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Gastronomie ~ご主人様とメイドの美食倶楽部~第肆巻 緑川十影主催(CV:髭内悪太) [ニノヤ] | DLsite がるまに

    おすすめレビュー

    牧師、シスター兼メイド、処女調教と性癖大集合の作品でした。髭内さんの声が好きな人は絶対買った方がいです!
    まずこの夫婦、互いに聖職者っていうが最高でした。教会でのエッチシーンは神前ということで、とにかく背徳的な雰囲気が良かった。
    十影は好きな子は虐めたくなるの典型みたいな人ですが、それと同じくらい可愛い大好きと言ってキスしてくれます。けどヒロインの泣き顔が好きらしいので、割と変態さん。
    悪魔祓いを頼まれた家のベットで添い寝するシーン。十影は悪魔なんて一切信じていないのですが、逆に怖くて怯えるヒロインをなだめているのがとても心強かったです。なんか父性を感じるような安心感がありました。
    オールハッピーで安心安全ですし、十影とヒロインの関係性、美食とミステリの要素などが盛り込まれています。
    そして十影の声が良すぎるんじゃ!ホントありがとうございます、耳が幸せすぎました。
    2が楽しみ!みんな買おうな。 台所でチョコレートケーキに舌鼓を打っていた彼に声をかけられるところから、お話がはじまります。
    牧師の彼によるオカルトじみた尋問で脅かされて、記憶がないと正直に打ち明けても疑いが晴れないことに涙する主人公。乙女の徴を指で探り当て、ようやく疑いを解いてくれます。思い出せない主人公に「にく子」と名前を付け、大層恩着せがましく、自分を主人として刷り込みをする彼、かなりの腹黒牧師のようです。
    それから一年後、教会でミサを行う彼の傍らで、信者に恵のパンを配る主人公。メイド兼シスターとして共に暮らしているようです。
    主人然というよりは、性格として俺様な彼はこの一年の間にすっかりと無垢であった主人公を自分好みに調教した様子です。神の御前であったり、悪魔祓いの儀式を請われて赴いた屋敷の中であったりと、彼は羞恥を煽るのがお好きなようです。意地悪なSっ気はたっぷりですが、痛いことや怒鳴られることはありません。溺愛です。
    そして、シリーズで初めて謎を解いてる!有閑探偵さんより、遥かに有能なのでは…。
    声優さんの御声は低め、朗々として深みがあり、胡散臭いはずの説教も素直に耳に入れさせてしまう有能な牧師像が浮かび上がります。
    神への背徳を露ほども気にせず、むしろ積極的に神の御前で主人公を調教し、溺愛する破戒の牧師との日常を楽しみたいときにおすめです。 髭内悪太さんが元々好きで気になって購入してみました!
    最高過ぎでした.。買って損はないと思います!
    ストーリーもちゃんとしていて、凄ーく甘々でした
    教会でHする所は背徳感があって聴いてハラしました笑聴いて、こんな所でこんな事して大丈夫か?と
    ツッコミたくはなりましたが.笑全部含めて本当に素晴らしい作品でした! こちらのシリーズ第4巻の主催は神父さまということですが、なんと礼拝堂の中で煙草も吸うしヒロインちゃんとえっちな事もしちゃいます。
    仕事が終わると出てくる本性とのギャップにやられました…。
    このシリーズの中の男子では一番、俺様感が強いキャラクターかなと思います。
    ヒロインちゃんに対しては「肉子」と呼んでいますが、できたらもっと可愛い名前にして欲しかった笑
    ですが彼らしいといえばらしいような気も。馬鹿でかわい、とかヒロインちゃんに少々意地悪っぽく言ったりする事も多々ありますが、心の底では好きでいてくれて、優しくしてくれているという感じもあり、ときめきました!
    髭内悪太さんのお声も低音が響いてセクシーです!
    あと個人的には毎回、亜蘭が邪魔しに来るのも分かってもクスッとしてしまいますし、好きです笑
    それとこちらのシリーズの男子はみなさんハンカチを持っているのがとっても紳士な感じがして素敵です!
    来年、続編も発売されるとのことなのでぜひ楽しみに待ちたいと思います!素敵な作品をありがとうございました! こには本当に個性的すぎる面々しかいらっしゃらない。
    この人も例に漏れず。
    登場のシーンでは黒魔術でもやっていそうな異端牧師にしか聞こえないし、体の奥に響くような低音のお声のせいで本気で生贄に捧げられそう。(冗談ぽさが微塵もない)
    一転、昼間のお勤めの最中は驚くほどネコかぶってまるで別人。
    人前では善き聖職者を見事に演じてon ofの切替えが二重人格の如く。
    他人のいない所では素に戻るわけですが。
    ミステリーパートではシリーズ中では初めて現場検証・種明かしが行われるのだけど、この事件を本業(?)であるはずの亜蘭ではなく十影が解明しちゃってるから「探偵とは!(笑)」ってなる。
    多分、他キャラの時も現場はそんな調子だったんだろうなと何か納得してしまいました。
    日曜のパンを全部子供たちに取られてしまったことに本気で嘆く姿がとても可愛かった。 聴いている途中で中の人の演技の巧さに気づかされましたね。声の抑揚、緩急、囁きや喘ぎに至るまで、十影が今どんな表情を浮かべて、どんなふうに動き、何を思っているのか。ヒロインの目を借りて追体験してるかのようなリアリティを持って、その光景がちゃんと脳裏に映し出されるんです。お世辞抜きに凄い。
    十影のキャラクターと、ヒロインの良く言えば従順で純粋な性格は非常に相性が良かったですね。十影の意地悪なSっ気と上手い具合にケンカせず、それでいて掛け合いに二人の仲睦まじさが感じられる。一方的ではなく、自分が何をしたらヒロインが煽られるのか解った上で際どいことしちゃうっていう。言動の節々から相思相愛だと伝わってくるからこそ、十影の性格が物語の中で個性として機能している。
    あのプローグの最悪な出逢いの場面から次のパートに展開してもあまり不自然さが無いのはその点が大きいですね。展開に無理がないし、日曜礼拝までの空白期間にあれだけラブになっていても、関係が深まるだけの何かが二人の間にあったと思わせられる説得力が十影の言動にはあります。失礼な態度と勘違いも「あ、この人らしいな」と納得して進めるから意外と不快にならないんです。
    濡れ場の多い作品ですが、それ以外の場面も面白く、ミステリと美食へのこだわりが空気にならずしっかり盛り付けられています。パンのくだりは特に秀逸でしょう。若干下がり気味の好感度がキャラを引き立てつパァッと温まる。聴き手と二人の間に温度差を与えない。自然と引き込まれる。
    牧師の顔とヒロインに見せる顔の二面性も魅力的。神宮寺の件は機転が利いた賢さもそうですが、彼に人らしい気遣いが出来る側面を覗わせます。でも、ヒロインの前では宗教的タブーもなんのその。
    買って良かった!と思える作品でした。

