図書室お化けの恋物語 [Re:sound] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
「私の物語を、私の気持ちを、私の想いを、あなたに読んでほしいです」
絵本が大好きで図書室に入り浸っている、地味で影が薄い女の子、コヨミ。
図書委員である「あなた」は、いつも本を大量に借りるコヨミに対して興味を持ちます。
「いつも、これくらい借りているの、どうして知っているのです?」
「って、あのー……もしかして、私」
「顔、覚えられちゃって、います……?」
一見、地味でネガティヴな女の子。けれど話してみると、お茶目で明るいところがあったり少し変なところがあったり……やっぱり暗かったり。
「いえ、そんな、私、地味ですよ!」
「地味です、地味ですよー、地味地味です」
「暗い性格、していると思います」
コヨミは本を読むだけではなく、文章を書くのも好きです。
けれど、彼女はなかなか文章を見せてくれません。
「誰かに書き方を教わったわけでもないですし、読むのが好きだから書いてみよー、みたいな軽い気持ちで書いたのです」
「あなたが思っているよりも、私のお話、下手くそで、歪なものですよ……?」
「……きっと、あなた、幻滅します」
「自分に自信がない女の子」をテーマとしたサークル Re:sound 6作目
初めての「自分に自信がないこともない女の子」のボイスドラマ。
「私が書く文章に絵を付けてくれるって、本当、ですか?」
トラックリスト
シーン1 絵本が大好きなのです (10:42)
シーン2 暗くて地味で口下手でつまらないと思います (7:50)
シーン3 絵と文 (15:49)
シーン4 図書室に行きたくないです (9:02)
シーン5 普段と違う図書室 (8:27)
シーン6 閉館時間 (2:00)
シーン7 図書室お化けの恋物語 (16:05)
計69分55秒
体験版でシーン1を全て試聴することが出来ます。
CV 和鳴るせ様( http://ruse3.kinugoshi.net/ )
イラスト ネコばか様( https://www.pixiv.net/member.php?id=65199 )
台本 くろっく( http://www.pixiv.net/member.php?id=2573872 )
サンプル
レビュー
自分に自信がないこともない、でもやっぱりない気がしてくる女の子と緩~い会話を楽しむ作品です。コヨミはちょっと変わった女の子。距離の詰め方が急だったりそうでもなかったり、何だか会話慣れしていない感じが良いですね。
テンションがコロ変わるコヨミの声、聴いているだけですごく癒されます。
それこそ20秒に1回ぐらいのペースでめっちゃかわい喋り方をするので、大変ハッピーになれるかと思います。
純粋に癒し目的で買った作品でしたが、最後の話にはちょっとグッときました。
ちょっとずつ、ちょっとずつですが変わっていくコヨミの姿を是非見届けてほしいなと思います。推せる。 私が初めて聴いてからもう1年以上経っていると知り、非常に驚いています。作品内容の説明やこのレビューを読んで少しでも興味を持たれたなら、是非とも手に取っていただきたい。後悔だけはさせません。
さて、この作品のヒロインであるコヨミは、傍目には「暗い」とか「地味」といった言葉が似合うように見えたのだと思います。本当に似合っているので仕方ないですね。
しかし、あなたが彼女との親交を深めるに連れてそのイメージは変わっていくわけです。
そしてそれは、単に彼女を知っていくだけでなく、あなたの存在が彼女自体を変える過程でもあります。
ストーリーにつきまして、実はこの作品においては過剰にイチャつくシーンが見られず、それどころか互いへの「特別な想い」についても深くは掘り下げません。
純粋で清らかな感情を少しずつ、二人で積み重ねていく。それでもきっと、あなたは彼女に恋をすることになるでしょう。
そして彼女はあなたに恋を知るのです。
最後に。Re:soundさんの作る脚本はいつもながら、心が洗われるような素敵なものになっています。また、コヨミに命を吹き込んだ和鳴るせさんの演技には、何度もキュンとさせられました。それぞれの素晴らしさを存分に味わえる作品であることは確かと思います。
あなたにもきっとこの作品を楽しんでいただけると信じております。では。 「自分に自信がない少女」がコンセプトの作品を得意とするサークルre:soundさんの作品なだけあり、今回の作品もかなりクオリティが高いです。
今回のヒロインは読書少女(自分で書いたりもする)で、聞き手側は図書委員会です。
おどしていて大人しい感じのヒロインが好きな人には特にお勧めできる作品だと思います。 ストーリーもの音声作品を探していて、CVを和鳴るせ様が担当されているということで購入させていただきました。
とにかくずっと暦ちゃんが可愛いです!言動や表情、仕草の1つがとにかく可愛いです!
物語は2人が出会うところから始まります。決して早くはないスピードで2人の関係が進んでいきます。少しずつですが確実に距離を縮まっていくと共に、暦ちゃんの表情がどん豊かになっていきます。
個人的には恥ずかしがったり、拗ねたりする暦ちゃんが抜群に可愛くてとても癒されました!
ストーリー、キャラクター共にとても癒され、心温まる作品です!皆さんも是非、暦ちゃんの可愛さに癒されてみて下さい! 高校生なのに絵本をよく読んでいるなんて不思議な子ですが、私そういう不思議ちゃんが大好きなのです…声もとっても可愛いですし!
会話が本当に下手ですが、一生懸命お話しようとするコヨちゃんのお話にゆっくり耳を傾けてあげましょう。自然とコヨちゃんの可愛さや面白さが分かってきます。
言葉に詰まったり、おどしたり、熱弁したり(こういう所が一番好き…)、恥ずかしがったりする姿も可愛くて、本当に癒されます。あと、どんな表情しているのかな、どんな気持ちなのかな、とか想像すると幸せな気持ちになれます。たまに楽しげに語りかけてくれるので、親身になって聴いてあげましょう。
不思議ちゃんが好きな人、二人きりでゆっくりお話を聴いてあげるのが好きな人はオスメです。本当に良いお話をありがとうございます…
…コヨちゃんに現代文教えてもらいたい人生だった…と思ったそこのあなた!(こからが本番)
何度も聴いていると、いつも通り一人で勉強している時間がコヨちゃんと一緒にお勉強する時間になり、とっても楽しくなるのです、私が保証します!
この作品は台詞を一字一句覚え出すほどに聴き込んでいますが、聴き込めば聴き込むほどコヨした細かい仕草の可愛さに気づくことができるのです。
本当はコヨちゃんの可愛いさを一つずつ語りたい所ですが…この文章でさえ頑張って削ったのに…
と、ともかく、是非とも聴き込んで欲しいのです!特にトラック2にはコヨしたところが凝縮されていて(個人の意見)素晴らしいのです!最低でも週2日は聴くのをオスメします!最初の方のトラックを毎日聴くのもいですね!でも少し自信ついてきたコヨちゃんも聴いてあげましょう!どちらも可愛いのです!コヨ!
…もちろん、たまに聴くのもいですよ。 ヒロインのコヨミちゃんは基本的に終始可愛いんですが、
特にかわいのは凹んだ時と軽く調子に乗ってる時だと思います。
個人的にはシーン7(だったはず…)の「かーわうぃー」の一言だけでも買った甲斐はあったなぁと。いや本当に。