おすすめレビュー
彼の店で出向かれられるところから、お話がはじまります。都会で夢だった職業に就いた主人公ですが、人間関係で傷つけられ、田舎に戻ってきています。幼馴染の正宗さんに挨拶がてら、父親から言づけられた用を伝え、しばし会えなかった間を埋めるように会話を交わします。
家路を辿っていると、もう一人の幼馴染である明臣さんから声をかけられます。互いに都会で一人暮らしていたころにも交友がありましたが、彼のほうが一足先に田舎に戻っていて、懐かしい思い出を語り合います。
互いに一対一で会う機会が訪れた際に、それぞれ二人とも長年秘めていた気持ちを伝え、手を伸ばしてきて…。
二十年に一度の神事である狐の嫁取りで三人共に役を割り振られて、狐役の二人から呼ばれるがま、村娘役の主人公は手を伸ばして、幼馴染の彼らは三角関係の立ち位置を認識するといった展開でした。
タイトル通り、神事がターニングポイントではありますが、オカルトやファンタジー要素はありません。
決断できない主人公を二人の男性が取り合う構図です。彼らに協調するつもりはなく、互いに主人公の唯一になりたいとストレートに伝えてきます。
特典はSもトラックも後日談のようです。明かされたのは、正宗さんが絶倫ということでした。(笑)
声優さんの御声は正宗さんは低め、や高圧的な口調ですが、主人公の夢のために自分の気持ちを微塵も出さずに隠し通すだけの心身のタフさが漂います。明臣さんはや高め、柔らかな口調ですが、主人公の心のためにあえて自分の感情は軽くみせるような回りくどい優しさが滲みます。
頼りがいのある彼が余裕を無くして貪るように、優しい彼が仮面を外して意地悪に貶めるように。二人に取り合われる状況を楽しみたいときにおすめです。 全編通して、ゆるやかな三角関係という印象です。お互い嫉妬はしつも、ギスせずにヒロインを尊重しているところが良かったです。
初夜の後、ふたりから結婚を申し込まれるシーンは多幸感にあふれていて最高でした。3人で幸せになってほしい。
あと猿飛さんはじめて聞く声優さんだったのですが、軽めの優しい声がすごく良かったです。
迷ったらぜひ!おすめです クールでセクシーなのとキュートでセクシーなの、どっちが好きなの?と大変贅沢で悩ましい。というか「どっちも好きです!」と白旗降伏してしまうしかないと思える幸せな時間でした。
男性陣もちょっとの嫉妬はありつ、ギスぴりことなくむこうに抱かれる姿に興奮したり。それでいて互いに「最後には自分を選ばせてやる」とギラついているとこにドキゾクさせられました。
ストーリーの流れ、展開は比較的速めです。初聴時はそこに少々圧倒されましたが、その分軽い心持ちで何度も聴き返せる作品だと思います。
お二方ともキャラが立ちながら熱く甘い演技で最高です。試聴で気になられた方、是非ぜひ! 久喜大さん目当てで購入しましたが、なんと言ってもあの低音がい。
だけどもう1人の猿飛総司さんもチャラすぎず女なれした感じの絶妙さ凄いです(チャラすぎるのもあまり好きでは無いので)
その分2人からしっかりと愛してくれているという実感もしっかりと味わえます
もうご馳走様です
あえていうならば、2人でちょっとくらい嫉妬心メラした感じも欲しかったかなぁ 憧れた都会で就職するも、人間関係が原因で退職。
地元の村に戻ってきた貴方。
そこで貴方は、ふたりの男性から
思いを告げられて…なお話。
このふたりが、どちらも素敵すぎて!
● 芦塚正宗 (久喜大さま)
村の畳屋の青年。落ち着いた物腰で、30歳ながら
大人の色香がすごぃ…!
都会で就職したいというヒロインちゃんの夢を応援し、
想いをそっと秘めてくれた彼。ほんとにヒロインちゃん
のことを大切に想ってくれてるのが分かります。
そしてヒロインちゃんが心傷ついた状態で村に戻ってきた
ことを知って、漸く積年の思いを告げます。ずっと心に
閉まってきた想いだから、表に出たとたん堰を切った
ように溢れ出して…でも必死に自制してる感じも
あって、あくまで優しく丁寧に抱いてくれて、
そんな彼にキュンってしちゃいます!
● 犬淀明臣 (猿飛総司さま)
昔村に越してきた青年で、ヒロインちゃんと同じく
都会に出て就職。ヒロインちゃんより先に村に戻り、
今は実家の農業を継いでいます。
ヒロインちゃんが村に戻ってきたことを機に告白。
明るくてワンコみある印象の彼だけど、すぐに答えの
出せないヒロインちゃんに「俺とえっちしてみてから
考えるのはどう?」なんて言ってきて…!?
ワンコみからの雄みはドキッてしちゃいます!
どちらを選ぶか答えが出せないま、
狐祭り当日に。
ファンタジー要素はないけど、村に伝わる風習って
不思議な魅力がありますよね。音楽も雰囲気あって
村娘役のヒロインちゃんが狐役をするふたり、
どちらの手をとるのかドキしました。
そして、迎える3P!
