立体音響娘2-先輩と図書館に行こう!- [シュミノサウンズ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
今度の立体音響娘はバーチャル図書館デート!
バイノーラル録音による「本のページをめくる音」と
バイノーラルエンコードで立体音響化された
「先輩」の声と筆記音で癒されてください。
今回は会話少なめ、効果音多めにし、
好きな部分だけを聞いていただけるようトラックを分けました。
また、全てのトラックにはバイノーラル録音による
図書館風の環境音が入っています。
形式:mp3ファイル(256kbps/44.1kHz)
収録トラック:
01-ひとりで本を読む(5:09)
02-本を読むとなりで先輩がレポートを書く・右側版(17:30)
03-本を読むとなりで先輩がレポートを書く・左側版(17:30)
04-二人で図書館から出る(1:09)
※02と03は、左右逆になっている以外は同じ内容です。
CV:花茎ラルナ
サンプル
レビュー
タイトルが立体音響娘2ということで、シュミノサウンズ様のバイノーラル録音作品、2作目です。
本作では女性の声は少なめ、物音がメインになっています。
自分は本を読み、先輩は隣でレポートを書いているという設定。
中央からは定期的にページをめくる音が流れてきて、
左右の片方から筆記音が絶え間なく耳をくすぐります。
(左右はお好みで選択可能になっています)
先輩もレポートを書きながら「ふ〜」とか「あっ」など、
可愛らしい呟きをしていて、それも耳に心地よいです。
また、図書館という場所が場所だけに、
リスナーに語りかけてくる声も「囁き」気味になっていて、
癒しの演出に一役買っています。
花茎ラルナさんの声が個人的にはとてもツボで、
25分弱の長さでありながら、あっという間に感じました。
これを流しながら聴くと心地よい睡眠が出来そうです。 この作品が発売された2012年当時、「ASMR」という単語は今(2018年)ほど広まっていなかったと思います。
2012年頃から耳かき音声人気が高まりだし、シュミノサウンズさんの一作目である「立体音響娘1-彼女に耳かきしてもらおう!-」は私の心に衝撃を与えました。
そして二作目である本作で聴ける音は本をめくる音や筆記音です。
2012年当時、私は本作を聴いて「?」となったことを覚えています。
しかし2018年現在!ASMR人気は非常に高まりました。
ASMR音声をいろと聴いてから、改めて本作を聴くと、「あ、こういうことだったのか!」と納得します。
この作品で聴ける音は間違いなく心地良い!
当時はわかりませんでしたが、ページめくり音と筆記音という絶妙のチョイス!
私はこの作品の先見性の高さを感じ、驚愕しました。
今だからこそ購入すべき音声です。
サークルさんに敬礼! 黙々と何かの作業をしている人の音を聞くというのは、一つのフェチ要素だと思います。
これはそんな人にオスメな作品です。筆記音が心地良く、特に癒されます。
作品紹介でもある通り声優さんによる会話はほとんどないので、あくまで音を楽しむ作品だと思います。
こういう作品も珍しいと思うので続けてほしいですね。 パイノーラルシリーズの第二作目です。
タイトルの通り、特別な事は全く何もしていないのですが、立体音響となるとこまで違うのかと、一種のカルチャーショックを受けました。
この作品は同じストーリーを左右の耳で別々に聴くのですが、自分の場合は右耳よりも左耳の方が何故かゾワッときて、正直初めて聴いたときは悶えました(笑)。
あと、作品の性質上あまり喋りませんが、声優さんの声が自分的にかなりツボでした!すごくカワイです! この作品はとにかく環境音で癒されたり作業効率アップさせるのにオスメです!
最初のトラックでは一人で図書館で先輩を待つパートですが、本のページをペラとめくる音が心地よいです。
次のトラックからは先輩が現れますが、あくまでこは図書館なのでおしゃべりはあまりなく、でも隣に先輩がいて唸ったりノートに何か書き込んでたりという時間を一緒に過ごします。筆記用具をいじる音やさらノートに書く音が気持ちい。そして先輩の「う〜(悩む)」って声がすごい可愛いです。こっちに「この漢字合ってる?」って聞いてきたり突然突拍子のないこと聞いてくる先輩可愛い。
これは左右バージョンがあって、右に先輩に座ってもらうか左に座ってもらうか選べるのもいです。ちょっとこそばゆい。 私は何にも考えたくない時や作業中に聞いています。 サークル名は体を現すサークル「シュミノサンズ」さんの作品第二段となっております。
静かな図書館で基本が舞台であり、能動的なアクションは基本的にありませんが、
本当に隣にセンパイがいるかの様な息遣い、存在感。
時折、思い出した様に挟まれるちょっとした会話も、その空気を壊すものではなく、むしろ助ける作りです。
心を落ち着けて、じっくりと聞いていきたい作品と言えるでしょう。