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あなたの世界が終わってここから始まるお話し [+ ucca ∫ ucca +] | DLsite 同人 – R18

    あなたの世界が終わってここから始まるお話し [+ ucca ∫ ucca +] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    ある日、あなたの世界は終わりました

    ある一人の女性の手によって、終わらされました


    みんなで作るヤンデレ監禁音声。メンヘラ成分多め。
    YouTube(https://youtu.be/7ixhDwfw_70 )にて「Tr.01終わりの始まりのはじまり」を公開し、コメントでユーザーさんから展開の希望を募り3つのIFルートのエンディングを作ってみました。
    動画には冒頭に音のみで作られた状況説明シーンが追加されているので、そちらも是非見てみてください。

    本音声には台本はなく、脳内妄想に忠実にすべてアドリブで動きながら喋りました。
    特殊なものを除き効果音は実際の動きによって出たものです。
    食事の介抱、おむつ交換、身体を拭く、ベッドから転げ落ち這いつくばって進む、シャワーを浴びる…など
    監禁作品ならではの生々しい音がいっぱいでとっても新鮮な仕上がりになりました!

    メンヘラ成分多めのヤンデレヒロインですが、ヒステリックに叫んだり泣いたりわめいたりはしません。
    徐々にヒートアップしじわりじわりと気圧されるトラックはありますが、大きな音や絶叫による驚かし要素はありませんのでご安心ください。

    サンプル

    あなたの世界が終わってここから始まるお話し [+ ucca ∫ ucca +] | DLsite 同人 - R18
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    レビュー

