コンテンツへスキップ

親愛なるタナトス 第四巻 毀損 [カナリアレコード] | DLsite がるまに

    おすすめレビュー

    ジャケ写と声優さんと狂気という言葉に釣られて購入しました。
    ヤンデレ系が好きなので、こちらの作品もドキしながら聞いてましたが期待以上でした!
    前半はただ爽やかなイケメン医者。
    しかし後半、まさしく狂気という言葉がピッタリなほど、狂っています。
    劇薬を『友達』と呼び、いじめっ子や義両親、その他大勢に
    飲ませて殺してます。
    また入院患者は『モルモット』として、研究材料にするなど
    シリアルキラーっぷりが半端ないです。
    また自らを『王』と呼び、ヒロインは『王に選ばれたプリンセス』と呼び、自分とヒロインを以外はどうでもい様子。
    狂気に気付いたヒロインが逃げようとするも、『鬼ごっこかい?』と
    嬉々として聞いてくる感じが堪らなく恐怖を感じさせます。
    甘々→恐怖を感じたい方は購入の価値ありです! シリーズ4作目。
    今回のお相手は、ヒロインの担当医、若槻先生。
    体調が悪くなり、不安になるヒロイン。そんな彼女に優しく接し、励ます彼。
    ふたりは次第に、医者と患者以上の関係へ…
    しかし、彼女の病状が悪化してから、怒涛の展開へ!?
    若槻先生、最高にやばいお方でした。部類的には、新世界の神を名乗る的なやばさ…でしょうか。
    しかし、そうなってしまった背景も丁寧に描かれていて、可哀想になってしまいました。
    それから、フリートークで言われて、そうだな、と思いましたが…確かにこの先生、最初から胡散臭かったかも(笑)
    2周目は、また違った発見があって、楽しめる作品だと思います。
    ストーリー、心理描写、キャラクター…今作もとても興味深い内容でした。 人を選ぶと思います。サスペンス好きなら凄く好きだと思います。シリーズで一番怖いかもしれません。優しいお医者様かと思いきや、彼の行為はひたすら狂気の一言です。最後とんでもないことが発覚するのですが…好きな女性に体調が悪くなる薬を盛るとは…しかも快楽殺人鬼なのか多数の人を意図的に学生の頃から殺していたみたいです。 病んでいる男が好きな人間にとって、ご褒美以外のなんでもありませんでした。最高です。
    シリアルキラーをテーマ?にした作品とのことですが、思ってた以上にやらかしてました。多分人数とか覚えてないんだろうな…同シリーズの他キャラと比べると強烈だなーと個人的に感じました。そこが最高なんですがね!
    若槻先生の置かれた境遇がなか辛くて、おぉ…となりました。普通に最低な人なんですが、思わず手を差し伸べてしまいたくなる、不思議な魅力のあるキャラクターでした。 タナトスに河村さん!これはもう買いですね。
    カナレコさん本当にありがとうございます!
    冒頭ヒロインが診察に来るところから始まりますが、本当に爽やかで患者思いの優しくてイケメンのお医者さん。
    言葉の節々にや気になる点はありますが、病気を治してあげたいという想いを感じられましたが.。
    後半豹変します。最高でした。
    狂気に満ちた言葉、笑い声全部が性癖ドストライク。
    入院患者をモルモットに見立て、小さなお友達を試す若槻先生.ヒロインちゃんにも飲ませてました.。
    えっちしーんもすんごく最高だったのでもう聴いてくださいとしか言えません、聴いてください。
    本編とは打って変わって、キャトフリートークは河村さんが可愛くて別の意味できゅんっとします。 重めの愛、執着愛が好きで購入。
    風邪がなか良くならなくて、セカンドオピニオンで行った病院で出会った若き医師。
    凄く親切で親身になってくれて、好感を持つヒロインさん。
    医師の方も一目惚れで、2人は想いを伝え合います。
    両思いで浮かれたのか?無邪気に「早くこを出たい!」とヒロインが言ったもんだから‥そこから物語は怖い展開になっていきます。
    幼少の頃から虐待を受けて来た医師は、完全に人格障害です。
    ですが、ヒロインに対してだけは深い愛情がある。それがまた怖いんですけど‥
    医師の抱えるトラウマは、「いらないって言うな!いらない、いらない‥わかってるよ、僕がいらない存在なんていうのはっ」ってセリフでもうかがえます。
    自分のこと、「王」「選ばれた崇高な存在」「君は王に選ばれたプリンセスなんだよ」と言うのも、実は根深いコンプレックスの裏返しです。ほんとに可哀想な人。
    薬に対する知識はずば抜けていて「アンチモニウム‥(なんだっけ?)」それらの薬を好きなように人間(モルモット)に使いま
    す。
    ただ1人の愛する人、ヒロインを絶対に手放せないし、逃がしてあげられない。薬を使ってでも‥
    最後は体も精神も壊れかけたヒロインとそれに寄り添う医師‥
    「また出会った頃のように笑いかけてくれないかな‥」寂しい独り言です‥こんなヒロインになっても、そばにいてほしいのかな?どちらも救われず、可哀想だと思いました。
    医師、若槻慶人を演じて下さった河村真人さま。
    最後のトラック「聞いてよぉー」何回も聞きましたよ(笑)
    ほんとに、狂気を孕んだサイコな奴、ヤンデレ似合いすぎです(笑)大好き!

    あらすじ

    咳が止まらずセカンドオピニオンとして訪れたのは
    地元でも評判の中規模病院。
    そこで診察してくれたのは、穏やかな雰囲気の院長
    若槻慶人(わかつきけいと)だった。

    結果はストレスからくる気管支炎。
    不安にさせないようにと優しい言葉を掛けてくれる
    彼の気遣いと笑顔に、私は心の底から安堵した。

    しかし一週間経つ頃には別の症状があらわれ、体調は悪化。
    精密検査の結果、難病の疑いで入院することになった。

    絶望する私に先生はこう言う。

    「あなたの病気は私が必ず治してみせます」

    その力強い言葉に私は救われ、彼に全てを委ねることにした。

    彼の言葉通り、入院してからは順調に回復していった。
    気を使って個室を用意してくれたり、
    会社や両親に難病だと悟られないよう配慮してくれたりと
    誰よりも親身になってくれる彼と過ごすうちに
    私は一人の男性として想いを寄せるようになっていった。

    でもそれが、全ての間違いだったのだ――

    『親愛なるタナトス』シリーズ第四弾。
    それは、静かな狂気を孕んだ愛の物語。

    ※18歳以上推奨作品
    ※ダミーヘッドマイク収録
    ※本シリーズは、シリアルキラーをテーマにした物語です。
    直接的な残酷描写などはございませんが、
    それに準ずる表現や回想、死を扱う描写がございます。
    嫌悪感を抱かれる方はご購入をお控えください。

    カナリアレコードHP
    http://canaria-rec.com/otome/

    サンプル

    親愛なるタナトス 第四巻 毀損 [カナリアレコード] | DLsite がるまに
    ↑ 画像をクリックすると作品サイトにリンクします ↑

    購入はこちらから

    親愛なるタナトス 第四巻 毀損 [カナリアレコード] | DLsite がるまに
    DLsite
    ↑ Click a image, link to main stories ↑