おすすめレビュー
舞踏会で手を差し伸べられたとき、聖女が手に取ったのは…
騎士団長アダム
皇太子カイン ←
シリーズ第2弾は、
もしあの時、カインを選んでいたら…な、お話。
開始早々、天幕で愛し合うふたり。魔王と対峙する不安にかられながらも、
『無事魔王討伐がかなったら…』
ふたりはその先の未来へと思いを馳せていました。
ヒロインは、元の世界へ帰るために、愛する彼とは別れなければならないこと。
カインは、元の世界へ帰る術はないという、残酷な真実を伝えなければならないこと。そして、彼女を妃に迎え、子孫を残さなければならないこと。
当然、ヒロインにとって、彼が真実を黙っていたことは大いなる裏切りで…魔王討伐を果たしたヒロインは、そんな理不尽な運命を拒んだあげく、投獄されてしまいます。
一方、彼の心中では、彼女を裏切り続けていたことへの罪悪感と、愛する彼女を失いたくない、そんなふたつの感情がせめぎ合っていたのだと思います。
父親の命で無理やり彼女を組み敷く彼は、酷く苦しそうで…息遣いからも伝わってくる、初時さまの切羽詰まった演技が余りにも切なかったです。圧巻のお芝居でした!
その後、ヒロインは彼の妃となり、一年間彼に犯され続ける毎日。しかも、危うく彼の父親にまで―余りにも惨い仕打ち。彼女の辛さは、相当なものでしょう。
死を選ぼうとするほどには…
こで分岐。
バドエン
メリバでもなく完全なるバドエン!
救いがなく、辛いのですが、初時さまのお芝居が素晴らしすぎて、さらにつらーい…! 彼のとったある行動も明るみに。
ハピエン
彼のとったある行動は匂わせ程度に留められ、代わりに、ヒロインをどれだけ愛していたかが分かる数々の行動、思惑が明らかに。手を繋いで寝台へ向かうふたりに、明るい未来への希望が見えました!
どちらの分岐も、ヒロインへの深い愛情に溢れた物語でした。
素敵な作品をありがとうございました…! サプライズな発売開始っ
総尺128分の大ボリュームでノンストップ×瞬き禁止な世界観でドえっち込みのストーリーの幕が上がるっ
前作の「真面目な騎士団長~アダム編」とは…また別の世界観での分岐ルート
単作でも聴けますが…でも聴かないと後悔しちゃうぞっ(ついでにアダム団長ルートも沼っちゃいな)
★どっぷりズブな世界観に浸って欲しいのでネタバレ控えての感想なレビュー
★トラック1「魂をかけた恋物語」(25:2分)
冒頭から…素敵な響き練り込んでファーストからエロっとお出迎えっ←もうっハイタッチ(秘かに期待してた)
カイン皇太子とは恋人同士なのでエロっと甘々
★トラック2「聞こえない本心」(34:17分)
聖女であるヒロインちゃんに元の世界には帰れない事を打ち明ける…
そして王家では聖女と交わって子を成すと…
絶対に孕ませるっと聖女さんに拘束×媚薬×快楽込みでエロっとグズに畳み掛ける
カインの濃蜜なフェロモンが…ぶわっと醸し出す
★このトラックの後半でのカイン本心のセリフを聴いたら…もうっ胸がキュッとなる
★トラック3「明日への鍵」(9:56)
カインと共に過ごした1年後…
色んな事があって選択×決断を迫られる
★こからが…分岐ルート
★トラック4「バッドエンド:どこまでも共に」(08:34)
これはっ直で聴いてねっ
★トラック5「ハッピーエンド:伝説の終わり」(50:0)
これもっ直で聴いてね(甘々×デロに蕩け堕ち確定)
極上に甘ったるいボイスは…もうっ反則っ
2作込みでの感想…
カインorアダムとでは相違な展開「正すor壊す」
お互いに聖女に対する想いは狂愛かも知れないけど…
互いに求めていた想いは偽りの無い無垢で消えない愛
カイン皇太子編では共に鼓動を感じ大切な聖女を壊さないと選択した世界観は…どちらを選んでも愛を感じた極上な仕上がりでした
脆くて優しい勇者でカイン皇太子を演じられた初時さんに出逢えて感無量です 騙すしかなかった皇太子の一途な物語
最後まできいて、ハッピーエンドにこんなに安心するとは思いませんでした。
あらすじを読まれたらわかるのですが、愛した聖女(ヒロイン)を騙すしかなかったカインの気持ちが本当に辛くて悲しくて。
トラック1から言い淀む部分があり根っから騙したくて騙した訳じゃないのだろうと感じとれる部分があるので、トラック2からの無理矢理な時のカインの辛さが際立ちます。ほぼ意識がないヒロインへの「愛してる」が本当につらくて…