    ウッカスッカでは初の恐怖系(?)シリーズがyoutubeで意見を集めて作るという新しい形で登場!
    そして全てアドリブ…?流石です、ウッカスッカ…!
    動けない暗闇の中での”日常生活の音”や”女性の声”に想像を膨らませてゾクっとしながら豊富なマルチエンディングを3種類楽しませていただきました。
    あっまあまが好きなので共依存ENDがちょっぴり特殊ですがグッときて良きでした。
    ふりーとーくではいつものノリで丁寧に色々な解説やふりーなとーくをしてくれるので本編聴いてからふりーとーくを聴く方が良いと思われます。
    そしてふりーとーくが長いッ…!(褒め言葉)
    怖いるせさんも素敵ッ…! やべぇ怖い!怖すぎておしっこちびりそう!
    でも好き!
    アドリブでこまでの作品作れるとかるせさん凄いな。
    世界にたくさん人がいるけど今は僕と君ふたりだけって歌詞を思いだした。この作品は監禁何やけどね。
    和鳴るせさん演技力凄いからホントにドキしちゃった
    3つあるルートからエンド選べるのは助かる。
    私は3つ目が1番好き。 本作は、ヤンデレの女の子に突然監禁された状態から始まり、その後の3つの展開(IFルート)が収録されています。そして、そのシチュエーションを想像して楽しむ作品だと思いました。フリートークでの解説もありますが、状況の描写や登場人物の心情等は明確な描写は少なく、想像の余地や捉え方のバリエーションがあります。そのような個々人の想像を作中のシチュエーションに落とし込んで楽しめる作品です。
    そのため、人それぞれで違った楽しみ方があるかと思います。
    私の主観として、
    複数の意見をもとに作品として昇華されているというのもあり、1つのトラックをとっても複数の要素がちりばめられています。そしてそれぞれから感じ取ることなる様々な感情に心を揺さぶられました。そのような点から、私は世界が塗り替えられた、その女の子によって作られた世界を感じられたと捉えています。
    音についても、実際に動作された際の音が収録されている拘りもあって、(誤解を生む表現になってしまうかもしれませんが)いわゆる癒し系のASMRのような聴き手に聴かせることを目的に作られた音とは異なり、動作によって生まれた環境音として、シチュエーションをより形作っていたように感じました。
    最後に、フリートークでは、主に作中の雰囲気の緩和とイメージの解説の2つがされており、作品を聴いた後に聴くのにぴったりな内容でした。特に個人的には、ヤンデレものになれていないこともあり、強烈な印象を本編で受けていため、フリートークがあったことに助けられました。
    総括して、本作は独特で、聴きごたえのある面白い作品でした。 ヤンデレ・メンヘラのヒロインだけが存在する独特な世界。
    彼女により聴き手は監禁され、この世界についてほとんど語られず。それ故に多くの想像をし様々な解釈をする、まさに聴き手が主人公となるお話。
    冒頭5分以上もの間一切の台詞がなく生活・環境音だけで構成されており、知らない世界に放り込まれたような感覚に。
    一瞬聞こえる外の音も無慈悲に窓を閉じられ聞こえなくなりカーテンも閉められ、いよ外界から隔離される。
    そして初めて聞こえる彼女の声。何も纏う事を許されず、身動きも取れず、視界すら奪われているのがわかるうえに、肝心なことは何も語られず、「すでに自分は終わっている」という事だけを暗に突きつけられる。
    その先は3つのIFで展開。
    「共依存」は他と違い明確な答えを返さず、行動に表さずというところが大きな違いだろうか。言うなれば「現状維持」。
    この後の発展として「絶望」もしくは「乖離」へと繋がるような。その選択をするための要素がこにあり、何も選択しなかった結果が共依存ではと解釈。
    「絶望」は視界が遮られているがために、出掛けると嘘をついて部屋に留まった彼女に気付かぬま逃げるもの、長い間身動きが取れなかった聴き手に立つ力はなく。上方から聞こえてくる彼女の声に、床を這いつくばる自分がわかるので、文字通り絶望しかない。
    「乖離」はすべて意思を放棄する。
    聴き手の意思を捻じ曲げて自身の望む通りにしていく世界こそが彼女の理想。しかしそも意思を放棄されてしまえばどう捻じ曲げようにも自分の望む通りにならず、その理想が崩れてしまう。「どうでもい」をいくら捻じ曲げても「どうでもい」ので。
    こで彼女の世界が終わるとすると、作品名にある「あなた」は彼女のことを指す解釈もあり得るのかも…?
    フリートークは和鳴るせさんによる作品解説で聞き応えがあります。
    聴き手の数だけ幅広い受け止め方ができる素晴らしく奥深い作品です。 監禁モノはよく嗜むのですが、大抵のヒロイン(加害者)は面倒見がよく、主人公(被害者)の思考を徐々に奪うことでメリーでバッドでハッピーなエンドに落ち着かせてくれる健気な女の子です。
    が。
    この作品のヒロインは、決して聴き手を安心させてはくれません。
    喋れば喋るほどに不安が募り、喋らなければ喋らないで、状況の思わしくなさを突きつけてきます。
    効果音ひとつとっても、情景描写というより
    「○なのでは」
    「×だったらどうしよう」
    と、あらぬ不安を煽るばかりでとても素敵です。
    劇中の台詞で拭われる恐怖心もあれば、作品外でのフリートークでさらに煽られる恐怖もあり。
    人によってはそれもまた幸せ、ということもあり得るでしょう。
    そんな最後までチョコたっぷりの楽しいひときへ、心地好い音声作品に慣れた方にこそ、(可能であれば)生理的に不快で不安定な環境を整えて全力ダイブして頂きたいです。 路线C一开始是洗澡的ASMR。
    可能是我听过的最好的淋浴ASMR? 手机响了会停下来开门看手机,还有出浴后用毛巾擦头发的声音都太喜欢了。听得甚至有点兴奋了,没想到急转直下,变成生死攸关。
    病娇的一个重要特征是将欲求对象理想化。对于本作的女主角来说,得不到的男主角才是她理想中的欲求对象。她的热烈纯粹而无条件的爱其实是基于这种不可靠的理想化。相比极端的占有欲,这种理想随时可能破灭才是病娇的可怕之处吧。