おすすめレビュー
秘密裏に離れに囲われ、妾として京一から溺愛される日々を送るヒロイン…。妾ではありますが、京一はヒロインしか見えていないので、ご安心を。ヒロイン一途です、最早狂気と呼べるほどの愛です。
そして、そんな二人に気づいた義弟の静が、京一不在の間、ヒロインの世話をする、と申し出ることで参戦。
京一は狂気をともなった溺愛、静はひたむきな愛…そんな、まったく違った二つの愛を向けられる、贅沢シチュです。
静を演じられている河村さんの、理知的な青年ボイスがとっても心地よくて良かったです。
そして、京一を演じられている茶介さん。
渋みのある低音ボイスが相変わらず素敵ですが、茶介さんの真骨頂は、後半の、ヒロインがいなくなってしまったと焦るシーンかと思います。
ヒロインに向けられる狂気的な愛が、ひしと伝わってきました。いや、もう怖いほど(い意味で)。
そして、普段穏やかなだけに、静に対して感情をむき出しにするシーンは鳥肌が立ちました。圧巻の演技。
ストーリー、世界観、すべてがしっかり作り込まれていて、最高のシチュエーションCDでした。 好きな人の妾になり、なんでも与えられ離れに軟禁状態の彼女。
そうして過ごす内に京一さんの過保護は加速。執着が増す中、彼女の存在に気付いた静さんからのある提案でその関係が壊れ始めて…。
京一さんの愛は重く深く、静さんの愛は一途で真っ直ぐ。
義兄弟の男性二人に想いを寄せられるシチュエーション。設定や雰囲気が凄く好きでロマンを感じる作品でした。
茶介さんと河村さんに奪い合われる贅沢を味わいながら幸せな時間を過ごせます。
お二人の声のバランスが好みで、心地良く聴きやすいのも個人的にはポイントが高かったです!
家の都合に振り回され狂ってしまった京一さんと彼女の関係。
誰にも取られたくないという思いから京一さんが静かに壊れていくような姿にこちらまで切なくなり、静さんの淡々としながらも内に秘めた熱い恋情にドキしながら惹き込まれ展開を見守りました。
京一さんは幼い頃から慕っていた人であり静さんは気持ちに寄り添い手を差し伸べてくれた人。自分のせいでという思いはありつも、彼女にしてみたらどちらも大事で欲張りですがしっくりくる結末でしたね。
特典はお酒に酔って大胆になった彼女を愛でながら三人で。お互いに張り合いながら求められ、満足度も高かったです。
この作品に関しては個々のシーンよりも、愛欲に溺れる三人でのシーンが印象に残りました。
二人に囚われたい方はぜひ契約をしてみてください。
そして、こちらの作品は続編が決定しているので楽しみにしています。 ヤンデレ好きとしては茶介さん演じる京一さんの狂気が気になりつも、家と想い人の間で揺れ動いた結果、どちらも選べず想い人を日陰者にするような男性がかなり苦手なのでなか購入に至らなかったんですが、続編が出るということで思い切ってまとめて購入。
どんな人物構成なのかドキでしたが、奥さん(=静さんのお姉さん)が京一さんに想いを寄せていない風だったので安心して聞けましたw
望まれて婿入りしたとはいえ京一さん自身も実は九條院家に居場所がないであろうことが伺え、だからこそ唯一自分という個を必要としてくれるヒロインにこんなにも執着してしまうのだなと。
なので、京一さんの言葉にすごく切なさを感じたし、行動力のある静さんに惹きつけられてしまうヒロインの姿に心を痛めたりだったんですが…
最初こそ儚げで物静かな女性像なイメージだったヒロインに、どこか男性を惑わすような思わせぶりな所作が見受けられるようになり、これって、ヒロインこそが京一さんを離すまいと、京一さんの言葉に従順に従うふりをしながら、実は言葉巧みに篭絡していたのでは!?…と妄想が膨らむw
そうなると静さんはちょっと悲しい扱いになってしまうけれど、ヒロインが望む京一さんとの強固かつ甘美な関係継続の為には静さんの存在も不可欠なんだろうなぁ。
でもって静さんは聡い方なので、ヒロインのそういう想いを知ってなお惹かれて止まないんだろうな。
当の京一さんは、ヒロインへの依存めいた強い想いのせいでヒロインの本心に気付けないだろうから、静さんの存在に焦れながらも、ヒロインを手放すことも出来ずより狂気に踏み込んでいくと…
…たまらんっ(*ノдノ)!
