倒錯パラドックス [Butterfly Dream] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
人間を下等生物と言って見下す双子の悪魔、
自分を毛嫌いしている学校の後輩、
無能な部下が大嫌いな会社の上司、
4キャラクターの罵倒トラックと褒めトラックを収録。
罵倒か、褒めか
あなたが求めているのは、どちら――?
サンプル
レビュー
嫌なことの後の良いことって何倍も嬉しさを感じますよね。その為、本作品は非常に満足感を得れます。以下各トラックについて書いていくのでネタバレ注意です。Track1双子悪魔に罵倒される
ご褒美です。最初のトラックなのでジャブといった感じで罵倒感はあるのですが、その上でムイちゃんとルイちゃんの可愛さが上回ります。本トラックでは近い距離の囁きもあるので必聴です。
Track2双子悪魔ムイに褒められる
ムイちゃんがこんなに包容力のある言葉で癒してくれるなんてとなります。藤堂れんげさんの母性(?)が感じられ、何か辛いことがあったら真っ先に聞きたいトラックです。
Track3双子悪魔ルイに褒められる
ムイちゃんが激しい分、ルイちゃんはフラットに感じるでしょう。しかし、浅見さんの癒しボイスで無機質なボイスでもしっかり癒されます。ルイちゃんは相槌がひたすらに可愛くてくそでか感情を抱えました(笑)
Track4後輩に罵倒される
こから切れ味が跳ね上がります。しかし、罵倒の中に後輩ちゃんの好意(?)みたいなものが若干見え隠れするので耐えれます。演じるのはお姉さんイメージが強い江井みゆきさんで、クールな後輩としてキャラが立って非常に良いです。
Track5後輩に褒められる
後輩ちゃん、天邪鬼かぁ~可愛いなぁ~(オタクスマイル)となれるトラックです。後輩ちゃんが滅茶苦茶素直になります。
Track6上司に罵倒される
滅茶苦茶きついです。社会人が聞くと胃が痛むレベルの切れ味の演技をユキトさんが魅せてくれます。今までの罵倒トラックは言いがかり的な部分も多かったのですが、本トラックは自分がミスをしたことが原因なので、非常に刺さります。
Track7上司に褒められる
前トラックから想像もできない癒しがあり、上司に叱られたときに聞くと特効薬にあります。
全然書き足りないですが、とりあえず最高なのでぜひ買って聴いてください! 双子の悪魔や後輩、上司に罵倒されてからの褒めトラックは破壊力抜群です!罵倒される趣味は無かったのですがおかげで新しい扉が開いてしまいました!また、罵倒と褒めでトラックが別れているのでどちらかだけを聞きたいという人でも安心して楽しめる作品になっております。片方だけでもお値段以上!でした。
本編についてですが双子悪魔→後輩→上司の順番で進行していきます。全部は書きれないので罵倒部分についてのみ簡単に書かせていただきます。
最初のトラックは同居している強気な小悪魔ムイと物静かな小悪魔ルイにロリコンだのとなんだのと罵倒されたり耳に息を吹きかけられたりと翻弄されることになります。可愛さで中和されているので罵倒も聞きやすいものになっています!褒めはムイとルイでそれぞれトラックがありますが可愛くてついニヤしてしまいました。
次に後輩のトラックですが他の部員が遅れてくるのでそれまで部室で2人きり、ということであからさまに嫌な顔をされ、匂いについても言及されたりします。ちょっと嫌いすぎじゃないかと感じつも所々におや?という部分があり、その後の展開に繋がります。聞いて少し辛くなりましたがちゃんと救いはあるので是非最後まで聞いて欲しいです!
最後に上司のトラックですが仕事のミスについて詰められる流れになります。言っていることが正論なので言い返しようがなくじわと追い詰められていきます。使えない、やめた方がいんじゃない?等かなりキツい言葉を言われるので正直折れそうになりました(笑)その分褒めトラックの破壊力は絶大です!
双子は初心者向け、後輩は中級者向け、上司は上級者向け、と段階分けされている感じなのでこういうのに興味あるけど怖い…という人はこの作品で少しずつ慣れていくのもいかもしれません。一緒に新しい扉、開いてみませんか? 衝撃の罵倒&褒められ作品です!
普段のButerflyDreamとは一風変わったスタイルの新作です。
初めに言っておくと本作に耳かき要素などは入っておりませんのでそこはご注意を。
双子の悪魔、学校の後輩、会社の上司…それぞれのシチュエーションでボコに罵られます。
そして次のパートで褒められるという構成。
罵りパターンも豊富でキャラの背景や設定、状況に合わせていてマンネリを感じさせない作りとなっています!
