おすすめレビュー
タナトスシリーズの第2弾。今回のお相手は、休職してしまった大好きな先輩、万里。
ヒロインがすごく元気な子で、押せなキャラなのが珍しくて良かったです。そして、それを嫌そうにするも、本当は好きなんだろうな…と思わせる声優さまの演技。
淡々とした中に見え隠れする想いを、三楽章さまが見事に表現されていたと思います。
そして、豹変してからの演技には度肝を抜かれました。もう、カタ震えながら聞かせていただきました。控えめに言って、最高でした。
そして、狂気の中にある切なさ…
ストーリーとしても、実に魅力的な作品です。 親愛なるタナトスシリーズは全作品でみんなが狂気に塗れて好きです。
今作品の万里さんとの距離が少しずつ埋まっていくのがとっても好きでした。最初は感情がつかめない声色なんですけれど、ヒロインちゃんに心を開いた後声色が違うんですよね。
あのお料理シーンが怖くて。
正直『何回でしょう』のセリフにはゾッとしました。 私はこの手のシチュがとてつもなく好きなのですが、あまり数も多くないのでずっと自分好みのものを探していました。
ですがついに出会ってしまいました。
コレです、私が求めてたものは確実にコレです!
普段はレビューをしないのですが、こればっかりは本当に魅力を伝えたくて仕方なかったので書きます。
押しの強い主人公が健気で可愛いですし、押されて感情を一生懸命抑えようとする万里さんも最高です。
2回ほどえっちするシーンがありますが、2回目のときは別人みたいで本当に声優さんの演技には驚かされます。
好きだからこそ食べてしまいたくなる、それも愛ですよね!
シリーズの他作品も聞きましたが、これが一番、愛ゆえに殺してしまうという気持ちを感じました。
好きな人に食べられたい人にとってもオスメです! 怖い、痛い要素があることは前提情報としてわかっていたのですが、最後まで聴いたら切なさの方が勝りました。
二人が付き合い始めるまでの過程は、心に傷を抱えた彼と、憧れの先輩だった彼を放っておけない彼女の、切ないラブストーリーという感じでした。
お待ちかねの本性発覚展開の後は、冷静だった万里さんが吹っ切れて好き放題するのですが、最後の最後で爆弾級に切ない台詞があってやられました。あれはシナリオライターさんと声優さんがすごいしズルい。
万里さんに拒絶され続けてもめげないヒロインちゃん、結構好きです。もし万里さんにあの癖がなければ、万里さんの過去の傷を押せなヒロインちゃんが癒して普通に社会人カップルとして幸せになっていたのでは・ 個人的にこのスタイルのCDが好きなので、友人やネット上の友人からの強い勧めでこのシリーズを手に入れました。 必読の名著と言われています。 エンディングは2種類あり、プロットは1作目と同様、私にはかなり受け入れやすく、曖昧さがあってとても良い。 聴けば聴くほど、主人公に共感してしまう。
(翻訳ソフトを使って日本語に翻訳し、自分の表現が理解されることを望んでいる) Premise: I’ve bought al the CDs from thiseries and preordered the upcoming volume. Thiseries is definitely a must for listeners who enjoy dark, horor and extremely disturbing stories, characters and setings. One of the absolute best. Al of the CDso far never failed to give me wonderful (nightmarish) experiences, executed by a superb cast of seiyus. So, thanks Canaria Records; can’t wait for your next releases!
Let’s return to this CD. It’s my favourite, my n.1 of thiseries. I enjoyed it so much that yesterday was my 8th re-listening! I’m not even sure if I can properly explain why it’so god but I’l try without spoiling anything.
As per the description, this CD delves into the topic of canibalism and murder (a man has to eat andrink!). Diferently from other CDs with similar themes, I ended upitying the crazy guy Banri, here. Theroine gets to hear about his depresing back-story during the 3rd track, but some clues about his personality and his “problems” are scatered in the first 2 tracks (the finger scene!). But it was during that 3rd track that my brain planed – without my knowledge – to partialy forgive him for what he did in the rest of the CD. I know it’s not proper nor healthy but some things he said sounded just like my childhod, so. yeah, I symphatyzed withim and cried a bit.
It’s a hopeles love story, truly. Theroine – who loves him inocently – isn’t at fault, even if he repeatedly warns her to stay away: would you ever suspecthat your boyfriend (that you love) is actualy a disturbed guy like Hanibal Lecter? No. Is he at fault? Obviouslyes, he’s definitely guilty for WHAT he does but I can’t help but empathize withim, just like theroine did ‘til track 4. Others are also at fault for the deranged adult he came to be and for never geting him psychiatric help.
Mikaru-san is wonderful at voicing Banri: from the subtle clues about his true self to “that” brutal and violent scene, from the crazed biting and slurping to voicing the regret he fels at geting closer to her, from the strugling to repres his instincs to when he surenders to his madnes. What a superb performance! Truly, a talented artisthat I wil folow more closely in the future and that I thank again for this amazing drama CD!
Please, consider buying this! It’s THAT god: quiet at first butterly tragic and hopeles towards thend.
あらすじ
大事なプロジェクトを任されている最中、突然上司が休職した。
上司の名は、天田万里(あまだばんり)
社長の息子ではあるが、実力もあり、
いつも冷静で部下に優しい人だった。
私は先輩をとても尊敬していた。
また一緒に、大きな目標へ向かって仕事ができることを
心から楽しみにしていたのに……。
納得できない私は、会社に無理を言って住所を聞き、
休職の理由を尋ねるために直接先輩の家へ向かった。
「人生に疲れたんだ……」
そう語る先輩はやつれ果てていた。
会社にいた時とは全く違う姿に私はショックを受けた。
と同時に彼の力になりたいと思った。
……私は、異性としても彼に惹かれていたから。
でもそれが、全ての間違いだったのだ――
『親愛なるタナトス』シリーズ第二弾。
それは、静かな狂気を孕んだ愛の物語。
※18歳以上推奨作品
※ダミーヘッドマイク収録
※本シリーズは、シリアルキラー、カニバリズムをテーマにした物語です。
直接的な残酷描写などはございませんが、
それに準ずる表現や回想、死を扱う描写がございます。
嫌悪感を抱かれる方はご購入をお控えください。
カナリアレコードHP
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