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レビュー
おちんぽ生ハメ係シリーズの3作をフルで収録した5時間を超える大作です。
「清楚JK白瀬川ゆり」は陽向葵ゅかさんの作品。
自分は陽向葵さんの作品は今までたくさん聞いてきましたが、その中でもとても気に入った作品でした。
おっとりした感じの口調が、個人的には陽向葵さんの中でも好きな方向性のトーンでしたし、「性欲が強い」と本人が言うように、最初から濃厚である一方で、タイトル通り清楚な印象も感じられます。
聞き手に対して献身的な姿勢も可愛らしいですし、少し自信が無さそうなところも庇護欲を刺激されます。
総じて自分好みのキャラクターでした。
柚木つばめさんの「先輩JK柄沢凛香」は、自分の中では柚木さんの魅力が存分に味わえる作品。
少しいたずらっぽく、(あくまで多くの人が嫌にならない程度に)聞き手を煽るような感じはいかにも柚木さんらしいなと感じられました。
付き合った後は多少余裕がなくなっていくのですが、そうした変化もさすが柚木さんだけあって上手く演じられているように感じられました。
秋野かえでさんの演じられる「ドスケベ女教師なこ」は個人的には少し意外な作品。
秋野さんというとツンデレやギャルっぽいキャラクターなどを演じられるイメージが強かったのですが、今作は落ち着いた印象で、余り者になってパートナーのいない聞き手を気遣う優しい先生です。
女教師もの作品だけあって、付き合い始めた後の「秘密の関係」のドキ感も上手く表現されていると思います。
クジでパートナーが選ばれるという学校が舞台となる作品ですが、3作とも告白シーンがあり、最終的には恋人同士に発展するので、純愛よりの作品の多いスタジオりふれぼさんの中でも、甘さの感じられる3部作となっています。
陽向葵さん、柚木さん、秋野さんという、いずれも人気の同人声優さんだけあって、バイノーラルの臨場感も良く、おすめの作品です。
総集編ということで、同級生・先輩・先生と3人もヒロインがいるため、日ごとに好きなヒロインの音声を聞くことができるし、そのヒロインの声を演じる声優さんも実力者ぞろいなので、「1つでも気に入ったら買うべき!」と断言できる作品です。
なので、お試しでそれぞれ聞いてみたりして、声やシチュエーションで安易に買ってみても損はないと思います。