おすすめレビュー
ずっと楽しみにしていたカナリアレコード様の通称「闇レコ」と呼ばれるヤンデレ作品。最新作!
結論から言うと、トラック06まではめちゃくちゃ可愛い男です!
07はかわいけどもっ!ん゛!聴いて!(笑)
そして最後の特典が.んー!
(スタンディングオベーション)
まず猿飛さん、やっぱりとっても良い声!
猿飛さんのヤンデレ作品って本当にハズレ無いの凄いとおもいます。
耳辺りが良いというか、これ全女が好きな声。
高すぎず低すぎず、かわいヤンデレによく合うお声なんですよね
安心安全の猿飛総司様、今回もステキなお声をありがとうございます!
こから先、ネタバレの連続なので
ネタバレヤダよって方は見ないでくださいね
今回のお話は簡単に言うと、元いじめられっ子が、唯一普通に接してくれた女の子に恋をしてその恋を引きづって大人になって、迎えに来てくれるお話。
これだけ聴くとめちゃくちゃステキなラブストーリーだと思うかもしれませんが、このマツエ タダヨシという男、彼女を自分のモノにするために元いじめっ子を脅迫して犯罪を行わせたり、彼女を拘束して犯したり、とんでもなくかわいです。←
未だかつてあったでしょうか。
「本物の手錠で拘束プレイ」(汗笑)
ヒロインの口元舐めもバックも大好きなのでありがたかったです 服従させられちゃいましたね。
ヒロインの事を妄想して1人で抜いてたとヒロインに報告するシチュエーションも、何回出しても萎えない絶倫シチュエーションも大好きなのでほんとうに!ありがとうございます!
でも特典は、もうこだけは本当に
ネタバレなしで聞いて欲しいので書かないでおきますね。
私は本編からマツエタダヨシは可愛い男だったけど、怖い、気持ち悪いと感じた視聴者さんも特典で変わる人多いんじゃないかな。
ステキな作品をありがとうございました 彼のとっての正義、ヒロインにとっての悪。
今作品においてそれらは紙一重。
マツエくんは地域に根差したまさしく正義感に溢れる優しい警察官。
暴漢に襲われたヒロインをすんでのところで助けて、それからは不安な毎日を送る彼女のフォローまでしてくれる。
まさしく「爽やかで頼りになる警察官の青年」。
だがそれは、すべて仕組まれていた彼の描いたおとぎ話の盤上に過ぎなかった。
彼は貴女のことを全部知っていて、自分の目的のために近づいてきた。
自分の存在を認めてくれた大切な存在だったから。
ヒロインに彼のしたことがばれた時、それまでの正義のイメージが自分を脅かす悪へと変わる。
でも彼には罪の意識なんてない。だって悪を裁く警察官であり、悪人に罰を与えるのは当たり前だと思っているから。
彼は存在を認めてくれたヒロインに固執し、否定されば例えヒロインであっても危害を加えかねない。
それでも、もうあなたには彼に抗う術などない。だって一度受け入れてしまったのだから。
正義だった彼を、肯定してしまったのだから。
キャストークで猿飛さんがおっしゃっていたこと、とても納得しながら楽しく聞かせていただきました。
正義とは、悪とは…
すごく考えさせられ、マツエくんと向き合わずにはいられない作品です。 ネタバレは無しでいきたいので作品の特徴を伝えます!
1、カナリアレコードさん特有の怖さと切なさ。これ素晴らしい。聞き終わると胸が苦しくなるのが多々ありますが、なんだろう、この作品がもしかしたらダントツだったかもしれないです。(個人的感想)
2、猿飛総司さまのお声がよろしいようで…!演技力が半端ないです。喜怒哀楽をこんなにもさまざまに表現するなんて凄すぎる!と思いながら途中聞いてました。
3、カナレコさん作品はストーリー重視が多めで、今作もそんな感じです。でもえちはえっちえちです(?)なんか、私にはグサッと刺さるような変態的なえちでした!
