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クーデレヘルの束縛耳かき [SWEETHOLIQUE] | DLsite 同人 – R18

    クーデレヘルの束縛耳かき [SWEETHOLIQUE] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    『一緒にいてくれるって…言ったよね?』

    記憶を失い不思議な館で目を覚ましたあなた。
    そこに現れたのは死者の国の番人ヘルだった。
    彼女はあなたが元の世界に戻るか、死の国に残るかが決まるまでの間、
    耳のマッサージや耳かきをしてくれると言う。

    自身が何者なのか……記憶の断片を探しながらも、
    あなたはヘルの奉仕を受け入れ快楽に身を委ねていく……
    (微ヤンデレ有り。)

    ◇トラックリスト◇
    Tr.01:プロローグ(約4分)
    Tr.02:右耳かき(約44分30秒)
     耳マッサージ/耳かき/梵天
    Tr.03:左耳かき(約43分)
     耳マッサージ/耳かき/梵天
    Tr.04:おまけトラック(約1時間27分)
    睡眠の邪魔にならないよう、Tr02・03のみをつなげたループ用音声データ。

    【総収録時間】
    約2時間28分程度

    ◎文字無しイラスト・文字ありジャケット画像の2種同梱!

    ※バイノーラルマイクで収録しています。
     視聴の際はイヤホン・ヘッドホンを使用して聴いてください。
    ※音声・画像ともに二次配布・転載等を禁止します。

    サンプル

    クーデレヘルの束縛耳かき [SWEETHOLIQUE] | DLsite 同人 - R18
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    レビュー

    主人公の容姿についてほとんど言及される事がないため、北欧神話の記憶を消去すれば主観百合としても楽しめます。(もちろんサークルさん側が想定した聴き方ではないのですが)
    記憶喪失(だけど超有名人らしい)の主人公が地獄に近い死者の世界で目を覚まし、元の世界に戻れるかどうかの審議中、動けないのでボクっ娘美少女のヘルちゃんに膝枕されながら耳をもち弄られたり耳かきしてもらう…という内容です。
    よくある「ボクっ娘×元気、快活」という組み合わせが苦手だったのですが、この作品の場合は物静かです。しかも声が中性的!私の理想にぴったりのボクっ娘で「はい!好き!」となりながら聴いていました。
    よく寝落ちするのですが、最後まで聴くと衝撃のラストが待っています。私としては嬉しいシメ方でした。
    こんな老後だったら幸せだなぁ… ファンタジー世界のヘルとか、なんか同じ世界にゼウスいるんだけどみたいな、北欧神話のエッセンスがあるみたいなものではなく、ガチの純正北欧神話です。
    本編の内容も北欧神話のとある話の幕間であり、ヘルが耳かきしてる相手は誰なのか、それを考察しながら耳かきを楽しむことができます。
    おそらく北欧神話を知ってる人なら、ヘルが耳かきをする程の相手と考えれば一発だと思うんですが、シナリオの中でいくつかヒントが出てくるので楽しんでくださいね! 今回の作品は北欧神話を題材にしているため要所で北欧神話に関連する単語が出てきて、主人公も北欧神話の登場人物をモデルにしている。
    しかし、主人公のいる冥界の世界では記憶がない設定になっているので意味を理解できなくてもそういうものだと聞き続けることができた。
    そして、一度聞いた後に北欧神話を調べてから聞くと一回目では分からなかった内容が理解できて一つの動画で二度楽しめます。 死後ヘルヘイムに囚われてしまった聞き手(自分)それをヘルヘイム を管理しているヘルに屋敷で耳かきされる作品
    いちごさんの演じられたヘルは最初は聞き手に興味を抱いているがそれ以上の関心はないような態度でしたが徐々に聞き手のことを手放したくないという雰囲気を漂わせてきます。それがまた大人しげな声色と相待ってとても可愛らしかったです
    聞き手に記憶がないことから聞き手の正体に関する情報をなるべくこちらに伝えないようにしてくるもの時々ヘルから口伝される情報で聞き手(自分)の正体が誰であるのかというのが徐々に分かってきます。
    北欧神話を題材にしているので物語の所々に北欧神話でしか登場しない固有名詞のようなものが出てきますそれもまた世界の中での時系列を自分の中に想起させ聞き手の正体を探るヒントになっています。
    北欧神話に登場するアース神族は神を名前で呼ぶのではなく「たけきもの」「俊敏たるもの」と呼びヘルの心境を表しているかのようでした。
    ネタバレになるかもなるですが聞き手が俊敏たるもの兄ということはヘルモーズの安易であるバルドルってことでいんでしょうかね? 北欧神話の知識があればより楽しめる作品ですが、知らなくても生前英雄だった神がらしくない最期を迎えて死の世界に行きヘルの耳かきの快感に囚われるという一連の流れは分かるので問題はありません。
    自分はヴァルハラで戦うような存在じゃないので、死後可愛い僕っ娘に耳かきされて愛されるなら大歓迎です。
    ヘルが語ることを全部理解しなくても、一番重要な聴き手の正体と死の世界に送られた理由は北欧神話のなかではかなり有名なエピソードでわかるのでそこまで難しくはないです。