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【特典ドラマCD付】官能美術館 -千匹皮-/茶介 [Tunaboni Collections] | DLsite がるまに

    おすすめレビュー

    茶介さん好きにはもう堪らない作品で幸せ過ぎでした。設定も個人的にとても好きで、主人公がちょっと流されやすいのですが、そこはなんだかんだで可愛いです。絵の中の王様を好きになってしまう主人公に振り向いて欲しくて必死な店主さんも可愛くて、でも王様を忘れられない主人公の気持ちも分かります!あんなに熱烈に愛されたら忘れられなくなっちゃいます!特に二人ともから迫られる特典トラックがもうたまりませんでした! 喫茶店、兼、画廊のオーナー・栄と夢に出てくる千匹皮の王様に愛され、現実と夢のはざまの恋に翻弄されるヒロイン。
    現実と夢を行き来する設定が、ファンタジックで良かったです。千匹皮のお話は、実際にグリム童話にあるようですね。童話好きな方にも美味しい設定ではないでしょうか。
    そしてなにより、茶介さまの二役が聴きどころ。
    夢の中の王様は威厳にみちた、凛々しい青年。現実の栄は、物腰やわらかな、大人の男性というキャラクター。演じ分けがすごく、ふたつの声を楽しめました。
    特典は、そのふたりが会話するので、さらに面白かったです。
    茶介さま好きは勿論、そうでない方も買って損のない作品かと思います。 サンプルを聞いて気になっていたのが、タイミングよく割引になっていたので購入。
    これ、すごいですわ…思わず脚本家さんの名前を確認してフォローするレベル。レストランなら「シェフにご挨拶させてください」って感じです。以下ネタバレ。
    千匹皮の物語(夢の中)と、現実のギャラリーでの恋愛との二層構造。すごいのが、どっちの男性も、ヒロインちゃんが二つの世界を行き来していてどちらを選ぶか決めかねていることをすんなり受け入れてくれる。気にしていた「近親○」的な要素はなし。そこもシナリオが上手でした。
    もっとすごいのが、「王様」が自分が物語の登場人物「でしかない」って自覚しちゃうところ。だからトラック5「名前のない王様」からトラック7までが「悲恋にしかならない運命の恋」っていう切ない流れになります。とてつもなく官能的なラブシーンなのに泣けるという不思議な体験をしました。
    よくまあこれを、1人のキャストさんに委ねましたね!サークルの他作品のように、お二人で演じ分けてもい作品になると思います。でも、茶介さん一人に任せた。大正解だと思います!ヒロインちゃんへの気持ちの方向性は一緒だけど生きている世界の違う二人を、聞き手を全く混乱させることなく演じ分けてます。拍手です。
    現実の火馬さんは現代的で軽みのある、王様は威厳があって重厚な人物造形。色気の方向性がそれぞれ違って満足。ちなみに抱き方もキャラごとに変えてます。性癖が違う二人、って感じなのも聞きどころ。だから特典トラックがとんでもないことになってますw
    ヘビロテ決定、大満足な作品でした。脚本ご担当の天王洲藍さんを追いかける旅に出ることになりそうです。 夢の世界と現実とで、とても面白いお話が繰り広げられてたのが面白かったし、千匹皮の王様の原作無視した行動が凄くよかった。めっちゃグリム兄弟の名前言ったり、本来娶る娘には一切の興味も示さないというガン無視っぷりで、ヒロインに激しい愛情を注ぐ王様はよかったし
    そんな夢の出来事を現実である、千匹皮の絵の持ち主でありギャラリーカフェの店長である栄さんは優しく聴いてくれる。
    この!王様と栄さんとの声色の使い分けが本当に茶介さんだからこそ出来る技術だと思う。マジで「同じ人?」って錯覚しちゃうんだってばこれ!
    婚礼の日の夜の激しくヒロインを求める王様。そして、現実、目が覚めたら実はヒロインの事を密かに思っていた栄さんからも求められ、もうこれは大変なことになる。いや、もう大変なことになったけど(笑)
    これは本当にどっちも魅力的過ぎて選べない、本当にまじで。
    特典で、ヒロインが(おそらく潜在意識で)二人のチェス勝負をドローにしているあたり、本当に納得してしまう。マジでどっちかって言われても選べない。
    激しく愛されるか、優しく愛されるかで
    中々に選択肢に困るお話だった(笑)
    ちなみに特典で
    王様と栄さんの声が重なったあとに、栄さんのリアクションの声がめちゃくちゃ好きです。軽くキレた感じの声なのが、い、この特典での茶介さんの演技は中々に必聴かと思われる。面白かった! 千匹皮の物語が聞いたことがありますから、このシチュエーションCDが気になりました。そして、声優さんは茶介さんだから、楽しみにしています。王様のキャラも禁断恋そうなテーマに見えます。だから、聞いたかったです。だいたいは王様なキャラだから、楽しかったです。でも、現実に彼とハッピーエンドがあったら、良かったと思います。楽しかったです。 正直な話、特典目当てでした。
    でも本編もめちゃくちゃ良かった。
    というかタイプの違う茶介さんキャラのお声が両耳から聴こえてくるて.買うしかないでしょ.
    絵の中にいる王様の世界と現実世界とを行き来する話で、絵の中に入る時などはノイズ音が入り強制的に移行します。
    王様は低めの声で物言いが古風、火馬さんは敬語包容力あり、どちらも素敵なキャラクターです。
    王様は本当に迫真の演技、切羽詰まった時の声には心がぎゅっとなりました。火馬さんは優しく話を聞いてくれて、ヒロインに好意を抱いている感じがいやらしくなく伝わってきて特に好きでした。
    特典の3pシーンはもうあかんです。聴かせていただきありがとうございます、心から感謝申し上げますとただ平伏すしかありません。
    あと茶介さんのリップ音がなんかすごかった.いやいつもすごいけど.なんかすごかった(2回目)

