Prism of Ophelia [夢先鳥仔] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
「僕はあなたの目になりますよ。」実験事故に巻き込まれた人間の研究者と盲目のエルフ神官の癒しあり涙ありの主観視点バイノーラルボイスドラマ第一弾!
ただいま、作品の導入部分となる、
トラック1「予期せぬ来訪者」は無料でフル視聴可能!
https://www.youtube.com/watch?v=-X6bxw46cKw
mp3ファイルも体験版に同梱しますので、是非是非、作品の雰囲気を確かめてください!
P.S.:シナリオの都合上、体験版はトラック1-6のみとなります、ご了承ください。
サンプル
レビュー
夢先鳥仔様の3作品目にして3時間超えの超大作!ストーリーについてはネタバレ防止のため多くは語れませんが、正直音声作品でこまできるのか…と聴いている間、驚きと感動を繰り返していました。
月城めのう様をはじめとする声優の皆様の演技もとても素晴らしかったです。設定画にはないオフェリア以外のキャラクター達の演技は、声からその姿が想像できるほど個性と魅力に溢れていました。
ストーリーや設定の重厚さ、環境音や効果音、声優の皆様の演技等、作品に関わる全てが高いクオリティで、
最早音声作品の域を超えた作品であると感じました。
全ての音声作品好きにおすめする作品です!
気になってる、迷っている方は是非試聴してみて下さい!(トラック1は机を叩く音?で始まるので音量注意) まずはじめに…超おすめです!
特筆すべき点はやはり舞台設定とその使い方で、人間とエルフの身体や能力の違いだけでなく、種族としての魔法技術の発展のさせ方の違い、料理や楽器といった日常生活に関する違いなども描かれており、主人公とヒロインを表現するだけの世界が広がっているのではなく、先に世界があってその影響下にある2人の物語であると感じられました。それらの設定を自然な会話の中で表現しており、さらに話だけで終わらずにストーリーにもしっかりと絡めているのがすごいなと思いました。
ヒロインはもちろんのことそれ以外のキャラクターも一人の個性がしっかりと立っており、日常・戦闘シーンともに想像しやすい場面描写、起承転結備えたストーリーと合わせ、聴き終えた後は映像作品を見ていたかのような満足感を得ることができました。
続編や関連作が出るのであれば、また買いたいと思います! 過去作から一新し、ファンタジーの世界を舞台とした今作。
でも安心してください。このサークルさんの良いところはちゃんと発揮されています。
■丁寧なシナリオ
人間とエルフ。異種族の二人の心の交流を丁寧に描いています。
慈悲深く優しいオフェリア。物語の進行に連れて、時に可愛らしく、時に大胆な一面も見せてくれます。いなあ。
彼女に連れられて垣間見る集落の様子も楽しいものでした。
■魅力的な演技
『桔梗の言葉で君に語りかける』でも思いましたが、月城めのうさんは本当に良い声優さんですね。
聴き取りやすく、やわらかな、耳に心地よい演技だなと思います。一転して、感情的な場面では、
それがきちんと伝わってきます。後半の感情のこもった演技には、つい感情移入してしまいました。
主人公との触れ合いの中で時折洩らす艶っぽい声も、とても良いです。
■心地よい音
本作はいわゆるASMR系作品ではなく、ボイスドラマ風味の作品です。が、音の使い方はとても効果的です。
森の小鳥のさえずり、耳を触る音、魔法を発動する不思議な音…気持ちの良い音がたくさんあります。
続きが大変気になる終わり方でしたし、もっとオフェリアさんとのいちゃ生活を見たいです。
ぜひ続編を希望します。 このサークルの音声作品は初めて聞いたけどとても感動できる作品でした。実際に聞いてすごく感動してしまいました。特にトラック7は特に感動できる部分でした。最初のほうはただ助けてくれた良い人でしか思っていなかった自分が最後にはこんなにも好きになるとても思いませんでしたが好きになってしまいました。感動作品を聞きたい人にはすごくおすめで3時間以上あるのでとても聞き応えがある作品でした。 サークル様のファンなのもあり、発売日当日に購入して視聴しました。当日、作品序盤時点での心地好さにやられて寝落ちしてしまった程、心地よい音でした。
癒しメインの作品ではないとの事でしたが、個人的には作中の魔法効果音や小鳥のさえずり、水音などの環境音もかなり心地好く幸せな時間を味わえました。月城めのう様の声も非常に心地好く、ずっと聞いていたい作品です。
物語としても展開に驚きやハラもあって何度も繰り返し楽しめる作品だと思います。ハラもありますが、結末は幸せですのでご安心を。
個人的には『桔梗語り』のご主人様の聞いている作品が『プリオフ』だったりするのかな…などと考えたりしていました。
『プリオフ』の世界も、今後も応援したいと思います。 発売後比較的すぐ購入し、いたく感動した作品だったのですが今回改めてのレビューです
多くの異なる種族が共存する世界の中、魔法結界で隔離して他種族と関わらない様にしているエルフの国にアクシデントで瀕死の重傷となりながら転送されてきた人間(聴き手)。彼に対して盲目のエルフ神官であるオフェリアが救いの手を差し伸べようとする所から始まるファンタジーボイスドラマです
本作の魅力1:濃密なストーリー
作品紹介欄を見てお分かりの様に本作は世界観が非常にしっかりしている為、聴き始めて直ぐにこの世界観に没入できます。付属の資料や台本等を見て更に深くストーリーを知ると聴きながら脳内でシーンが映像化されてしまう程です。何はともあれオフェリアは美しい、一目ぼれもするわな
本作の魅力2:音声作品として成立させる巧妙な設定
オフェリアは盲目、主人公はアクシデントで声が出せないという状況が主観視点で描かれるボイスドラマを自然なものにしていて非常にうまいなぁと思いました。また、種族の違いとそれによる文化の違いを会話や交流、更にはASMR的要素にまで破綻なく組み込んでいるのがスゲェっす。魔法詠唱が言葉ではなく音の旋律になっているのも音声作品という形に非常にマッチしており、そのアイデアに脱帽です
本作の魅力3:ストーリーを引き立てる声優陣
出演されている声優の方々の演技も非常に良いですね。アクション・日常・癒し・ロマンス・笑いと色々な面を持つ本作のストーリーを盛り上げてくれています。個人的には理知的なオフェリアの見せる色んな感情とひきこもり魔法オタの族長が良い感じでしたw
3時間を超えるってもう長編映画並みですが、本当に映画を見るのと同じかそれを超える程の感動を耳で聴いて得られるのだから素晴らし過ぎます。今後「共存世界」シリーズとして関連作もあるとの事、今から期待が膨らんでいます
皆さんも耳で聴くファンタジー映画、如何ですか?