おすすめレビュー
原作マンガが非常におもしろかったので、ドラマCD版も購入してみました。メインになるふたりの声を聴いてみると、攻めである義理の息子の真(しん)は年頃でちょっとふてぶてしくも優しい印象で、受けである父親の明(めい)は原作通り(もしくはそれ以上に)薄幸の美人、という印象でした。
真の実母であり明の幼なじみのサエなどその他のキャラも原作のイメージ通りで、原作の雰囲気を壊さず新しいかたちで作品を楽しむことができたので大満足です。
原作を読んだことがある人にこそおすめしたいです。 山中真尋さんと言うことで購入させていただきました!
山中さんは他作品でも泣きの演技が繊細でいつも心臓をギュッと掴まれるような切ない気持ちになります。山中さんのお名前からこの作品を知ったのでまずは先に漫画から読みました。漫画を読んでいる際からお二人の掛け合いを想像していましたが、いざ本編を購入し聞いてみると想像以上でした。甘く蕩けた会話や必死に息づいているシーンなど、魅力さまざまでした。
あらすじ
【あらすじ】
「僕はただ、あなたの愛が欲しかった」
真(しん)と明(めい)は親子だけど、血は繋がっていない。
真の本当の父親は亡くなった明の親友・マコトという青年で、明の想い人だった。
日に日にマコトに似ていく真に、明はマコトの面影を重ねてしまう。
そんな明の感情に気づいている真は、それを利用して身体だけでも手に入れようとするが……。
平日は親子、週末は恋人。
息子×義父の歪な背徳BL。
TRACK LIST
【DISC 1】
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
【DISC 2】
I never knew.
フリートーク
【キャラクター】
鳴沢 真(CV:野上翔)
明の義理の息子。
長年、義父の明に思いを寄せている。
実父(マコト)によく似た自分の容姿を利用して、週末のみマコトの身代わりとして明と身体を重ねる関係になったが…。
鳴沢 明(CV:山中真尋)
真の義父。真の実父である親友のマコトに想いを寄せていた。
マコトの死後、その妻・紗絵と結婚(のちに別居)して真の父親になる。
真と紗絵が会う木曜日の夜は、出会い系で”マコト”という名の男を見繕って一夜限りの関係を結んでいた過去がある。