おすすめレビュー
ヤンデレ作品が好きで、お初のサークル様でしたが購入してみました。呪われたヒロインの元にやってきた、陰陽師・海咲(みさき)。それが今回のお相手。
彼は終始敬語で、いかなる場面でも取り乱すことのない沈着冷静な性格でした。
しかし、裏の顔は、欲しいもの(ヒロイン)はどんな手を使ってでも手に入れようとする、なかのヤンデレさん。作中、実際にすることはありませんが、きっと殺人も厭わないでしょう。怖いけれど、根底にあるのはヒロインへの深すぎる愛です。
真相はいきなり本人が語ってしまうなど、若干唐突感はありましたが、王道のヤンデレ作品、という感じで楽しめました。声優様の演技も違和感なく良かったです。
ラストは快楽堕ちなのか、諦めなのか、本当に彼を愛してしまったのか…分かるような描写がないので、リスナーの好きな解釈で聴ける点も、良いと思いました。 陰陽師とか怪奇現象系の作品が
好きなので購入しました~
天野晴さんの執着×ヤンデレキャラ…
海咲の不敵な笑みが目に浮かぶほどです
鳥肌が立つくらいヤバイ…(*ノωノ)
70分再生時間の中につまった
エロシーンの数々…
トラック4からラストにかけての狂気…
かけられた呪いのシンソウ…
聴きやすい構成で、テンポよく聴けました
現代的な陰陽師?なので
スーツを着用していたりなどありますが…
台詞は現代ぽく無い所が良かったです 天野さんの作品は初めて購入しました。
陰陽師というシチュエーションと声優さんで選んで、サンプルを聴いてヤンデレという設定は見落としたま本編聴いたら、後半で完全にやられました。
ノーブルなお声と「ですよ」「しておりますよ」という丁寧さ過剰な敬語がベストマッチ。
そして浮世離れしてるけど好青年な前半から一転、執着を露わにした後の逃げられない怖さとねっとりした色気がすごい。
こんな呪いなら喜んで縛られたい。
あと、端々の「ふっ」という笑い方がもうね。
もうね! ジャケット・タイトルの不穏さから、悍ましく怖い流れを想像してましたが…霊や怪異的な怖さは、ほぼなし。SEに驚かされるシーン多めですが、それのみ。むしろSEの使い方がお上手で、ハラドキさせられました!
トラック「シンソウ」を聞くと、愛と呪いは紙一重なんだなと痛感。(好意でも生霊飛ばしちゃう、なんてこともあったりするみたいですしね!)
これを聞くまで、陰陽師としての神々廻さんが心強く頼もしいので…普通に接していても惚れるの待ったなし!
頼れるのが神々廻さんしかいない、というのもありますが…冷静に怪奇現象を処理してくれる姿には、ときめかずにいられません。淡々と呪文を唱えるお声もかっこよく、私まで浄化されるかと思っちゃいました。アーメン。
しかしです…守る代わりに要求されるのは、体。
故にR18シーンも多く幸ですが、上記の理由(神々廻さんにときめいてしまう)から、ヒロインが無理やりを感じる様子がないので、気持ち良さ優先で聞きやすいR18シーン。(痛さを伴ったり、アブノーマルなプレイもありません)
神々廻さんの口車に乗せられ、あれよと体を重ね…シンソウを知っても、この気持ち良さからは逃れられないのでは…?
(中出しを優しく掻き出すシーンなんて…ご褒美かと思いました)
「どうぞ、私をお選びくださいませ」…意味深だらけのこの台詞と。
甘い作品ではとろけるような天野さんの「ふっ」笑いに、こんなに背中ぞくさせられるなんて…思ってなかったです…。
笑い方ひとつで、こんな表現も出来るんだなあ…と、いろんなキャラが似合う演技に驚きでした。
すべてが神々廻さんの思い通りに進むシナリオです。思う存分、神々廻さんに驚かされ、愛されて(呪われて)みてください。 レビューは普段あまりしないのですが、あまりに好きすぎたので…
サンプルでは少なめのえっちシーンですが、本編では3/5トラックにえっち有りでたっぷり蕩かされました。天野さんの「ふっ」本当に好きです。えっち。ご馳走様です。
主人公に憑いているものを退けるのに必要な事だから…となし崩し的に行為に至りますが、まー甘い、とにかくトロに愛撫してきます。
主人公が気持ちよさそうにしていると心底幸せそうな海咲さん、本気で好きなんだなぁというのが声色から伝わってきます。こんなの何されても許してしまう…最早抵抗なんてする気起きません。絡め取るような執着。
天野さん、柔らかいお声なので優しいキャラクターのイメージが強いですが、今作のようなちょっと意地悪で強引な面が見え隠れするキャラも最高ですね…もっとこういうの下さい。お願いします。 ヤンデレと敬語が好きなので購入しました。
期待以上の作品でした!
冒頭での『浮世離れしているけれど礼儀正しい好青年』な印象から、ラスト一気にヤンデレらしさを見せてくれる展開が本当に最高です!
歪んではいますが、彼がヒロインへ執着するのは愛故なんでしょうね…
ヤンデレだと分かって聞いていたにもかわらず「怖い」と思わせてくれるほどの素晴らしいシナリオと演技でした!
あらすじ
【あらすじ】
幼少期より怪異やその類の存在に悩まされてきたあなたのもとに、神々廻海咲(ししばみさき)と名乗る怪しげな青年が訪ねてくる。
両親が陰陽師に依頼したことを思い出しつつも、想像していたイメージとは異なる、スーツを纏った現代的な装いの海咲を警戒するあなた。
恐る恐る部屋へ招き入れると、彼は颯爽と弓を持ち出し、それまで室内に渦巻いていた邪気をあっという間に祓ってみせた。
しかし陰陽師の力を目にして安堵したのもつかの間、
海咲はあなたの身の回りに起こる怪奇現象は、何者かによる呪いであると断言。
呪いという言葉に怯えるあなたに、海咲は不敵な笑みを浮かべ
「簡単ですよ。犯人を特定して消してしまえばいい」
彼の自信に満ちた言葉に励まされるあなただったが、
呪いの正体へ近づくとともに、海咲の本心があらわになっていく。
「私さえいれば何も問題ありませんよ。もちろん、相応のお礼は頂きますが……」
【トラックリスト】
1.現れた陰陽師
2.契約の翌日
3.繁華街の出来事
4.シンソウ
5.愛という名の契約
【作品仕様】
18歳以上推奨作品 / 収録時間:約70分(全編ダミーヘッドマイク収録)
【スタッフ】
イラストレーター:猫目
脚本:焼き討ちベーコン
制作:h.Adam
【公式サイト】http://h-adam.net
【公式twitter】@h_adam_ja