    あらすじ

    全編ダミーヘッドマイク使用

    シナリオ:天王州藍
    キャラクターデザイン:夜咲こん
    出演:火馬栄/千匹皮の王(CV茶介)

    track
    1.ミュゼ・ソンシエル(官能美術館)という名のカフェ
    2.物語の世界
    3.千匹皮
    4.目覚めのお茶会
    5.名前のない王様
    6.受け止めてくれる人
    7.月下の婚礼
    8.現実の恋

    〈官能美術館:概要〉
    ここは心と官能を満たす場所


    〈『官能美術館 −千匹皮−』作品説明〉
    ○作品キャッチコピー
    「物語の彼は熱く激しく、現実の彼は狡くて優しい」

    ○あらすじ
    裏通りに最近オープンした店にあなたは興味を持っていた。
    何度か前を通りすぎていたのだが、今夜は思い切って中に入ってみた。
    店はギャラリー兼カフェで「ミュゼ・ソンシエル(官能美術館)」という名前らしい。
    あなたは『千匹皮』というタイトルの「王と王女の絵」に心を惹かれた。
    出典はグリム童話らしく、オーナーは絵の内容を解説してくれた。
    「このふたりは親子です。王女は父親の王様に近親婚を申し込まれるんですよ」
    その時、あなたの耳に「誰かの声」が聞こえてきた──

    ○キャラクタープロフィール
    火馬栄(ひうまさかえ)
    カフェ「ミュゼ・ソンシエル」のオーナー。曽祖父の遺した美術品を店内に展示して来店客の目を楽しませている。あなたの夢の話に耳を傾けてくれる。

    千匹皮の王(せんびきがわのおう)
    『千匹皮』の絵の中にいて、あなたの夢に出てくる人物。あなたを「娘の王女」に仕立て上げ、激しく情熱的に求めてくる。

    =特典ドラマCD内容=
    「チェスと駆け引き」(3Pシーンがあります)
    本編後、しばらく経った頃のアフターストーリー。
    栄との付き合いは順調に続いていたが王様の夢を見なくなったことにあなたは寂しさを感じていた。
    そんなあなたの気持ちを見抜いた栄は、自分の夢を見るようにあなたに暗示をかける。
    すると、その晩の夢では王様だけでなく栄も登場し、ふたりはあなたを賭けてチェスで勝負をつけることに。
    勝負はつかずドローとなり、あなたはふたりに同時に愛されることになる。

    公式サイト:https://tunaboni.jp
    Twitter:@tunaboni_info

    サンプル

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