蛇神の棲む島～陽の章～ [花鏡浪漫] | DLsite がるまに

おすすめレビュー

シナリオ・キャラクター・キャスト様のお芝居、どれを取っても素晴らしいの一言に尽きます。
島に馴染みきれていないヒロインと幼馴染のハル、この設定だけでまず萌えますが、ハルくん、期待を裏切らない良い男!蛇神様のお告げにより生贄に選ばれ軟禁されたヒロインを助け出すために、真っ先に駆けつけてくれます。これまで秘めていたお互いの想いを伝え合ってからの初めての行為は、尊い以外の何物でもありません…蛇神様の設定がしっかり説明されていることもあり、違和感を感じない流れでとても良かったです。
ハルくんの思惑は外れ、結局ヒロインは生贄・ハルは蛇神様の依り代として軟禁されてしまいますが、こからがもう凄い。蛇神様がハルに乗り移りますが、爽やか好青年なハルくんの声から、トーンがぐっと抑えられ言葉選びも全くの別人になった瞬間はゾクッとしました…口調がいかにも神様!な仰々しさがあるのですが、貪り方がいやらしすぎて…なんて神様なんだ…!蛇神様の、乱暴だけど神様らしい品のある言葉遣いだったり、媚薬効果のある精液…など設定もとても良かったです。蛇神様がハルのふりをする場面では、声は確かにハルくんですが言葉の節々から違和感を感じ、でもハルくんの優しさもあるようで、その違和感のバランスが(台詞もお芝居も)絶妙でした。
ひとつの台詞が丁寧で設定を隅々まで活かしたシナリオも素晴らしかったですし、彩和矢さんの爽やか笑顔な好青年の声・深みと色気のある神様の声、どれも最高でした!ハルくんの爽やかさと蛇神様の妖艶さの対比は、彩和矢さんの声・お芝居の幅だからこそ表現できたように思います。
がるまに特典のアフターストーリーは、ハッピーエンドを迎えた甘々な二人を堪能できるのでお勧めです!大満足のボリュームでした!何度も聴きたい作品です。これから発売となる、ハルくん&同シリーズ「陰の章」巽さんとの特別編も待ち遠しいです。 物語の作り込みや重厚さがあり聞き応え抜群でした。
陰の章を未聴の状態で今作を拝聴しましたがそれでもじゅうぶんに楽しめました。
加賀くんが見せる様々な表情、喜びも哀しみも、感情の揺れ動きが声だけで見事に表現されており聞き終えてから思わず浸ってしまいました。すごく良かったです。
困難に立ち向かいふたりの幸せや未来を守り、手にするために奮闘する加賀くん、とてもい男です。
ヒロインも加賀くんも運命に翻弄され傷ついたりもどかしくなったり きっと心穏やかではなかったと思いますが、互いの想い合う気持ちの強さが引き寄せたこのエンディングが好きです。
トラック7の最後の加賀くんの台詞、今までのストーリーも踏まえ、併せて加賀くんの声があたかく、この一言が聞けて嬉しかったしこの台詞を味わうための困難だったんだなと思いました。
大変な思いをした分、この先の未来はただひたすら幸せだけに包まれているといな…と特典トラックに移行した後、すぐにその幸せな日常のお裾分けをしてもらえて嬉しかったです!
特典トラック内の加賀くんは本編とは一転してなんだか可愛らしく、少しいじわるでやっぱりい男です。
一作で本当にたくさんの展開があるので非常に味わい深かったです。
7月発売予定の特別編もとても楽しみです!
ドラマチックで素敵な作品をありがとうございました! 蛇神の花嫁に選ばれてしまい、このまでは生贄として海に沈められてしまうヒロイン。花嫁の条件が純潔であることから、彼女の幼なじみ・ハルは、彼女を助けるために身体を重ねることを思いつくが…
陰から聴きましたが、話に繋がりはないもの、両方聞くと共通のキャラクターがでてきたり、作品世界が広がる感じでした。単体でも大丈夫ですが、余裕があれば両方聴くことをおすめしたいです。
さて、陰同様、今作も声優さまの演じ分けが光る作品でした…!
好青年な彼が、急に声低めで好色な蛇神モードになったり、素の彼を真似た蛇神になったり…真似ているときは、たしかに彼なのに、なんか違う…微妙な違和感が絶妙だったり…彩様のお芝居が本当に凄かったです。
私がそう感じただけかもしれませんが、陰よりも蛇神様が好色でがっつき気味だったように思いました、媚薬(体液)まで使われちゃいますしね…(笑)
陰でも分からなかったのですが、今までの花嫁はどうなっているのだろう…海の底でみんな蛇神に囲われている…?
あと、陰では理由がありましたが、蛇神がヒロインに執着している理由が謎でした。