最終的にヒロインは京一さん&静さんの2人から愛され、籠の鳥のように慈しまれるようになるわけですが、…果たして本当に囚われているのは誰なんでしょうね…
な~んて、思わず仄暗い妄想が捗る大変良き作品でした(*´ω`) 茶介さんと河村さんの組み合わせですから、大人な雰囲気なのはわかっていました。
でも京一が、盲目的な愛情から、少しずつおかしくなっていく…これがかなり怖い…
かたや静は、落ち着いた中に愛が見えるから、すがりつきたいのに、京一への依存が強すぎてあと一歩が踏み出せず、結局元の場所に戻ってしまう…
茶介さんの執着と狂気の演技と、河村さんの義兄への複雑な思いとヒロインへの優しさの演技がとにかく素晴らしいです。
「愛憎劇」と表現できる作品だと思います。
いやー、とにかく茶介さんが怖いですw 二重ペット契約の第二弾!
ずーっと前から気になっていたので、やっと買えました♪
お値段が割と高いですが、特典トラック付きとナシでは全然違うので、勿論特典トラック付きの方を買いました!
さすが、ベテランのお二人、茶介さんと河村さんですね。
感情とか嫉妬心とか臨場感あって、とても好きです♪
更に続編を聞きたいです。
沢山の癒しをありがとうございます!
これからも楽しみにしてます♪ 二人共に愛されたい
最終的に20ペット契約として2人にペットとしてお世話介護養われてしまうのですが
最初に芥川さん演じるきょういちさんに籠の鳥てして愛されるのがとてもたまらなく良かったです。
私は人権はなくただ、本当にいぬやねこのように部屋にいてご飯を食べさせてもらって一緒に寝てと、生活をするのです。そこから助けに静さんが入るのですが、
あらすじ
●18歳以上推奨シチュエーションCD
●全編ダミーヘッドマイク収録
●本作は京一、静、貴女の三人での行為のシーンがございますので、ご注意ください。
「私たちの愛を全て受け入れてくれ。……最期の時まで。」
狂乱の寵愛を受け、二重に縺れる危うい契約――。
■特典トラック付き!
「契約継続願望」
京一と酒を飲んでいる貴女。
いつもよりも素直に不安などを口にしていると京一が優しく甘やかしてくれる。
そこへ静が現れ、貴女は普段抑えている静への気持ちも露わにして……。
※京一、静、貴女の三人での行為のシーンがございます※
●ストーリー
医者の京一に離れで秘密裏に囲われ、先の見えない日々を送る貴女。
ある日、京一の義弟である静が貴女の存在に気付き、
京一が不在の際の貴女の世話係を申し出る。
静と共に過ごす時間に安らぎを感じ始めたころ、
不安定な愛情を京一から注がれ燻る貴女を見かねて、
静は自分と共に来てほしいと想いを伝えてきて……。
●キャラクター
■久條院京一
CV茶介
久條院に婿入りした医者。
物腰柔らかく、優しく頼もしい。
貴女を盲目的に愛しており、時に理性を失った言動をとる。
■久條院静
CV河村眞人
京一の義弟。京一を尊敬している。
真面目だが、切れ者でもあり男らしい性格。
曇る貴女の心を見つけ出し、手を差し伸べる。
作品HP
https://e-fifth.net/spsite/hanare/