音に関しても抜かりはなくとても丁寧な作りです。
絹擦れや足音、扉を開くなど細かく収録されています。
バイノーラルでの空間的な演出が上手く臨場感が素晴らしいです。
そしてこの作品の肝となるのが各キャラです!
まず双子悪魔のムイとルイ。
人間との種族差からくる見下し罵倒。
感情豊かなムイと希薄なルイという対極な二人。
辛辣な物言いがぶっ刺さります!
小生意気さを感じさせるベーシックな展開となります。
続いて学校の後輩。
ナチュラルな嫌悪感が伝わってくる切れ味の鋭い罵倒。
容赦のない台詞で畳みかけてきます。
「嫌」という気持ちが言葉の端々から伝わってきます…!
思わず遠い目になる程…w
最後は会社の上司です。
極めて冷静なお叱り罵倒。
静かに諭すように語りかけてきますが単語の一つがキツイ。
殺傷力の強い言葉を混ぜてきて本当に痛い。胃が痛くなるタイプ。
と、以上が罵りパートとなります。
褒めパートについてですが…伏せさせていただきます!
それぞれ内に秘めた思い、時間経過による関係変化…など色々と見えてくるものがあります。
飴と鞭、これが好きならば絶対に損はしないかと!
これは是非ともご自身の耳で確かめていただきたいです!
各キャラを務める声優は浅見ゆいさん、藤堂れんげさん、江井美みゆきさん、ユキトさん。抜群のハマり具合で夢のような時間を味わえます!
タイトルの如く倒錯すること間違いなしの作品かと思います! 罵倒と褒められが倒錯した音声作品です。
悪魔から学校の後輩からそして会社の上司からと様々なシチュエーションがあるのでどんな立場の人でも楽しめると思います。
罵倒パートですが、正直心にかなりグサきました。特に上司からの罵倒は褒められパートがなければ致命傷でした。後輩の方もなかくるものがあった一方、双子悪魔からの罵倒はむしろご褒美以外の何物でもなかったです。 寝るときのオトモとして購入しました。
全体的に声のテンションの上がり幅が少なくよく寝れる…と思っていました。
聞いて驚きました。思ったよりも罵倒でへこむ自分がそこにはありました。
罵倒の受け取り方は、他の方のレビューでも書かれてる通りです。
双子悪魔はご褒美とも捉えられますし、後輩ちゃんも理由が理由ですしほえましい…で済むと思います。しかしながら上司パートはほんとにつらいです。
けれども上司パートが一番この作品の醍醐味である「罵り」と「褒め」の二律背反を味わえると思います。褒めの部分は本当に落ち着きます。
レビュータイトルの通り、罵りで喜びを感じられない方には前半の罵りはつらいと思います。しかしながらそれを耐えた後の後半の褒めパートは格別です。
ぜひ皆さん購入して、気持ちの上下感を味わってください。
ちなみによく寝れます。上司の褒めパートは特に。 癒し系同人声優の代名詞と言っても過言ではない浅見ゆいさんのサークルの202春M3最新作。
三者三様の罵倒&褒めが楽しめるシチュエーションボイス集で、悪魔の下僕(?)や先輩に部下と聴き手の立場もがらりと変わるバラエティ豊かなラインナップが特徴的。
どちらかと言えば自分はMではないのだが、しっかりめの詰りからのほんのり甘めの褒めボイスというちょうどい塩梅の飴と鞭が印象的で、こちらの心をぐずに溶かされてしまうような錯覚さえ覚える秀逸なシナリオ構成と声優さんの演技はお見事と言わざるを得ない。
ただ基本的に罵倒であることには変わりないのでそういうのが苦手な人は気をつけて視聴するべきであろう。
特に上司からの罵倒に関しては「御社のハラスメント教育大丈夫そ?」となるレベルの辛口で、それにユキトさんの熱演が合わさることでキツイ上司という役の解像度がやたら高く仕上がっており、そういう経験がある社会人の方は少し気になってしまうかもしれない(ただ聞く限り怒られている理由は納得の行くもの且つ理路整然とした怒り方なので理不尽感は薄い)。
しかし褒めボイスの甘さはピカイチであるので、視聴後は「また頑張って仕事する…かァ…!」という缶コーヒーのCMに登場するようなサラリーマンの気分になれること請け合いだ。ぜひ最初から最後まで聴いてバリキャリ女性上司の虜になって頂きたい。