順番に聴くとバッドエンドを経てハッピーエンドへつながるのですが、こちらはバッドエンド苦手な方も聴いていただきたいです。
私個人も悲しいものは苦手なので中々聞けないのですが、こちらは聴いて良かったと思いました。
確かに辛いし本当にバッドエンドではあるのですが、終わり方、そこに至る背景を考えるとそれも含めたハッピーエンドに繋がるんだなぁと。
ハッピーエンドも後始末の部分などバッドエンドと同じであれば仄暗さはありますが、二人ならそれを乗り越えてくれるのではないかと思える終わり方で、聴き終わり本当にほっとしました。
行為の内容に関しましては書かれている通り隠語が無く、特殊なものもありません。ストーリー重視でレビューさせて頂いておりますが行為の部分もちゃんと色っぽいです!初時さんですから!
演じられた初時さんですが、通常シーンは爽やかな雰囲気で出来た皇子、ですが色っぽさは健在なので行為のシーンも素晴らしいです。初時さんのキスでがっつく演技が好きなので最後のトラックとても良かったです。
前作から今作もお話の辛い部分を演じるお二人の演技力が素晴らしくて、辛い部分がダイレクトに伝わり刺されるのですが、個人的にこの辛いシーンが本当に心臓掴まれました…
こちらの作品単体でも大丈夫なのですが、前作も聴いていただくと物語を感じ取れるので、ぜひ前作も聴いていただきたいです。 続編の案内が出た時は「皇太子は誰だろう…」と思いながらそわしていたのですが、まさか大好きな役者さんの初時さんがご出演されるとは…ガッツポーズしたのは記憶に新しいです(笑)
前作の『騎士団長』では王様と一緒に皇太子も悪い印象でしかなかったので、今回のお話では悪の部分がどう描かれているのだろうと楽しみでした。
本編を聴いたらちゃんとカインは最後まで聖女を愛していました。だけど、どこまでも世界は聖女には優しくないですし、自分の愛する聖女が苦しめられてどう助けたら良いか、とその頃のカインも自分の立場が危うかった為、国王に従うしかない、その葛藤シーンが凄く聴き応えがありました。
そして聖女の意思は関係なく、薬を使って無理やり身体を開かせるシーンは聖女に対する愛は抑えきれず、愛でる言葉と責め立てる行動はどこまでもいやらしかったです。
その後のトラック4のバッドエンドでは、聖女の行動を責めることなく最後まで聖女と愛する姿にこっちまで泣いてしまう…という、トラック1から4まで切なさMAXで聴いたのですが、トラック5のハッピーエンドはね、本当に最初から最後までイチャしてます。いや、マジで。私も聴いてびっくりしました。
涙引っ込んだんじゃないかってくらいカインと聖女はイチャして思わず笑いました(笑)
しかもトラックが50分もありますので、ようやく二人の愛が交わることが出来たのも必聴です。私は聴いて「こは楽園か…?」ってなりました。
一番のお気に入りシーンは聖女が「一人で気持ち良くなるのは嫌」という事で二人が69をするのですが、聖女の思わぬ巧みな舌使いにカインが「君…っ、そんなとこ…! ズルいぞ…!」って喘ぐところです。ご馳走様でした。
壮大な物語を音声で聴き終わった後の余韻が本当に凄いです。
この物語をどこまでも追い掛けていきたい、そんな気持ちにして頂きありがとうございました! 前作のアダム団長を既に聞いていたので、「あの皇太子めっ…!」と、完全に敵として認識して聴き進めた今作。
最後まで聴き進めたところ、
“国を一緒に立て直そう、皇太子!”、皇太子悪くない。好き。もうコロッとやられました。
トラック4聴いた?もう愛だ。愛しかそこにない。
1人のヒロインを巡って、騎士団長と皇太子がバチしてるの皆好き?私はだーいすき!ってことでDさんのファ×ティア入ると小話めちゃ読めます。ヒロイン視点のSも豊富なので、イラストだけでは伝わりきれない周囲の人々の反応など脳内ダイレクト輸入できます。
もう、Sのおかげで世界への理解度が深まりに深まる。地図上の国に住んでる市民たちより世界情勢詳しくなれる。
次作の道化師もすっごく楽しみです! 同一ヒロインで同じ世界観
でも選択が異なるだけで
違う作品に仕上がるんですね~
ゲームで言う攻略キャラ選択の
ルートにあたるのでしょうか?