好きな世界観なので、設定をもっと詳しく教えて欲しい焦燥に駆られましたが(笑)、今作も全体的に丁寧なつくりで、とても面白かったです。 島を守るために執り行われてきた古の儀式
贄に選ばれたヒロインちゃんを救うべく
蛇神に立ち向かう幼馴染のハル…
設定や話の作りこみがしっかりしていて
音声で聴いても、世界観に引き込まれました
セリフもとても丁寧で
演者様たちの演技が素晴らしいです
彩和矢さんの爽やかな青年と
憑依した蛇神の演じ分け…
鳥肌が立ちました
特典では結婚して幸せに暮らしている
二人の様子が伺えました
困難な状況を乗り越えた二人だからこそ
手に入れた幸せだと思います
そして特別編の配信決定!
ありがとうございます
楽しみにお待ちしています まず初手のBGMめちゃくちゃ最高でした…なんですかこのOPは…聴いただけで世界感が半端ないことが伝わってくる。これは壮大な物語だ…って思っていたら本当に壮大でした…。
蛇神様の贄をめぐって幼馴染であるヒロインを守るべく、彩さん演じるハルが蛇神様に立ち向かっていく。そしてハルの両親や、自身の兄の事まで知ることになりハルの物語も大きく動くことになるし、ストーリーが本当に面白かった～!本当に映画化してほしいくらいめちゃくちゃ面白かった。どうして音声媒体しかないんや…っ。
宮司に乗り移る蛇神様の低い声も好きなのですが、ハルに乗り移った蛇神様の声もめちゃくちゃ良き。すげー…悪者だ～って感じの声です(語彙力)彩さんが丁寧に演じ分けするから余計良いんだよな…ハルとはまた違う声色の蛇神様による凌辱っぷりがたまらなくいやらしかったです。
ハルくんも大好きなヒロインを守るその為だけに蛇神様という大きな得体の知れないモノに立ち向かっていく。怒号を飛ばしたり、蛇神様を討つべく剣を持って咆哮を上げるシーンは必聴です。その辺の音の大きさはちゃんと調節されていると思うのですが、もし不安なら少し音のボリュームを落として聴いてみると良いかもしれません。
蛇神様の闘いが終わった後の二人のその後のやりとりも本当に穏やかです。元々蛇神様という存在が居なかったのではないかと思うくらい、二人が一緒になっていちゃラブしてます。でも、蛇神様がいなかったら二人の距離が縮まらなかったと思うと、蛇神様は二人にとって越えなければならない試練だったのかなと思います。
豊富なBGMにSE、彩さんのみならず他の方の演じる声に圧倒されて、物語に引き込まれてしまいました。凄く面白い作品だと何度も言わせて下さい。 蛇神とか設定とか少し怖い感じなのかなって思ってましたが、
明るくて優しくてかっこい頼りになる幼馴染がいてくれて安心して聞けました。
物語に惹き込まれて一気に聞いちゃいます。
この2人にはどんな困難があっても乗り越えられるような絆を感じました。
幼馴染の距離感がリアルですごくいなぁ…って。
ハルくんの声を聞くだけで安心するような、親近感があって、包み込んでくれるような包容力を、彩さんの声とお芝居から感じられます。
ハルくんがいてくれるからきっと大丈夫!って思わせてくれる安心感。
最後にハッピーな特典が待っているので、ぜひ本編をドキしながら聞いてほしいです。
特別編も楽しみにしてます!

あらすじ

幼馴染のハルと蛇神の祭りにやって来たあなた。
神社に到着すると、祭壇にいた宮司に蛇神の御霊が乗り移り
古来の贄の儀式を復活させるよう告げる。

贄に選ばれたあなたは、神社に軟禁される。
このままではあなたは贄にされ、海に沈められてしまう。
焦ったハルは、最後の手段としてあなたを抱こうとするが……


・氏名：加賀昭陽（かが・あきはる）
・ＣＶ：彩 和矢
・年齢：24歳
・概要：通称ハル。あなたの幼馴染み。
明るく剛胆な性格で、ガタイもいい。趣味はサーフィン。
高校から大学にかけて島の外に出ていた。
大学卒業後、島に戻り漁業組合に就職。


『トラックリスト』

トラック1「幼馴染み」
トラック2「贄の儀式」
トラック3「依り代」
トラック4「蛇の子種」
トラック5「蛇神の花嫁」
トラック6「嵐」
トラック7「誓い」


『陽の章・がるまに特典』
afterストーリー
「ディナーの前に」
あらすじ
結婚し、幸せに暮らしている二人。
ある日、夕食を作るあなたの後ろ姿を眺めていたハルは
あなたを抱き締め、イタズラを仕掛けてきて……

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