【バイノーラル・ヒーリング】わだつみの庵 睡眠の誘い【耳舐め・キス】 [ウタカタ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
■プロローグ
目が覚めると海の中。右も左も完全に水の中。
ですが不思議と息はできるし視界も遠くまで見える。
そして目の前には庵が一つと女性が一人。
【お亀】
「……お。目が覚めた? いらっしゃい、ここはわだつみの庵。あたしはお亀。……目をぱちくりさせて、混乱してるね。ま、仕方ないよねぇ。」
【お亀】
「身一つで何も持ってない。しかも……ここは海の中。あー、そう焦らない焦らない。ほら、大丈夫でしょ。息もできるし、普段通りでなんら変わりはない。」
【お亀】
「ん~~……ふふふ。なぁるほどねぇ……間違えでここに来てたから、一発眠らせて回れ右させるつもりだったんだけど……問題ないね。」
【お亀】
「今の気分はー……つっても、わけわかんないか。あぁ、大丈夫大丈夫。無理に答えなくてイイから。そもそも疑問符で頭が一杯だと思うからさ~」
【お亀】
「ザックリ簡単に言うと、どーしようもない人がどーしようもなく疲れ果てた先に行き着く避難所ってとこかなぁ。あはは、なにいってんだコイツって顔してる。」
【お亀】
「警戒するなってのも無理な話だけど、まぁ警戒しないでよ。この庵で起きたことは誰にも知られないし誰も知ることができない。全てはあんた次第ってワケ。」
【お亀】
「……あ、妄想じゃあないからね。試しにツネってみてよ。……痛いでしょ? ま、そういうことだからさ。とりあえず小難しいことは抜きにして……身体、見させてもらうよ~」
■作品構成(1時間20分弱ぐらい)
1:出会い(10:38)……ここが何なのかどうしてここにいるのかをそれなりに説明。疲れ果てた際に訪れてしまう場所、そんな人を少しだけ変えることができる場所とのこと。どこかフワフワとしてよくわからない空間であなたはお亀と名乗る女性に全てを任せることにします。
2:体のケア(35:47)……あなたの体をたっぷりとケア。たっぷりのキスと『好き』という言葉。好きと言われると人は安心するらしいとのことで、たくさんの好きをあなたに。そして耳を舐めつつ、じっくりと手コキ。
3:心のケア(27:06)……お世話されて楽になった後は心のケア。リラクゼーションのマッサージをゆっくりと。両足、両手、安眠に向けて体を落ち着かせましょう。
4:数数え(7:56)……数字をゆっくりと1から100まで数えます。おやすみなさい。
■作品ポイント
・好きとキスと耳舐め……舐めたりキスはもちろんのこと、言葉での『好き』をたくさん語りかけてくれます。ざっくばらんとした口調、超然とした女性から好きと言われながら身を任せましょう。
・BGMの有り無し……ヒーリングとして背景BGMを付けてます。もちろん必要ない人のためにもBGMナシ版も同封。それぞれお好きにお楽しみください。
・全てバイノーラル……全篇を通じてバイノーラルで収録しております。目を瞑り、布団に横になり、音に集中して頂き、この世界に是非没入してください。
・構成は同じでも違う……前作『わだつみの庵 安眠の誘い』と構成はほぼ同じですが人物は全く違います。前作を購入した人もそうでない人も是非。
■出演
お亀:奏雨 様
■制作
サークル:うたかた
シナリオ,編集:尼子直次
イラスト:池谷神楽
■同人音声サークル「うたかた」Twitter
https://twitter.com/utakata2017
サンプル
レビュー
うたかたの宿が大好きで、その中でも特に竜胆さんが一番好きです。同じ声優さんということもあり、発売前から気になっていたのでこのシリーズを初めて購入してみました。
設定は海の中ということもあり、雰囲気は違うもの、静かなる癒しという点では同じでとてもリラックスしながら聴ける作品だと思います。
またほんわかとした竜胆さんとは違い、お亀さんは年上の姉御という感じで包容力があり、新鮮な印象を受けました。
また耳舐めが特徴的なうたかたの宿と比べ、わだつみの庵ではキス音が特徴的でした。(もちろん耳舐めもあり、よかったです)
そして何より「好き」という言葉を大好きな声優さんに言ってもらえるのは、とても心地よく心が満たされました。
また心のケアのパートではお亀さんが献身的に癒してくれます。
そのときの吐息がとても気持ちよく、心も体もほぐれていきました。
肯定してくれる、ありのまを受け止めてくれる、心も体も癒してくれるい作品でした。 声優様目当てで購入しました。過去のシリーズは未聴でしたが、本作品単独で設定的にも内容的にも理解できました。海の中をイメージさせる非常にゆったりとしたBGMを背景にしながら(BGMなしバージョンもあります)、優しい大人の女性に心も体も、性的にも満たされる内容です。
本作品の魅力は、何と言ってもヒロインのキャラクターでしょう。低音域でしっとりした声質に、優しいけれどもこの道にこなれたやさぐれ感のある、大人の女性のお亀さんがお相手してくれます。
プレイ内容は、「好き」という言葉の連呼、ベロチュー、耳舐めからの手コキ、熱い吐息混じりのマッサージです。直接的な淫語表現はありませんが、濃厚さはタップリです。
ヒロイン役を演じるのは奏雨様です。役柄の幅の広い方ですが、個人的には落ち着いた女性役がピッタリだと思っていましたので、本作品はまさにはまり役だと感じました。 癒し音声を探していたら見かけたので購入しました。
今作品は、目が覚めると目の前は一面の海の中、その中に一人いる女性のお亀さんに様々な癒しを施してもらう内容になっています。
具体的な内容は、キスやマッサージといった癒しに重点を置いた作品になっています。
値段もお手頃なので、興味のある方はぜひ。 わだつみの庵の前作がかなり自分好みの作品だったので、新作の予告を聞いた時からずっと楽しみにしておりました。
この作品でシリーズ2作目なので、世界観などをご存じない方もいらっしゃると思います。簡単に述べると、「うたかたシリーズとは別の、ファンタジー寄りの不思議な世界で、一新されたキャラクター達から癒しサービスを得られる作品」と言ったところでしょうか。
今作のわだつみの庵は奏雨さんが演じられるお亀さんという新キャラの作品となります。
自分は奏雨さんの作品は同人、商業問わず、これまでいくつか見てきましたが、そのどれとも違った声のトーンとキャラクター性でなかに面白かったですね。
奏雨さんは同サークルさんで竜胆さんを演じられていますが、そちらと比べると随分と年長者風で、余裕綽々の姉御っぽいイメージのキャラクターです。
イラストからおっとり系を想像していた自分はとしてはや意外な印象もありました。
そして、自分がこのシリーズで最高だと思える部分は「好き」とたくさん言ってもらえるところですね。
「好きと言われると人は安心するらしいとのことで、たくさんの好きをあなたに。」と説明文にある通り、バイノーラルで何度も「好き」と言ってもらいながら耳舐めしてもらえるのは、自分以外にも刺さる方は多いと思います。
この部分を今後このシリーズの売りとしていくのかは分かりませんが、是非続けていってほしいと思える素晴らしさでした。