「今お前とセックスしてるのは俺だぞ!」(正宗)
「正宗くんに見せてあげて」(明臣:バック中)
ふたりとも選ばれたいし、自分がって
アピールしてくれるのが控えめに言って最高…ッ
この先、ヒロインちゃんはどちらの手をとるのかな。
聴き手の想像に委ねられるところも良かったです。
素敵な作品をありがとうございました! ジャケのイラストがとても素敵で惹かれたのと久喜さんがいらしたので即購入を決めました!
がるまにさんを利用しているとどうしてもR18の作品ばかりを購入したくなるのですが久しぶりに。
久喜さんはえっちなことを言ってないのにお声がセクシーすぎてたまりませんね。一言ひとことがとてもセクシー。久喜さんのお声って落ち着いて好きです。猿飛さんはじめてましてだったのですが、久喜さんと全く正反対の優しく明るいお声でこれがまた良かったです。おふたりとも正宗さんと明臣くんのキャラクターにとても合っていました!
ふたりから告白され体の関係をもってしまうヒロインちゃん。正宗さんはお声自体がえろいのでもちろんなんですが、明臣くんと初めてえっちしてるときのいろんなセリフがやさしいんだけどなんだか想像以上にいちえっちでにやしてしまいました。明臣くん普段はさわやかなのにめちゃくちゃえっちなんですよ。猿飛さんすごい。是非聞いて欲しい。えっちだ…。これはどちらかなんて選べないですよ!みんなふたりとも好き!ってなるはず。
村に伝わる儀式があるのも和の雰囲気で好きでした。3
Pはあまり好きではないですが3人がい関係でハッピーエンドなので良かった。
全年齢なので淫語はありませんがとても素晴らしかったです。SEも丁度良かったです。買ってよかった!
あらすじ
<ストーリー>
地元の村を離れて就職していた貴女は、退職をきっかけに実家に戻り、
幼い頃から村に住み続けている幼馴染・正宗と再会する。
そして、正宗が貴女の家を訪れた際に告白され、
求められるままに身体を重ねてしまう。
一方、もう一人の幼馴染・明臣とも再会を果たすが、
彼もまた貴女を好きだと言い、彼女になって欲しいと迫ってきて……。
二人から求められた貴女が出す答えは……。
<舞台>
・狐灯里村(ことうりむら)
山間部にある小さな村。
渓流下りや登山目当てで訪れる観光客を対象にした宿泊事業や、山菜・川魚を使った加工食品が主な産業。
「お狐様」にまつわる独自の土着宗教があることから、民俗学を学んでいる人間には有名。
・狐祭り
狐灯里村に伝わる異類婚姻譚が元になっている二十年に一度行われる祭り。
嫁が転ぶと凶事が起きる、白狐の手を取ると山の実りが豊作、黒狐の手を取ると川の魚が大漁、両方の手を同時に取ると慶事が起きると言われている。
■キャラクター
■芦塚正宗(あしづか まさむね)
CV久喜大
30歳/身長185センチ
実家の畳屋で働く。
責任感が強いため、ストレートな物言いになってしまい、厳しいと思われやすい。
ずっと村で暮らしており、幼い頃から彼を知る村民たちからは「小さい頃からしっかりしていた」「婿に欲しい」と言われている。
趣味は渓流釣りや釣った魚の料理。
「ずっと好きだったお前とこんなことしてるのに、大きくならない方が無理だろ……」
「俺に犯されながら違う男の触るの、興奮するのか?」
■犬淀明臣(けんでん あきおみ)
CV猿飛総司
29歳/身長182センチ
ヒロインと同じく都心で就職していた。現在は祖父の農業を継いでいる。
人懐っこいタイプだが、あまり自分の心をさらけ出さない。
幼少期に引っ越しが多かったため行動理念に「嫌われたくない」があり、八方美人なところがある。
無趣味だが、手先が器用で大体のことはできる。
「……さっきよりきゅってなった。中で指動かされるの好きなんだ」
「……正宗くん、結構強引なんだ……。俺は、たっぷり優しくしてあげるからね」
■トラック名
1.二人との再会
2.正宗の想い
3.明臣の気持ち
4.狐祭り
5.初夜の真似事を三人で……
6.幸せな結婚
■キャスト
芦塚正宗 CV久喜大
犬淀明臣 CV猿飛総司
■シナリオライター
焼き討ちベーコン
■イラストレーター
八美☆わん
■特典
特典トラック「山奥の狭い小屋で」
正宗の親戚が所持する山奥の小屋に来た正宗と貴女。明臣を待つ間、狭い部屋に二人きりでいると、正宗が貴女を求めてくる。正宗の熱い精液を中に出されたところで、明臣が現れて……。
(※正宗との行為、三人での行為のシーンがございます)
+
アフターストーリーSS「ふたりで渓流釣りをして…… ~正宗~」
(※公式HPにて発売当初期間限定無料公開した内容と同一のものとなります)
<ボイスサンプル>
サンプル1
https://e-fifth.net/wp/wp-content/uploads/kitsune_1.mp3
サンプル2
https://e-fifth.net/wp/wp-content/uploads/kitsune_2.mp3