サークル様は短編でも楽しめる…
とおっしゃっていますが
『騎士団長編』も拝聴した方が
より良く世界観に没入できると思います
(当方は『騎士団長編』も拝聴済です)
皇家の約束を信じ魔王を討伐したのに
戦いが終わった後に待っていたのは
皇帝の残酷な言葉…
しかも皇太子との子作りの強制
ヒロインちゃんの絶望感
計り知れないものがあると思います
皇太子を演じられた初時チェリーさん
恋人になったヒロインへの純粋な好意の裏で
裏切りともいえる行為の中で葛藤される様子
見事な感情移入でして…
聴き終えた後は放心状態になりました
感覚としては長編映画を観終えた感じです
アダルトパートも言葉選びが絶妙で
隠語を使用していないのに濃厚です
このタイミングでのSの追加
サークル様、いつもありがとうございます!
あらすじ
◇あらすじ
ある日突然、異世界に召還されたヒロイン。
よくあるテンプレのごとく『聖女』として祭り上げられ、魔王軍との戦に参加させられることに……。
度々心が折れそうになったが「魔王を倒せば元の世界に還す」という皇家の約束を信じて、
恋人となった皇太子と必死で戦い続けた。
しかし戦いが終わった後に待っていたのは、
皇帝の「元の世界に帰る術はない」という残酷な言葉だった。
しかも「代々の聖女は皆、皇家の子を産んだ」と言われ、皇太子との子作りまで強制されてしまう。
――恋した人は裏切り者だった。
選ぶのは愛か憎しみか……
聖女の葛藤が始まる。
◇キャラ紹介
【カイン】CV初時チェリー
最初はヒロインを快く思っていなかったが、
言葉を交わす内に互いに惹かれていき、恋人同士になった。
ヒロインへの純粋な好意と「真実を告げられない」という思いの間で葛藤する。
【ヒロイン】CV無し
地球から異世界に召喚された女性。
元は普通の人間だったが、界を越えた影響で癒しの能力に目覚める。
以降は『聖女』として力を乞われ、魔王との戦に送りだされた。
※本作には女性の音声は含まれていません※
◇トラックリスト
★Track01.『魂をかけた恋物語』25:21
【恋人同士の甘々なH、正常位、中出し】
★Track02.『聞こえない本心』34:17
【無理やりH、拘束、媚薬、寝バック、屈曲位、種付けプレス、抜かずの二発、潮ふき、中出し】
★Track03.『明日への鍵』09:56
★Track04.『バッドエンド:どこまでも共に』08:34
★Track05.『ハッピーエンド:伝説の終わり』50:00
【甘々H、乳首ぜめ、クンニ、シックスナイン、正常位、抜かずの二発、中出し】
総尺 128分
◇作品概要
タイトル/ 『召喚された聖女は裏切りの皇太子と世界を正す』
ジャンル/ 18歳以上推奨 シチュエーションCD(ダミーヘッドマイク使用)
出演/ 初時チェリー
企画・監修/ 松竹梅
シナリオ/ 雪華
イラスト/ 心友
ブランド/ Deep Dusk