだらしますかね~」
02.さゆり食堂〈29:07〉
「ぐつぐつしてくる音、心地よく感じない?
ぽこ…ぽこ…ってしてきて……そこから一気にぐつぐつと。
具材が踊るようになって…なんだか楽しくなってくる。
お鍋の中はお祭り騒ぎ…なんてね。ふふ♪」
一つ一つこだわりを説明しながらお料理してくれます。
慣れた手付きで料理する姿をみてあなたが名づけたのは「さゆり食堂」
03.癒しの耳かき〈24:08〉
「…緊張しているのね。そうよね。大人になってから耳かきをしてもらうのって中々ないわよね。
手をだしてください。
…この手であなたのお耳を綺麗にします。
あなたを癒します」
優しい耳かきです。緊張しているあなたに優しく接し心をほぐしてくれます。
安心して癒しの世界をご堪能くださいね。
04.家族の食卓〈14:24〉
「ちょっとなのは?
食事の時くらい落ち着きなさい。
お行儀が悪いわよ」
「んんー?ひゃってうめぇんだもん」
「こ、こら!
ごめんなさい。本当に…はしたない妹で」
「気にしなさんなって」
「なんでなのはが答えるのよ!」
ちょっと騒がしくて…でも温かくて…他人行儀な部分が全くない2人との食卓。
居心地のよい家族の食卓。
05.夜の縁側でおしゃべり〈08:39〉
「私もね、すぐには眠れそうになくて。
縁側で夜空を眺めていたの」
寝ようと思ったけど眠れなかったあなた。
涼みに縁側へ行くとさゆりがいました。
綺麗な夜空を眺めながら、まったりお話をします。
※06はどちらのEDにするか選べます。
耳舐めで終わるか添い寝で終わるかお好きな方又はその時の気分でお選びください※
06α.夜風にあたりながら耳舐め〈10:55〉
「甘く…優しくお舐めしますから…
あなたがよく…眠れるように…
これは…癒しのご奉仕です…」
耳舐めを楽しみたい方はこちらをお選びください。
06β.温かい添い寝〈04:35〉
「私ね…
ぬくもりに包まれて眠るのは…それだけで癒やされるって思うの。
人肌の温かさが一番心地よいって…」
添い寝でお眠りが良い方はこちらをお選びください。
Extra.双子目覚まし〈03:42〉
「ここは早起き体操で!」
「だーめ」
「しょぼーん」
「仕方ないわね…。
サプライズ…そうね。確かに大事ね」
さゆりのサプライズ目覚ましとは一体…。
なのはは存在するだけで目が覚めます。
合計時間〈1時間51分29秒〉
WAV版・MP3(320Kbps)版がございます。
イラストやアイコンも同梱されています。
★━━—-—— クレジット ———-━━★
CV:鳴坂みあ(さゆり)
http://narusakamia.seesaa.net
御崎ひより(なのは)
https://hiyori-voice.webnode.jp
イラスト・キャラクターデザイン:水越まゆ
http://mayu-m.ciao.jp
企画・台本・編集:立花涼夏
制作:みりおんべる
https://twitter.com/millionbell_s
サンプル
レビュー
妹系声優(本人による異論は認めないw)鳴坂みあちゃんの大人っぽい演技が聴ける作品ということで、みあちゃんのツイートから知って購入してみました。聴いてみたらこれが意外にもハマっていて、おっとりしっとりなお嬢さんという感じで、癒やし効果のとても高い声でした。
作品の内容としては同人音声作品というよりもドラマCD寄りなパートが多い作品だと思います。バイノーラル音声ドラマ作品と呼んだほうが自然な感じ。耳かきパート以外のパートはさゆりの語りが多く、耳舐めパートも耳舐め時間は少なめになっています。
作る側も「さゆりのお話」に重点を置いているようですし、耳かき中もさゆりに話しかけられながら耳かきされる時間もありますし、サークルさんが言っているように「特殊な作品」なのでしょう。
受け身になって癒やされるというよりも、田舎のまったりした時間を感じて癒やされる、そんな作品。
時々出てくる妹のなのはフレンドリーな口調で話すユーモラスなキャラで、そういう部分も楽しく聴けました。
ほぼずっと虫の鳴き声が聞こえてくるのもいですね。 みりおんべるさんのASMR音声作品。
過去にも全年齢、18禁両方でいろ音声作品を出しているサークルさんだけれど、購入したのは今回が初めて。
レーティングはR15だけれど全年齢対象に近いような感覚で聞けた。
購入の決め手となったのは体験版。
サブヒロインの演技と掛け合いがツボだった。
本編でサブヒロインが出てくるのは中盤と最後EXTRA。
メインヒロインのみのパートのほうが長いけれど、メインヒロインのみのパートも全く問題なく聴けた。
これにサブヒロインが絡むことでストーリー向含めた音声作品の良さがより引き出ていたと思った。 ゆったり系のお姉さん(+妹さん)にまったりと癒してもらうお話です。
お姉さんのキャラに加えて料理シーンもあったりと、全体的にほのぼのとした構成。
耳舐めパートもありますが、作品の雰囲気を壊さないようなじんわりとした耳舐めで安眠にも聞けそうなまったりとしたもの。
その分妹さんが中々に元気いっぱいな子でこれはこれで癒されるのですが、登場シーンとしては少なくアクセント程度の物。
全体的に癒し作品として非常に手堅く作られている良作でした。
妹さんメインの続編が出なさそうなのが少し残念。 憩恋シリーズ、今回が過去作と違うのはリスナーがお客さんではないという点。こが結構効いております。
行き倒れっぽい主人公を「弟のよう」と歓迎してもてなしてくれるさゆりさん、おっとりした柔らかな口調が素敵なお姉さんです。
そのお姉さんが色々と癒してくれるのですが、珍しいのが料理しているさゆりさんをじっと見ている(手伝え!)トラック。温かみのある料理の音と柔らかなさゆりさんの語り口が混じり合い、癒し度がとても高いです。 このシリーズは初めて手に取るのですが、問題なく聞けました。耳かきもあり、添い寝もありでとっても良かったです。
個人的には耳かきのトラックと料理トラックが良かったです。
妹ちゃんがとっても面白いキャラクター性で笑いあり、癒しありでした。 憩恋第四作目のヒロインはcv鳴坂みあさんのお姉さんさゆりさんです!
そして前作同様あの元気ななのはさんもいますね!
鳴坂みあさんは自他共に認める妹声優ですが、今作はお姉さん。
そのお淑やかなお声がなか合っており、上品なお姉さんがそこにいます。
ぜひ一度、試聴版からどうぞ。
今作の今までとの違いは、店員さんに来てもらうのではなく、
主人公が彷徨い行き着いた先が憩恋店員の宿舎だったというところです。
そこで束の間の休息を取るという、憩恋過去作と一風変わった作品です。
音フェチ要素は調理音、耳かき、耳舐めそして添い寝です。
調理音がリアル、そしてなのはさんがまた美味しそうに食べるんですわ。
調理、食卓トラックの居心地のい家庭感はとても落ち着きます。
そして、みりおんべる様のASMRはとても質が良いんです!
この作品に限らず耳かきトラックは安眠間違いなしです。
今回はお客様ではなく、一人の家族としてもてなしてくれます。
なので、実家のような安心感を覚えることでしょう。
日々の喧騒を一度忘れて、憩恋宿舎に訪れてみてはいかがでしょうか。