    あらすじ

    昭和20年代、記憶をなくした貴女は銀座のレストランのメイドに。美食とエロとミステリー、甘い蜜の世界へようこそ。


    ▼「美食倶楽部」とは
    時代は昭和20年代後半ー―
    東京銀座のビルの中ある高級レストラン「ガストロノミー」では定期的に風変りな晩餐会「美食倶楽部」が開かれていた。ある日、そこへ届けられた食材袋の中に、なぜかすべての記憶を失った貴女が入っていた。貴女は食材兼メイドとして、会員の男の許へと引き取られていく……。
    「美食倶楽部」に持ち込まれる事件をご主人様と解決しながら、たっぷり甘やかされるスイートなメイド生活をお楽しみください♪


    キャラクターデザイン・イラスト:さんば
    企画・原案・プロデュース:NiNO


    ▼「Gastronomie~ご主人様とメイドの美食倶楽部~」第肆巻 緑川十影主催
    ◇人物紹介
    緑川 十影(みどりかわ とかげ)cv:髭内悪太
    屁理屈が多く仏頂面。理性的な知性派。面倒くさがりで、あまり他者と積極的に関わりたがらないタイプだが、なぜかトラブルに巻き込まれがち。喫煙者。亜蘭、静也とは元同級生で、幼少期からの腐れ縁。そのため、なぜか美食倶楽部のメンバーにされている。煙草と葡萄酒好き。

    ◇あらすじ
    記憶をなくし食材としてキッチンに運び込まれた貴女の前でチョコレートケーキを食べていたのは、牧師の緑川十影。
    日曜礼拝の祭壇で、悪魔が出るという地下室で、快感の生贄にされて──


    ◇トラックリスト
    1、ご主人様とイケニエ
    2、ご主人様は牧師様
    3、ご主人様と悪魔の儀式
    4、ご主人様の悪魔祓い
    5、ご主人様にご奉仕


    ▼作品URL
    http://ninoya.jp/gastro/

    (c)Ninoya,Inc.

    サンプル

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