4、怖い!と私は終始呟いていましたが、こわいだけではないです!ほんとストーリーがおもしろいのでぜひ! 親愛なるタナトスから1ヶ月、発売日を指折り数えて待っておりました。カナリアレコード様のやば男を改めて実感することが出来て、真実が語られるトラックは本当にヒヤしました…
町の住民や上司からの信頼もあつい!明るくて頼れる警察官!そして暴漢から守ってくれる1人の男性。
しかしその裏側は過去に虐められた経験を持つ1人の少年でした。毎日学校に行くのが地獄だった中学時代、一筋の光であるヒロインと出会ってしまったんですよね…その時に声をかけてしまったのが、誤算だったのか正解だったのか。それは私にも分かりません。
今回のお話は物凄く現実味があるというか、こういう考えを持ってしまう人が中には居るんじゃないかと言うくらいストーリーが作り込まれており、世界観にとても浸りやすかったです。流石はカナレコ様。頭が上がりません。
そして猿飛さんの素敵なお芝居とお声も相まってとても満足に聞く事が出来ました。もう何回も聞き直します。
執着eyeや親愛なるタナトスシリーズが大好きな方には本当におすめします。
死ぬほど執着される愛が欲しい方は是非お手に取ってみて下さい。このレビューが皆様の決め手となれば幸いです。 行為メインではなく内容重視なシチュエーションが大好きなので心奪われました…
いつだってメリバの内容を聞くとこんなに一途な気持ちに応えてあげたいって気持ちでいっぱいになります。
最後の言葉を聞いて追いかけて抱きしめてあげてるストーリーもとても聞きたいです( ; )
素晴らしい声優さん、そして素晴らしい台本ありがとうございました。 お芝居がもう本当に…本当に素晴らしかったので何度でも聴き返したいんですが、素晴らしかったからこそ気軽に再生する勇気が出ません。
前半のマツエは所々違和感があるけど本気で正義感の強い警察官にも思える絶妙なバランスで、ある程度予想できる仕掛けが散りばめられているのがとても良かったです。
(彼は自分にとっての「正義」を信じて行動していただけなので前半の様子もある意味嘘ではなかったのかもしれないと聴き終えてから思いました。)
後半は甘えるように語りかけてきたかと思えば冷たい口調で蔑まれたり、突然壊れたおもちゃみたいに笑い出したりと、彼が次の瞬間どんなトーンで何を話し始めるのかを待っているたった数秒間の沈黙すらも恐ろしく感じました。
その後のキャストークの存在が本当にありがたかったです…トラック8を再生してようやく、それまでずっとうるさかった心音が落ち着きました。
そして特典の「九仞の功を一簣に虧く」…長い間積み重ねてきたものが最後のわずかなところで失敗して台無しになるという意味だそうですが、彼のそれまでの人生と彼女の為に掛けてきた時間や努力を思うと、たとえそれが間違っていたことだとしても切なくてたまらないです。
愛とは何か、幸せとは何なのかを
作品を視聴してからずっと考えています。
あらすじ
それはある夏の出来事。
帰宅途中、暴漢に襲われたあなたは
偶然付近を警ら中だった警察官、マツエ タダヨシに救われる。
恐怖に震えるあなたは取り乱し、今後の不安を涙ながらに訴える。
「苦しんでいる人を助けるのが我々の仕事ですから。
俺が、あなたを守ります!」
そう約束してくれた彼の姿はまさに正義のヒーローだった。
優秀な警官であったマツエの働きかけもあり、
その日からアパートには警察の警備が付いた。
自身が当番の際には声をかけてくれたり、
元気が出るからと差し入れを届けてくれたり、
外に出る勇気のないあなたを警察署の屋上に連れ出したりもしてくれた。
学生時代、辛いことがあると屋上で気分転換していたあなたは
当時のことを思い出し、前向きな気持ちと共に
徐々に日常生活を取り戻していく。
マツエはあなたにとって正義の味方で、恩人。
やがて、趣味や考え方の似ている彼に惹かれていった。
だが、そんなふたりの前途に暗い影が落ち始める――
※18歳以上推奨作品
※ダミーヘッドマイク収録
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません
カナリアレコードHP
http://canaria-rec.com/otome/
★特典情報
配信特典1
【がるまに】※ステラワース共通
特典ドラマCD「九仞の功を一簣に虧く」
本編アフターストーリー。
長い長い、恋の終わり。
ふたりの関係は終焉を迎える。
配信特典2
ブックレットデータ(PDF)
■キャラクター
マツエ タダヨシ
23歳(警察官)
誰にでも明るく気さくにふるまう笑顔の絶えない性格で
子供からお年寄りまで街の人々にも評判の警察官。
仕事に真面目で正義感が強く、
火災現場に勇敢に飛び込み、子供を救出するなど
巡査ながら数々の賞誉を授与される功績を上げている。
弱いものいじめと悪が許せない熱血漢。
■トラックリスト
01 正義の味方
02 付和雷同
03 望郷の空
04 偽薬を飲み、吊り橋を渡る
05 正義の見方
06 COllaPse
07 久遠
08 キャストトーク